ボクのお城においでよ

boku no oshiro ni oideyo

ボクのお城においでよ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
7
評価数
2件
平均
3.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
小学館
シリーズ
パレット文庫(小説・小学館)
発売日
価格
¥467(税抜)  ¥504(税込)
ISBN
9784094210408

あらすじ

ノートル・シャトーを舞台に心ポカポカ物語 高2の北詰遥大は、両親を失って以来27歳の叔父の要と暮らしていた。遥大は要への恋心を悟られないために、両親が遺したアパートで大家であることを隠し一人暮らしを始めるが、隣の23歳の小野寺弾に振り回され…

表題作ボクのお城においでよ

小野寺弾 23才・隣人
北詰遥大 高校生

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レビュー投稿数2

小さい大家とお隣りさんの恋

大学生×高校生。小さなアパートを舞台にした恋愛+ヒューマンドラマでした。ほのぼのしていますが、恋愛物としても好みだったし、アパートの住人らの人生ドラマの詰まった物語としても面白かったです。

16歳の主人公・遥大は両親を亡くし、親の残してくれたアパートで一人暮らしを始めます。
色んな人が暮らすアパートは、入って早々問題だらけ。
小さいながらも責任感の強い遥大は大家としてアパートの問題に立ち向かうものの、連日トラブルが続きます。

小さくて可愛くてお人よしで真っすぐな遥大にはすごく好感が持てました。
ただ、世間知らずで子供だからと大人にうまくあしらわれてしまい、悔しい思いをしたり怖い思いをしたりすることも沢山あります。
それを助けてくれるのが隣に住む小野寺なのですが、助けてくれるというより大人と子供の世界の境界をうまく渡れないでいる遥大に橋渡しをしてくれるという感じ。
がっちり手助けしてれるというよりそっと支えてくれるという感じです。
外見や口調は軽いんですが、それでも要領よく物事をおさめてしまう器用さや優しさはカッコイイ。

周りは非常識だったり卑怯な大人も多く続き、読んでいてむかむかするけどそれが当たり前の世間というものですよね。
遥大の真っすぐさは子供だから持ち得るもので、大人になると失くしてしまうものだなぁと思います。
アパートに住む人の数だけ生活があって、自己主張がある。それで他人の生活を侵害するのはいけないと思うけど、小野寺のように頭ごなしに他人を否定しないでうまくやっていくということができる人間ってスゴイと思います。

この巻ではキス止まりなんですが、続きがあります。歳の差ものが好きな方には1巻2巻あわせておすすめしたい作品です。

0

アパートものです

ご近所・アパートもの、というのかな。
鹿住さんは、王道な設定を王道キャラと王道ストーリー展開でまとめあげるのが上手いですねぇ。
プラスアルファがほしいところなんですが、楽しく読めました。

主人公は両親を亡くした高校生です。
ずっと育て親である叔父に恋してたんだけど、その叔父が結婚したのを契機に、一人暮らしをはじめます。
一人暮らしの場所は、亡くなった両親が残してくれた小さなアパートです。
アパートに住むのが濃ゆいメンツです。のちに恋人となるガテン系隣人、神経質すぎる銀行マン、口の悪いお水のねーちゃん、トラブルメーカーの見た目清楚な女性、などなど。
クセのある周囲の人たちに揉まれ、自分がまだまだ子供であることを自覚してへこまされ、主人公は成長していきます。
キス止まりだったので、続きが読みたいな。

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