君が幸いと呼ぶ時間 毎日晴天!9

kimi ga saiwai to yobu jikan

君が幸いと呼ぶ時間 毎日晴天!9
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神3
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
19
評価数
4件
平均
4.8 / 5
神率
75%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
徳間書店
シリーズ
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発売日
価格
¥514(税抜)  ¥555(税込)
ISBN
9784199002557

あらすじ

「もう書かなくてもよくなった」―遅筆なSF作家の秀が、ある日突然作家をやめると言い出した!!恋人で担当編集者の大河は、呆然自失。
でも今回は、いつもの逃避とは違うらしい!?「書かなくなったら、僕は価値がなくなる?」と冷静に迫られ、大河は究極の選択にキレてしまい…!?明信と丈の、ちょっぴりいきすぎた兄弟愛を描く『ザ・ブラコン・ブラザーズ』も同時収録。

表題作君が幸いと呼ぶ時間 毎日晴天!9

帯刀家長男・大河
人気SF作家・秀

その他の収録作品

  • ザ・ブラコン・ブラザーズ

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レビュー投稿数2

お互いが大事すぎる喧嘩

丈と勇太が金髪になった理由のあたり(笑)何度読み返したかわからないくらい好き。
大河と秀が、シリーズ1からやっとここまでたどり着いたか…と感慨もひとしおです。
お互いが大事すぎておこる重い喧嘩。秀の成長に本当・・・タイトルが!!タイトルが(泣)

…それなのに!(笑)みんなには今まで(勇太は三ヶ月と睨んでるけど)も実は知らないところでラブラブしてたんかい!と誤解されてるだろうことが!(笑)もーかわいくてかわいそうで(笑)
11年で二度目なのに!!!(笑)

一冊すれ違いまくっていろいろ話し合って疲れまくってそこでやっとこ秀が大河にあそこまでのセリフと行動が出てきたのに、それをまるっとすぐそばで漏れなく…とか!^_^;
丈と勇太がどんな感じで頭皮の痛みと戦ってたのかを想像するだけで笑える(笑)はじめは真面目に…そこから赤面と怒りと悶えに苦しんでたんだろうなぁ(笑)

明ちゃん今まで秀に諸手をあげて応援して貰ってるんだから少しは許してやってよ(笑)…許してアレなのかな、やっぱ(笑)

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タイトルに涙が出そうになる

なんて秀逸なタイトルだろう…と、本文を読めば読むほど感じます。

秀にとっての「小説を書く」ということの意味は、分かるようで分からないようで分かる。
自己表現とは違って、存在意義ともまた違って、とても言葉にしにくいんだけど……、その「言葉にしにくい」っていうもどかしい感じを、作品全体で表現されているようでした。

大河の気持ちのほうが、ハッキリしていて分かりやすいかな。
秀が自分を支えにしていることをちゃんと理解していて、それは支えてあげるつもりで覚悟もしてるんだけど、もしものときのために自分以外の「杖」を持たせたいと願うのは、これまで弟たちを育ててきた大河の包容力だと思います。

毎回思うんですが、大河と秀のすれ違いとか喧嘩って、「伝わらない」とか「相手の気持ちが分からない」ということに苛立つんじゃなく、「伝えきれない自分」に苛立つんですよね。特に大河が。
ゆっくりゆっくりなんだけど、とっても濃厚で温かい喧嘩です。

でっ!!!
台所での秀と勇太のシーンに、私はもうメロメロです><
や~、ホント、なんてイイんだろう、この親子。
ラブいったらないよ!!!
続き「大河に捨てられたら終わりやで」とか「あんまり甘えたな真似しとるんやないわ」とかズバズバとハッキリ秀の悪い部分を指摘するんだけど、そんな一言ひとことにも愛情を感じます。
秀がなぜそう思ったのか、そう思えるようになったのか、ちゃんと間違わず理解してあげてるのは勇太だけなんだよな~。
そんで、秀の望む「幸い」を持たせてやりたいと誰より願っていて、自分や大河がが与えたい「幸い」への道筋との違いをちゃんと分かってる。
行き着く先はきっと同じだけど、そこに行くまでの道とかスピードが違うってことを、ちゃんと分かってあげてるんですよね。

もうお前らが付き合っちゃえよ!と本気で思うけど、この2人はやっぱり親子だからイイんだし大河も好きなので、我慢します><

そして、ラストがまた、タマリマセン♪
いや、大河と秀の関係の落ち着き先はそれはそれで大変良かった~☆なのですが、この作品自体のラストがもう大好き!
この、勇太と丈の、何気に仲良しな感じがまたイイです♪
髪の毛染めっことかっ><

いつもの帯刀家らしいオチで、ほっと安心して読み終えましたww

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