俺が逆らえないのを、知ってるくせに

彼と彼氏の事情

彼と彼氏の事情
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌3
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
11
評価数
5件
平均
2.6 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
シリーズ
プラチナ文庫(小説・プランタン出版)
発売日
価格
¥514(税抜)  ¥555(税込)
ISBN
9784829622063

あらすじ

親友だった千葉が、なぜか突然、冷たくなってしまった。焦った幸人は思わず「好きだ」と口走るが、「なら、やらせろよ」と千葉は答え……。冷たい視線のなか乱暴に抱かれて、キスひとつしてもらえなかった。絶望感でいっぱいの幸人に、千葉は名前を呼ぶことさえ禁じてしまう。その言葉一つ、視線一つで、心臓が張り裂けそうになる。この強い恋心を、どうしたらいいのだろう? せつないセンシティブ♥ラブストーリー。

表題作彼と彼氏の事情

千葉尚哉 優等生な高校生
小泉幸人 気の弱い高校生

その他の収録作品

  • 千葉尚哉の事情
  • 彼と彼氏の事情2
  • 小泉幸人の事情

評価・レビューする

レビュー投稿数2

くっついた後の方が長いです

 親友だったはずの千葉が、突然冷たくなった。
 今では名前さえも呼ばしてもらえずに、そっけなくされるだけの日々。
 幸人はそれが辛かったが、今でも千葉のことを嫌いになれずにいる。
 きっかけは、離れていこうとする千葉に思わず焦った幸人が「好きだ」と言ってしまったこと。どうしても千葉を引き止めたくて口走った幸人に、千葉は「なら、やらせろよ」と答え、冷たい視線のまま、乱暴に抱かれたけれど、キスは一度もしてもらえなかった。
 絶望感でいっぱいの幸人だったが、それでも千葉の元を離れられずにいて……

 という話。
 まぁ、ざくっと言っちゃうと、千葉が勝手に勘違いをして、幸人に辛く当たってるところから物語は始まって、結局、勘違いの理由が解けて仲直りしてハッピーエンド……というところで、大体は終わってるんですが。
 そこから先も物語がちょっと続いていて。
 千葉がやきもちを焼いた上に、自分のことではやきもちを焼いてくれないことに怒る話だとか、小泉が千葉に近づく人に嫉妬する話が入ってます。
 どちらかというと、くっついた後の方がボリュームが多いです。

 が、爽やかハンサムに続きも関わらず、実はすごい独占欲の持ち主である千葉が、幸人にかなりメロメロしてる描写はなかなか面白いけど、気持ちはよくわかる感じになっていたので、その辺りがとてもよかったです。
 怒らなきゃいけない場面なのに、幸人のかわいさに鼻血を噴きそうになっている千葉とか、かわいいですよね。

0

勘違いとすれ違い

長い長ーい勘違いの話です。
親友だったはずの男がいきなり冷たくなり、「好きだ」と告白したら、「なら、やらせろよ」と言われ、乱暴に抱かれてしまう。
以来、まるで主人と奴隷のような関係になってしまった二人。

好きな相手にキスひとつしてもらえず、ただの性欲処理の道具として扱われたことにショックを受けつつも、『でも一度でも抱いてもらえたことは嬉しい』と自分に言い聞かせる主人公のキモチが切なかったです。
俺様でイケメンで頭のいい親友が、主人公を相手にしたときだけ『崩れ』てしまう、その崩れっぷりも良かった。『本当は主人公のことが好きだから崩れる』ことが読みながら伝わってくるもんで、キューンとしました。

ただ…、途中からイヤな予感はしてたんですが、親友が主人公に対して冷たくなった真相が分かったときに、ちょっとポカーンとしてしまいました。
そ、そんなことで…?

こういう、『少し話せば分かること』の勘違いによるすれ違いは、それまでの切ないキモチまで冷めてしまうような気分になるので、苦手です…。

0

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ