耳にメロディー、唇にキス<右手にメス、左手に花束 3>

mimi ni melody kuchibiru ni kiss

耳にメロディー、唇にキス<右手にメス、左手に花束 3>
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神4
  • 萌×20
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
3
得点
29
評価数
7件
平均
4.1 / 5
神率
57.1%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
二見書房
シリーズ
シャレード文庫(小説・二見書房)
発売日
価格
¥533(税抜)  ¥576(税込)
ISBN
9784576031156

あらすじ

シアトルに移り住み、現地で結婚式を挙げた江南耕介と永福篤臣。穏やかな日々が続くかに見えたが、篤臣の父の突然の訃報が。急きょ実家に戻った篤臣に遅れて江南も帰国するが、永福家を訪れた江南はなんと篤臣の母に二人の関係をカミングアウト!結婚後の二人にとって最大の難関ともいえるこの告白、旦那の度量と妻の器量が試される?書き下ろしは篤臣のバースデイ小旅行ストーリー。ロマンチストの江南ならではの演出の数々に篤臣たじたじ。

表題作耳にメロディー、唇にキス<右手にメス、左手に花束 3>

江南耕介
永福篤臣

その他の収録作品

  • 恋はすばやく 愛はあせらず

評価・レビューする

レビュー投稿数3

『メス花』シリーズ3作目。

ようやく私の好きな傾向の椹野さんになって来たかな~?という感じですね。だからって『すごく好き』ってほどではないんですが、前の2巻が私はあんまりだったので、もうシリーズはここからでいいとさえ思っています。

イラストが変わって、最初は慣れなくて違和感を覚えて困りました。イメージとしては、こちらの唯月さんの方がいいんですが。でも、どちらのイラストも、外見が本文のキャラクターの描写と微妙にずれてる気がするんですけど・・・

内容としては、ざっくり言うと『それぞれの親へのカミングアウト』と『新婚旅行』です。それだけです。

『カミングアウト』は、すること自体は別に抵抗ないんですが、内容にちょっと引きました。
誠実なのと、なんでも(まさしくなんでも!)包み隠さずぶっちゃけるのとは違うんじゃないの!?ということです。心情についてはともかく、『強姦』のことまで親(他者)に話す必要があるとは思えませんでした。それを除けば綺麗にまとまっていていいんじゃないかな。

翻って『新婚旅行』は、ガラッとトーンを変えて、バカップルのあまあまらぶらぶでした。中身は結構悲惨というか、江南の続き災難なんですが、苦しんだ分以上に篤臣に尽くされて充分だろ!って感じでした。あ~、私まだ江南には蟠りあるんだなあ、と今書いてて気付きました。

この巻は『医者もの』からはずいぶん離れて来てますが、前の2巻よりはまだよかったです。このシリーズ、だんだんじわじわと入り込んで行けるような気がします。『ものすごく好き・面白い!』ではないんですけどね(少なくともまだ)。

いやもう、最初はどうしようかと思いましたから。

1

どこまでも等身大な二人が好き

アメリカで結婚式をあげた二人のカミングアウト編。

今回はメイン二人とその親御さんの計五人しか出ません。なのでメイン二人と篤臣の母親のセリフ量がすごいです。

関係だけじゃなくてレイプしたことまでカミングアウトするのはすごいなあと思いつつ、そこまで深刻になることなく解決?するのはやっぱりBLだなぁと思いました(笑)。

まあ深刻になりすぎてもバッドエンドしか道がないと思うので、これくらいがちょうどいいと思います。

個人的に、篤臣が江南の父親から江南を庇って殴られたシーンが好きです。男前な受け大好き。

0

まさかのカミングアウト

シアトルに移り住み、現地で結婚式まで済ませて幸せに暮らす江南と篤臣。
そんな二人の元に篤臣の父親の訃報が届いた。
急遽帰国することを決意する二人だったが、この日本行きには思わぬ波乱が待ち受けていた?!
篤臣の実家を訪れた江南が篤臣の母親にまさかのカミングアウト。
そこに江南の両親も乗り込んできて……果たして二人の運命は?

シリーズ三冊目はまさかのカミングアウト編。
とはいえ、二人のなれそめ(強姦云々)まで詳しく語る必要はなかったのではという気はしないでもない。
若干あっさりまとまりすぎな感じはあるけど、その分優しいお話になっている。
いいか。BLだもの。ファンタジーだもの。
この甘さと優しさが椹野さんらしさだなあと思う今日この頃。

後半は二人の新婚旅行話。
ロマンチストで若干気障な江南と現実主義で男らしいけど奥さんな篤臣と。
トラブルはいっぱいだけど、なんだかんだラブラブな二人なのでした。


0

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