夏草ノ譜

夏草ノ譜
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
6
評価数
2件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
媒体
コミック
出版社
三和出版
シリーズ
サンワコミックス D−コレクション(コミック・三和出版)
発売日
価格
¥619(税抜)  ¥669(税込)
ISBN
9784883562015

あらすじ

置屋を営む叔母のもと、芸妓として旦那をもつ身の詩郎。心の病を抱える母を持ち、やむなく
この町へ越してきた勇伍。夏草の香ただよう山中で、出会うなり惹かれあったふたりだったが
周囲の大人たちは二人を引き離そうとして…

表題作夏草ノ譜

尾崎勇悟(転校生)
桜庭詩郎(娼夫/高校生)

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レビュー投稿数2

ほんのりダーク

片田舎での同級生同士の恋を描いたせつない作品。夏の田舎の情景がとても素敵でした。ただ、純愛というにはちょっと疑問…。
主人公の詩郎が予想外に淫乱で、作中では「魔性」と呼ばれていたのが驚きでした。
私は魔性受けが少々苦手でして…そのせいで少し辛口評価になってしまったかも。

ストーリーはちょっと重く、かなりシリアスです。二人がまだ高校生であることに爽やかさを感じますが、内容は爽やかや青春といった単語とはかけはなれています。
詩郎と転校生の勇悟は出会って互いに惹かれていくのですが、2人とも過程にかなり深刻な事情を抱えています。

詩郎は叔母の家で厄介になっていて、生活のために芸妓として身売りをさせられています。それを知った勇伍ですが、詩郎を買っている「旦那」に2人の仲は引き裂かれて…というストーリー。

この身売りという設定ですが、詩郎が嫌がってはいるもののかなり淫乱なキャラクターで、勇悟にも「襲い受け」状態で乗りかかっていくので実際そんなに悲惨な感じに私には見えませんでした。
時代ものならともかく、現代日本で「芸妓」「水揚げ」などという設定が少々古く違和感を感じてしま続きいました。

勿論犯罪であると思うのですが、それをたてに最後はあっさり詩郎はそこを逃げ出していますので、何で今まで黙っていいなりになっていたのかな?という疑問が残ります。
壮大でシリアスなお話だったため、両者のかかえる事情が最後あっさり解決しているのが少々物足りなかったかも。
勇悟というキャラクターが必死になって詩郎を救い出そうとするお話だったらもっとわかりやすいのですが、あっさりと詩郎を強姦しているし、どちらも抱える事情があるだけに2人ともが身勝手な行動をとっている気がしました。

せつなくて読んでいて応援したくなる主人公らなのですが、萌えはあまり感じられなかったかなと思います。
主人公が複数の男性に無理に抱かれる展開があるため、強姦系が苦手な方はご注意な作品です。

1

夏草

すずはら先生の作品は初読みなんですが、これはキタっ(*´Д`*)ノ
絵柄的に避けてたところがある作家さんだったんですが、予想以上に絵がウマイ!
読まず嫌いで損してた。これからガツンと読んでいきたくなる作品でした。
お話。
出会いは、森の中。転校生の勇悟は、あかるくさわやかな少年。いつも孤立していた詩郎がこれまで触れたことの無いような人種だった。
だからこそ、詩郎は急送に勇悟に惹かれて行く。少しずつ惹かれて行く心。
しかし現実での詩郎は、「旦那」と呼ぶ男に毎夜抱かれ続けるのだが。。。。!?

お互いに、家庭の事情を抱え、違った道を生きている。
それがたまたま出会い、恋に落ちる。
膨らむ心に気づきながらも、売女と呼ばれても他の男に抱かれ続ける詩郎~なお話。
生きるために身体を開き、男を咥える詩郎と、それを知ってしまった~の流れが面白い。
詩郎は、決して身を売っていることを悲観してはいないんです。すでに悟ってしまっているというか。身体は慣らされて、犯されれば快楽を得、いい顔をする。
それでも、恋を知ってから変わっていく~なちょとした動きがよかったですね。
爺さんに続き抱かれるシーンのほうが、メインでの勇悟との行為より多かったというのもあれですがww
何気に、「百日通い」の単語に萌えw

1

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