誰よりも大切な人

dareyorimo taisetsu na hito

誰よりも大切な人
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レビュー数
3
得点
10
評価数
4件
平均
2.8 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
白泉社
シリーズ
花丸文庫(小説・白泉社)
発売日
価格
¥533(税抜)  ¥576(税込)
ISBN
9784592873587

あらすじ

吉沢雅之は、東京のエリート校をやめ離島へ赴任して2年目の小学校教師。のどかだけど無医村だった島に待望の医者が来ることになり、誰もが大喜び。だが、やって来たのは伊井多由希というヤクザのような強面の男で、世話係をまかされた雅之も島の人々も困惑するばかり。傍若無人な伊井多に振り回されながらも、いつしか雅之の心は…。

表題作誰よりも大切な人

伊井多由希 医者(33歳)
吉沢雅之 小学校教師(27歳)

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  • あとがき

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レビュー投稿数3

いいお話

なにげなく読んだせいか、けっこうよかった。
お仕事物でもあって、地に足が付いた大人のロマンス。

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教師×医者=純粋な気持ちでn[g

離島に赴任して2年の小学校教師の雅之。
ようやく、島の生活になれてきたが、気がかりなのは無医村!
誰もが願って、ようやく医者がきた。
楽しみにして、港まで迎えに行って驚いた!
がらの悪く見えるのが、医者!由希という名前から女性とおもわれていたが、実際は強面の男。しかも、傍若無人!

子どもが、石段から落ち怪我をしてキチンと治療すると島の人々は、態度もかわる。
由希の過去に問題があった。しかし、過去を清算して島に戻るところに、雅之は出くわす。そこで、由希の本心を知る。

0

やってきたのは、婿さんでした。

攻・伊井多由希(33) 医者
受・吉沢雅之(27) 小学校教師

人口413人の小さな島。
全校生徒17人の小学校に勤める教師の雅之は、港の桟橋で子供たちと一緒に10年ぶりにやってくる新しい医師を待っていました。

噂では「ユキ」という年上の女性医師。
「(年上だけど)独身の女性医師がやってくる」
  ↓
「先生(雅之)と結婚したら、お医者さんもずっとこの村に居てくれる」
  ↓
「先生のお嫁さんが来る」と浮かれる漁村。
しかし期待に充ち胸を弾ませて待つ村人達の前に現れたのは、ダークブラウンのスーツに濃いサングラス、くわえ煙草に金時計、背が高く威圧感のある、眼光鋭い男…伊井多由希だった。

伊井多は客筋(患者筋)を選ばなかった歌舞伎町診療所時代に、暴力団の抗争に巻き込まれました。
その後のトラブルから逃れて島に。

どんな素性であろうとも10年間も無医村だった島には医者が必要。
雅之も2年前に都会の学校に疲れ、島にやってきた一人。
伊井多にも島を好きになってもらい、ずっと居て欲しいと思うんです。

村長と校長から世話係を頼まれた雅之は、使命感に続き燃えて伊井多の面倒を見ます。
朝早く起こし、食事を作り、風呂掃除をしてお湯を溜め、診療所の掃除をしてカルテを整理し…普通の嫁さん以上にかいがいしい(笑)。

石段で転んで骨折した子供の治療した翌日から患者が増え、伊井多は釣りに行く暇も昼寝をする余裕もなくなります。

忙しさを愚痴る伊井多と雅之の掛け合いが楽しいです。
当人達は無意識でしょうが、傍から見たらイチャついてるだけにしか見えません。
寝起きの伊井多を起こそうとして何度も抱き込まれ押し倒されてる雅之(今のところは未遂)。

人相の良くない男たちが伊井多を訪ねてきて、そろそろ歌舞伎町に戻って来いと…。

荒っぽい言葉や行動の中に思いやりと優しさが隠れているのを、雅之はちゃんと感じ取っています。
だから伊井多が島を去るかもしれないと思うと、寂しくて、辛いし悲しい。

顔には出しませんが、伊井多も迷ってたんでしょうね。
自分は「濁水」で生きてきたのに、島は居心地が良すぎて時々窒息しそうになる…なのに島に残りたいと思うのは、雅之がいるからですよね?

校長が村長の家で倒れ、救急ヘリで運ばれてゆきます。
救急処置のため伊井多がヘリに乗りこみ島を離れることに。
校長の無事を確認して一旦戻った伊井多ですが、東京に行ってくる、と島を出てしまいます。
「戻ってきますよね?」と尋ねた雅之に伊井多はハッキリと答えを返しませんでした。

2週間待って、雅之は東京に向かいます。

ところで。
校長が村長の家に朝食を食べに行く関係って…どうですか?(ニヤリ)

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