耐えがたく甘い季節

taegataku amai kisetsu

耐えがたく甘い季節
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×22
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
8
評価数
2件
平均
4 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
大洋図書
シリーズ
SHYノベルス(シャイノベルス・大洋図書)
発売日
価格
¥860(税抜)  ¥929(税込)
ISBN
9784813010081

あらすじ

お坊ちゃま育ちの医大生・李家真と優秀な成績と個性で学内でも際立つ存在の戸川一尋。対照的な二人は互いにない魅力に惹かれながらもともに外科医の五島を強く意識したり、二人の間には微妙な緊張感が漂うこともあった。だがある日、真は戸川からキスをされてしまい!?

表題作耐えがたく甘い季節

戸川一尋,貧乏バイト人だけど成績優秀 個性派大学生

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レビュー投稿数2

こっちが耐えられなくなりました

 医大の同級生、李家真、リノと戸川のお話です。リノは実家が医者にもかかわらず、血を見るのが苦手で、何度か倒れているのです。
 戸川は、真のことを「まこっちゃん」と呼ぶのですが、講義にはさほど出ていないのに、頭が良いし、いつも飄々としているちょっと不思議な男です。

 同級生の山下が医者という進路に迷いを感じていること、リノ自身がただ漠然と医者を目指していたこと、そしてリノと戸川の「友達以上の関係」をテーマにしてお話が進んでいきます。
 山下の起こした事件が、静かな日常に終止符を打ってしまうのですが、私は読んでいてリノも戸川も、山下もみんないい人で、だから余計に切ないという感想を持ちました。

 いろいろなことを決めて選んで、諦めての繰り返しでも、その先にみんなの落ち着ける場所があるならばと思うと、とても後味のいい気持ちになりました。リノと戸川はきっといい医者になるだろうなと思える青春のお話でした。

0

金ヒット!

医学生なのに血が嫌いな子の話。

手術の見学の度に倒れちゃう位血がダメなのに消化器外科医を目指すのは?

医師を目指す医学部の学生の話にしては、なんだか全体に、こんな甘いことでいいのかって話なんだけど、主人公達の年齢設定が、現役で合格した2年生で二十歳になっていたりなっていなかったりという微妙な年齢。
実家が病院だから医学部で、私大の難関校に現役で受かる位だから、かなり経済的にも学力的にも恵まれた子達。
そんな子達が集まって、医学部とは言え解剖実習もまだ始まらない、夏のはじめから夏休み、夏休み明けのお話なので、この位フワフワと、自分の進むべき路を迷ったりするのも、まあ、年相応かなともいえる。

ところでこの本、金ひかるさんのイラスト買い。
金さんの描く真は、みんなに姫扱いされるような、大事にされて育った末っ子のおぼっちゃまの愛らしさ満載。
戸川も、真や他の学生達と一線を画す生い立ちが目の強さに表れているし、
五島先生の眼鏡顔もイメージピッタリ。
なので、挿絵に萌+1。


0

雀影

セルフつっこみ
勁い=つよい、赦す=ゆるす、毀す=こわす、訊く=きく
他にもいろいろ。
ふりがな無しでは読めないような単語がいっぱい。
特に「勁い=つよい」が目に付くなぁ。
それだけ。

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