左手は彼の夢をみる―その指だけが知っている 2

hidarite wa kare no yume wo miru

左手は彼の夢をみる―その指だけが知っている 2
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レビュー数
1
得点
9
評価数
3件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
徳間書店
シリーズ
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発売日
価格
¥533(税抜)  ¥576(税込)
ISBN
9784199002755

あらすじ

「受験で忙しくなる前に、二人で旅行に行こう」―今春、超難関の国立大に入った裕壱は、受験生の恋人・渉のために旅行を計画!大学の先輩・浅香のサークルで、短期のバイトをすることに。
裕壱より二歳年上の浅香は、洗練されておとなびた、裕壱とよく似た端正な男。
バイト先に顔を出す渉を気に入り、興味と好意を隠そうとしない。
裕壱は次第に、苛立ちと嫉妬を募らせて。

表題作左手は彼の夢をみる―その指だけが知っている 2

架月裕壱
藤井渉

その他の収録作品

  • 手のひらの永遠

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最強の兄とライバル登場

『左手は彼の夢をみる』
「その指だけが知っている」シリーズ2作目です。
お話は2人が付き合い始めてから約1年。
架月は大学生になり一人暮らしを始め、渉は毎週末せっせとその部屋に
通い一緒に朝を迎える、という生活を2ヶ月経過した頃。
相変わらずラブラブな2人ですが、やっと架月の受験も終わった矢先
今度は渉の受験で会える時間が減る...と嘆き悲しむ渉であります。
そこで、架月は受験前の思い出作りに旅行の計画を立てます。
その旅行代捻出のためのバイト先で、架月の先輩であり、
雇い主でもある人がライバルとなる浅香雅展。

誰の目から見ても架月と同じタイプの浅香は一目で渉を気に入り、
架月のバイト先に見学に来ている渉に何かと話しかけます。
その様子をこっそり見てる架月の嫉妬具合がかわいいんですww
独占欲丸出しで、すっかり渉専門の暴君になった架月は、
2人を引き離そうとするものの、浅香の方が一歩うわてで失敗に終わる。
それにイライラが爆発し、とうとうバイト仲間とケンカまでしてしまう...
その時の渉にやつ当たりしたセリフがまたかわいい!
「俺の顔見てるだけじゃ続き不満なのかよ。俺の顔、好きなくせに。」
って、もうお子ちゃまですww
恋して精神年齢まで下がっちゃってますwww

その後、すっかりバイト仲間に馴染む架月を見て孤独感を感じ
落ち込む渉は浅香に慰められますが、その間に架月がケガをしてしまう。
すったもんだで(死語かしら??)、仲直りする時の渉のセリフが
「架月を好きすぎるってこと」なんですから、もうごちそうさまです!
こんなクサいセリフでも、純粋でかわいい2人が言うから
キュンとなれるのかな♪

『手のひらの永遠』
バイト代も入り、念願の旅行先は沖縄。
架月が用意した高級ホテルは建築士の兄が設計したホテルで、
予想通りそこで浅香と兄の祥平に遭遇します。
弟の恋人を確認し、敵に回ると宣戦布告した祥平と
渉達の手助けをする浅香と、兄の登場で落ち込む架月とそれを励ます渉。
今まで架月にただ守られてきた渉が、
やっと架月を支えるまでに成長しました。

そしてラブラブっぷりもすごいです。
「会えない時間だけ、俺を恋しがってくれ」
「上等なホテルより、おまえの我がままの方がはるかに価値がある」
数え上げたらキリがない甘いセリフにキュンキュンしっぱなし!
どんな邪魔が入ろうと、この2人には揺らぎない関係でいて欲しいです。
でも、甘々通り越してクサさもプンプン臭ってくるので、
ダメな人はやっぱダメかもしれますぇん...
いっそのこと、その指ワールドにどっぷり浸かっちゃいましょう★

祥平と浅香は次巻以降でもきっちり邪魔してくれそうですが、
その度に架月の嫉妬に燃える態度が見れるのはうれしい限りですwww

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