幸せはいつだってホームメイド

良いのか？これで??

虫の居所が悪いです＞＜

癒され表紙に期待してた自分を返してくれ。
今までこの方の作品を読んだことがなかったのに、なんというお互いの不運。
作家さんだって、消したい作品の１つや２つあるでしょう。
詰まらない時間を読者に与えたBL作家の黒歴史作品、多分これがそうなんじゃない？

母に明るく捨てられて、高崎家に預けられた幸也6才。
高崎家の3つ子達は、表では物分かりの良い振りをし内面では震えている、幼いいとこの幸せを誓う。
9年後、幸也の幸せの1つとして彼女を当てがう3つ子。
頭に「？」を乗せながらも満点彼女と付合い出した幸也に、3つ子達は寂しさを憶え、幸也に特に懐かれていた長男の陸は「恋」だと気付くのだった・・・
一応、ストーリーのあらましを入れましたが、あらましに盛った本文がいただけないのはどうしてだろう。

セリフで進行させていくのは好きじゃないけど大分慣れました。
でもね、そのセリフも面白くなかったし、軽薄な内容に腹が立つ。
作者と編集担当さんが真面目に練り上げた結果がコレ？
イラストも話の進行とずれて載ってたりと、やっつけとしか思えない。

最初、素直に趣味じゃないとしましたが、ノー天気で暗くない・明森イラストの評価で中立に変更し、橘の他の中立作品と比べて再度「趣味じゃない」に戻しました。