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表題作恋の病につける薬

OAメンテナンス・宗像武彦
教師でCROSSの悠の熱狂的ファン・由比ナオキ

その他の収録作品

  • 明日はどっちだ!?

あらすじ

宗像武彦は高校時代からナオキに片想い。
そのナオキは、男性デュオ・CROSSの片割れであるアイドルの悠にハマっていた。
そんな彼がひょんなことから悠と急接近!
焦る宗像は現状維持か打破かで苦悩する……。一方、悠への報われぬ気持ちを抱えた彼の相方・仁も心中穏やかじゃなくて!?
はたして四人の想いの行方は……!?

作品情報

作品名
恋の病につける薬
著者
こいでみえこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
発売日
ISBN
9784403660801
2.3

(3)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(1)

レビュー数
3
得点
6
評価数
3
平均
2.3 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

恋の病に

あれ?このアイドルユニット・・・どこかで・・!?
と思ったらやっぱり!「唇に甘い毒」「寝ても醒めても」でメインを張ってる二人。片思いが最初なのは仁の方~なお話がありましたが、これがまた良くわかる!
クールに気取っている仁と~を見比べるとちょっと面白いw
一人ぼっちで孤独で。だれも~と思っている悠。
なんで自分だけはそのカテゴリにいれてくれない。たよってくれない!?
と悩む仁がちょっと可愛く見えた!!
メインカップルより気になってしまったのは言うまでもなく(´・ω・`;)

とはいえ、メインカップルも悪くなかったですよ。
高校のときに一緒だった二人の久しぶりの再会。
攻にとっては片思いの相手との再会。トキメキ2000倍!
ところが、その好きな相手は、ホモじゃないけどアイドル(男)にべた惚れ熱狂しており、迫られたら拒めない!?
ちょっ!なんだよそれわ!!なお話。
さっぱり甘く。暴走気味な攻が面白かったです。

1

久しぶりに読み返してみました

こいでさんの作品を全部読んでいるわけではありませんが、この作品はちょっとコメディタッチで、他のCrossのシリーズにはなかった雰囲気かなと思います。
かく言う私も実はメインカプよりCrossのカプの方が好きなので、どうしてもそっちに目が行くのですが、この後の話を知りつつ、仁の態度を見てそうだったのか~と納得するシーンを見て密かに微笑しておりました。

メインカプについては、攻めの気持ちが切ないですが、明るめのタッチで描かれているので胸が苦しくなるほどキュンとなるようなことはなかったです。

それにしても、Crossの二人はカッコよかった(←またそれかい!!(笑))。
この巻の悠が一番クールに見えますね~^-^

0

メインカプの魅力が足りない

CROSSの悠×仁シリーズ『唇に甘い毒』『寝ても醒めても』の前エピソードです。
受けのナオキがアイドルの悠にはまっていて、悠と偶然出会う事に。
時系列毎に追いたい方は、まずはこの本からチェックです。

OAメンテナンス・宗像武彦(25)硬派攻め×教師でCROSSの悠の熱狂的ファン・由比ナオキ(25)眼鏡天然受け
偶然に高校生時代の同級生でずっと好きだったナオキと学校で出会って、接近を試みるが天然にかわされて続けて進展は無し。
偶然、ナオキがCROSSのファンだと知るが、武彦が思っていた以上に熱狂的なファンで。
ナオキが悠と会っているのを見てショックを受けて、いままで言えなかった思いを、ついに告げてしまう。

ファン側の視点で、ちゃんとアイドルしているCROSSをミーハーに見られるのが新鮮で楽しかったです。
悠が天然攻めでナオキが天然受けなので、W天然の組み合わせは感情とその場の状況で流されやすくて、非常に危機感がありました。
この時点では、まだ仁を好きな自覚も恋愛も発生していないので、いいといえばいいですが、仁の今後の苦労がいまから推し測れました。

可哀想と言えば、武彦も可哀想でしたね。
天然で好意に鈍感で男のアイドルに夢中で、武彦との好意に差がありすぎました。
終わり方も不完全燃焼で、このカプで萌えきれなかったです。
ただ、その分、CROSSの2人が素をさらす場面が何度もあるので、2人が好きな方には見応えがある巻だったと思います。

あくまで、メインは武彦×ナオキの話として読むのならば、話として物足りなかったです。

エロ:★1 キス位
総合:★3 CROSSの恋のきっかけとなる最初が見られるので、そのおまけでつけた点数です。

1

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