囚われの恋人

toraware no koibito

囚われの恋人
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌5
  • 中立5
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
8
得点
24
評価数
11件
平均
2.6 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
プランタン出版
シリーズ
プラチナ文庫(小説・プランタン出版)
発売日
価格
¥552(税抜)  ¥596(税込)
ISBN
9784829622230

あらすじ

両親を亡くし、残された多額の借金のために、天才外科医・芳隆の愛人になった行都。不本意な調教の痕を学ランの下に隠しながら、行都は初めてできた親友・晃に惹かれる心を止められなかった。しかし待ち受けていたのは、芳隆と晃が兄弟であるという衝撃の事実。行都が兄の愛人であることを知った晃は「金さえ払えば、誰でもいいんだろう?」と、残酷にその身体を引き裂いてゆくが……。

表題作囚われの恋人

受様の通う高校で初めてできた親友・顕上晃
借金の形に科医の愛人になった高校生・七絵行都

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レビュー投稿数8

熱さVS冷たさ

主な登場人物は、
受けの行都(借金のため芳隆の愛人に)、攻めの晃(顕上弟、行都のクラスメイト)、
芳隆(顕上兄、行都を囲っている外科医)、そして敦志(晃を想う行都達のクラスメイト)。
三角関係×2です。

受けは攻め兄弟どちらとも体の関係を持つわけですけど、弟の若さと熱さVS兄の冷たさが対比されてます。
どちらも嫌で翻弄されるというのではなくて、受け自身ちゃんと弟くんのことが好き!とはっきりしてるのが良かった。

個人的には兄のひたすら冷徹なところががツボでした。受けへの愛情とか執着よりただ独占欲って感じで。まぁ愛情はあるんでしょうけどそれが見えない(見せない?)って意味で。受けに甘い俺様攻めに飽きた方は是非。
弟くんも、いやぁ~若いねぇ~!って感じで好感持てましたが。

最後は、登場人物大集合で実はこうだったんだみたいな説明してなんだかハッピーエンド的な二時間サスペンス系ラストでした。
敦志、良い子だなぁ・・

0

本当は自分も好きだけど……友達が好きな人だから

「好きだから協力して!代わりに告白してきて!」と受けが友人に頼まれるというベタベタな展開で面白くなかったです
芳隆×行都もさほど好きではないのですが、晃が当て馬の方がまだ面白かったかも?
CDも聞きましたが、檜山さんの声が低すぎたかな
スピンオフの『かりそめの~』の方が面白かったです。こちらに関しては萌評価です

0

兄の方がーー!!兄!!

一応評価は萌としましたが、これはメインカップルの方ではなく、晃〔攻〕の兄、芳隆と行都〔受〕の方が萌えたのでこちらへの評価です。
つまり当て馬萌えですね。

両親を亡くし引き取り手もない中学生の行都の元に、父の入院費で行都の母親に金を貸していた医師・芳隆が現れ、借金を返却をする代わりに行都を引き取り、己のマンションに住まわせ愛人として囲う代わりに高校へも行かせてくれます。
そしてその高校で出会った友人、晃に行都は恋をするのですが、晃は実は芳隆の弟だったのですな。
行都が芳隆の愛人で、金で男に身体を売ると誤解した晃は激怒し、行都を強姦して金を払い、更には俺が囲ってやるとか言い出します。
なんだかんだあって最後は晃は芳隆の元から行都を奪って行くんですが……なんだかどうも晃の行動が身勝手で好きになれなかったです。
確かに芳隆は金で行都の身体を陵辱していますが、借金や行都が生活している衣食住の面倒をみる金はちゃんと芳隆が出してるんですよね。
それに対して、晃は金持ちの息子なので金は持っていますがでもそれって親から貰った金でしょ。
それで行都を買ったり、高価な服を買い与えたり、囲続きうだの言ったり。
それに芳隆の元から、行都を連れ出したのはいいけど、これからどうするつもりなのか?
自宅に住まわせて、親の金で行都を学校に通わせるつもりなのか?
その辺がですね、なんつーか所詮親の金に頼ってる高校生が自分で稼いでもないくせにやけにえらそーにしてるけど何なのかっ!て気がしてちょっとイラッとしました。

自分は兄の芳隆の方が好きですね。
確かに愛情は歪んではいるけど、医師としてしっかり父の治療をしてくれたし衣食住の面倒は見てくれてたし、その代償にセックスを要求はしていたけどその執着も愛故だし。
メインの攻の晃にはイラッとしましたが、当て馬の芳隆はの歪んだ執着愛は萌えでした。

0

エロさと切なさと…!!

主人公の行都が、兄の芳隆と弟の晃の両方から無理やり迫られるお話。
行都は晃が好きなのだが、兄である芳隆の愛人をさせられているため密かに想い続けていた。
なのに、芳隆の陰謀で晃に愛人をしている姿を見せつけられてしまう。
それから一変して優しかった晃からも無理やり関係を持たされるのですが、行都は本当は晃が好きなためすごく切ない。
本当は好きだと言いたいのに、芳隆のことで信用がなくなり友人ですらいられなくなった自分には告白する権利も勇気もない。
だけど晃と関係を持っていることを芳隆さんに知られればお仕置きされるとわかっていても傍にいたい。
そんな切ないお話でした。
最後は二人が心から結ばれてほんとよかった。


ちなみに私が初めてこの本を読んだ時はまだ腐歴が浅かったため、芳隆さんは悪役としか思っていませんでした。
しかし他の人のレビューを読んでみると意外と芳隆さん側の人も多く、作者も「どっちとくっつけようか迷った」とあとがきに書いてあったのにはとても驚きました。
行都がもう少し敏感な人だったら、芳隆の想いに気づいて両想いになっていたのかもしれません。
それはそれで意続き外性があって面白かったかもしれないです。

0

Yの悲劇

芳隆は、借金を肩代わりすることで行都を、自分に縛り付ける。


愛なんて存在しそうにない芳隆の行動だけど、どうやらそうではないみたい。


とは言え、最終的に行都は芳隆とではなくて、行都のクラスメイトで芳隆の弟である晃と結ばれる。


天才外科医の、不器用な愛と破局の物語って感じかな。


それにしても、揃って同じ男に惚れ、理由は違えど初めては陵辱で、しかも口塞いでいるし…………この兄弟、変なとこが似てるなぁ。

0

愛に不器用な兄の方が愛しかった

兄といい弟といい鬼畜エロ多めの話です。
無理矢理が苦手な方は、ご注意。

芳隆の弟の晃 直情俺様攻め×行都 健気受け
借金の為に、外科医の芳隆の愛人をしている行都。
初めて出来た親友の晃は芳隆の弟で、知られる訳にはいかないと思っていたのに知られてしまって。
金さえ払えば、誰でもいいんだろうと無理矢理に抱かれて。

弟の晃まで無理矢理に走るのは兄とキャラがかぶっているし、酷いという印象しか受けませんでした。
ずっと普通の友達だと思っていて好意をもっていたからこそ、裏切られたという思いからでしょうが、あえて、別の手段でせめて欲しかった気がします。
その幼さが受けつけられず、兄の方が私は好きでした。
天才外科医で出世株であり冷酷なタイプで、普通なら得にならないことなんてしない。
男の愛人がいるだなんて他人に知られたら、命取りにもなりかねない。
それでも、お金を与えて行都を囲って世話をしていたということは、愛があるからで。
鬼畜で愛情を示すのが不器用な芳隆のことを思うと、切なくてたまりません。
直情的でわかりやすい愛を示す弟の亮よりも、兄の芳隆の方が好きでした。
続き
それだけに芳隆の巻き返しがないのが、残念でした。
案外、あっさりと諦めたのには行都のことを思ってのことではないかと推察する次第で、余計にそんな彼が愛おしいです。
もっと優しく接することが出来さえすれば!と考えては、読む度にもどかしくなります。

兄の芳隆さんの救済作品として、「かりそめの恋人」も出ています。

エロ:★4 薬、拘束、鬼畜エロ多め。
総合:★4 好みの兄さんが勝っていたら、★5です。実に残念です。

0

囚われた○○○

先に続編である、『かりそめの恋人』を読んでいたせいか、ちょっと気持ち的に感動は薄でした。どっちかっていうと、かりそめ~の方が面白かった。
お話は、かりそめ~にも登場します、行都くんのお話。
父親の入院そして死。天涯孤独になった行都には、父親の残した借金がのこる。
父の執刀医でもあった芳隆。父の治療に力を尽くしてくれた医師に最初は素直にすがった。
しかし、父の死をもって医師の行動は驚くべきことに。
借金を肩代わりし、行き場をなくした行都(当時中三)を監禁し、無理やりに身体を開かせた。買い与えられるものは与えられる。学校にも通わせてくれた。
しかし、気持ちの伴わないからだのカンケイは2年経った今も続いている。
高校生になった行都は、同級生に恋をした。
今の自分を見れば思いかなうはずも無い。
しかも、その思い人はなんと、芳隆の弟だということがわかり・・・・!?
今回も恐ろしくエロ詰めこみな一冊でした。
芳隆の一方的な責めが、ただ一方通行というか、無機質に責めているという印象が強い。設定的にも、動き的にもバラエティに富んではいるものの気持ち的な動きが見えないので興奮は薄め続き
弟君である、晃。
この子も、かりそめ~の印象で、優しい子なイメージがついていたんですが、お前も鬼畜に責めるのかよwww((´∀`))ケラケラ
兄に抱かれていることを知ってしまった弟君。
金を払えば誰にでもやらせるんだろ。
俺にもやらせよよっ!!ってなもんで、どうもこうもです。
これもヤリがメインになりすぎてて気持ちの動きの面が薄かったかな。
トータル。
くっつくところにくっついたという感じ。
ナチュラルすぎて面白くなかった。
ただ、作品としては悪くないんです!!
ぜひとも、続編である『かりそめ~』をあわせて読んでいただきたい。
かりそめ~では、今回無かった、芳隆の本当の気持ちっていうのがよくわかります。たしかに傲慢で、猪突猛進。
自分の思ったとおりにやりたい症候群な男なわけです。
でも、ちゃんと不器用に思うところおもってるわけで、今回のただ無機質で意味不明な人間も少しはわかるとおもいます。
今回のだけじゃ、芳隆なにをしに出てたのか本当にわからないのでorz
ついでにもうひとつ難をいえば、同じ作家さんだからというのもあると思いますが、「囚われ~」と「かりそめ~」の受。
キャラクターが妙に似た雰囲気もってすぎてなんか・・・胸焼け。
はっ!!そうそう、作中、注射で薬を打ってめちゃくちゃに行都をして、言わせた言葉。
コレがちょっと切なくなりました。
不器用ながらの芳隆がつД`)・゚・。・゚゚・*:.。
とことん上手くやれないやつだとおもう。もっと優しくしてやってればね。
先に読んでしまったがために、こういうところが妙に切ない。

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本当に切ない

切ない話・友カプが大好きな人にはオススメです。鬼畜要素もありますが、鬼畜なほうとは最終的にくっつきません……。
行都の健気っぷりはこの本の泣き所。借金のために、医者である芳隆の愛人をさせられ、親友への恋は片思いという不幸な子です。
片思い相手の晃に抱かれたとき、「金のためなら何だってやる」と強がった場面があります。健気受けがあまり好きではない私も胸が痛みました。
ただ、最後のほうの芳隆が行都の前から去っていくシーンは呆気ない気もしました。もう少し行都に執着してもよかったんじゃないかと思います。
しかしこの作品はあすま理彩先生の作品の中でも一位二位を争う出来だそうです。一読の価値はアリ。

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