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表題作愛が足りない

樋口 リーマン、受けの弟の友人
刈谷彰吾 リーマン、超ブラコン

あらすじ

口の悪いクールビューティ刈谷彰吾は、実は義弟の優より大切なものはないというブラコンだった。
だが、優の友人兼会社の同僚・樋口と東京へ出張に行った折、ついうっかり肉体関係を持ってしまい、さらに樋口から「好きだ」と告白されてしまった。
樋口はイイ奴だし体の相性は合うものの、彰吾が一番大事にしたいのは優だ。
ややこしくてまぎらわしい、三角関係(?)の行方は…?書き下ろしラブ・コンフュージョン。

作品情報

作品名
愛が足りない
著者
桜木知沙子 
イラスト
高野宮子 
媒体
小説
出版社
新書館
レーベル
ディアプラス文庫
発売日
ISBN
9784403520785
2.6

(3)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
7
評価数
3
平均
2.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

突き抜け足りない感じ

受けが超ブラコンという設定なんですが、突き抜け足りない感じがしました。
こういう設定は大好きなんですが、ブラコンっぽいエピソードが足りてない感じがするっていうか。
攻めは弟の友人です。
受けのことが大好きなんだけど、いつも弟に阻まれてしまう。

後半で、弟と三角関係にしちゃったのも、ビミョーでした。
「その展開だけはやめてー」と思いながら読んでたもんで、そうなってしまったことにガッカリ。
弟は弟のまま、ふわふわと恋愛感情の絡まぬラブラブ関係であって欲しかったなと。

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