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表題作運命的彼氏

上品な深窓の令息風の美少年の仮の名前・四郎(17)
レストランバイト・平野真央(17)

あらすじ

平野真央は一人暮らしの17歳。
かわいい顔とプリティーサイズな身体で、明るく元気に生きている高校2年生だ。
真央は亡き父が借金のかたに奪われた洋食屋を取り戻すため、学校に行きながらレストランでバイトしている。
雪の舞い降る寒い日のこと。
真央はバイト先の裏口に座り込む美少年を見つける。
真央と同じ年くらいで背が高く、上品な深窓の令息ふうの少年だが、記憶を無くしている様子だった。
捨てられた子猫のような目ですがり懐いてきた彼を見捨てることができず、真央は自分の部屋に連れて帰ることに。
拾った美少年と真央の、二人きりの新生活の行方はいったい…。


拾った記憶喪失の美少年が運命の彼氏に?!

プリティーサイズな平野真央は明るく素直な高2。借金のかたにとられた亡父の洋食屋を買い戻すのが夢。そんなある日、バイト先のレストランの裏で、仔猫のように震えていた背が高い記憶喪失の美少年を拾ってしまい!

作品情報

作品名
運命的彼氏
著者
池戸裕子 
イラスト
島崎刻也 
媒体
小説
出版社
小学館
レーベル
パレット文庫【非BL】
発売日
ISBN
9784094213201
1

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萌々

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中立

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趣味じゃない

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レビュー数
1
得点
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評価数
1
平均
1 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

運命の相手

B迄しかないのですが、攻めが早漏というのが珍しかったです。
若いだけにそういうことがあるとは思いますが、上品なお坊ちゃまな攻めなだけに、それが意外でした。

上品な深窓の令息風の美少年・四郎(17)一途ヘタレ攻め×レストランバイト・平野真央(17)元気ヤンチャ受け
父親の洋食屋を復興させる為に節約しながらバイトをしている真央。
裏のゴミ捨て場の近くで、上品そうなお坊ちゃまが座っているのを目撃する。
雪も降ってくるし寒いので、占いに出たラッキーアイテムのピアスをしていた事もあって仕方なく家に連れて帰ることに。
君は俺の運命の相手ですと言って、四郎(仮名)から迫られて。

攻めの一方的過ぎる情熱が、ただの思い込みに見えて苦手でした。もう少し余裕を持つとか、落ち着きが欲しかったです。
元気だし一人でも頑張っている事から受けの性格の良さはわかるのですが、攻めの気持ちに流されているように見えました。

もし、運命の相手じゃなかったら嫌いになるの?という受けの疑問に、そこをきちんと解き明かして欲しかったので、きちんと答えが出た事がよかったです。
いままで運命で決めていた事を、真央の為に身体をはって頑張る攻めがカッコ良かったです。ただのお坊ちゃまだった攻めを、ようやく見直しました。
運命関係なく好き同士だから恋人になることを選ぶことになって、最後はよかったです。

エロ:★2 B迄で、攻めが早漏
総合:★2 受け攻めのキャラが好みと違うので、萌え足りなかったです。

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