ため息の温度

ため息の温度
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×27
  • 萌7
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
7
得点
60
評価数
17件
平均
3.6 / 5
神率
11.8%
著者
 
媒体
コミック
出版社
竹書房
シリーズ
バンブーコミックス 麗人セレクション(コミック・竹書房)
発売日
価格
¥562(税抜)  ¥607(税込)
ISBN
9784812459133

あらすじ

家族の中の問題児として浮いた存在だった純の前に家庭教師として現れたのが兄・亮の友人の佐伯佑也だった。
佑也は今まで出会った誰とも違い、優等生の兄にいつも劣等感を感じていた純を優しく認めてくれた。
佑也に仄かな恋心を抱き始めた時、佑也の密かに思う相手が兄の亮であることを知った純。
兄にばらすと脅し、無理矢理に佑也と体の関係を持つが…!?
望みのない恋の切なさを瑞々しく描いた表題作他、秋本と慎也の不器用な恋を描いたシリーズ三部作と読み切り一遍を収録した待望の作品集第二弾!!

表題作ため息の温度

高校生 純
家庭教師 佐伯佑也

その他の収録作品

  • BLIND
  • DISTANCE
  • BORDER
  • ボクたちの卒業

評価・レビューする

レビュー投稿数7

あれ?

さっき読んだ「夏時間」で思った事全てが叶ってしまいました。あれれ?(笑)

もしかしたら、作者さんで一番好きなコミックスかも?
あまりに意外だったので、驚いております。
でもきっと、これはこの作者さんのカラーの話ではないのだろうなあと思いつつ、年上受けが好物なので、うはうはしてしまいました。
表題作もいいし、美容師さんの話もいい!
くっついたり別れたり忙しいですが、どちらもちゃんと落ち着く場所に着地してくれたので大満足です。
自分はBLには癒しを求めているのかもですね。
最後は救われる話が好きです。

1

国枝作品にしては痛さが少ない。

国枝作品というと、胸の奥に鋭く突き刺さるような痛さ
一方で、ななめ上のありえんギャグ
という極端さが特徴だと思うんですが。

そういうのを期待している方には少々物足りないかもしれないです。

しかーし
毎度、国枝先生の描く、ロン毛の受けには萌え萌えさせられるよ。→ロン毛好き
なにがいいって、受けの妖艶で気だるい表情の変化がいい。
タバコくわえながら、ときとしてスレているような冷めているような
しかし、心はすごくベタなほどに純情。

年下攻めには特段、萌える体質じゃないもんで
今回もやっぱり受けの透明な眼差しに釘づけでした。

0

面白い~

『ため息の温度』
どうにも不器用で、それゆえに大好きな相手に乱暴に接してしまう攻めが魅力的でした。
加えて、自分を悪者にして身を引こうとする受けも非常に魅力的。この受けは、乱暴な態度の裏側に隠された攻めの気持ちが分かってたんだろなァと思いました。

『BLIND』シリーズ
この三部作、めちゃくちゃ好きです。
ワンコな攻めが萌え趣味のど真ん中。本当は直球しか投げられない、駆け引きなんかできないタイプなのに、受けと付き合いたいがためにぐるぐる考えて行動してるのが可愛くてさ。
で、再会後はちょっと大人の嘘(正確には嘘じゃなく、本当のことを言わなかっただけなんですが)もつけるようになってて、その成長っぷりにも萌えました。
受けは小難しいタイプですねー。こういうタイプ、キライじゃないです。ひねくれた部分やら弱さやらを露出させるときの態度に、構ってちゃんな部分がまったくないのがいい。

『ボクたちの卒業』
じつはこれが一番好き!…かも。
とにかく、ショタ顔の松原くんの仄かに見える腹黒さが大好きです。
しかし国枝さん、こういうアホな作品も本当に上手いですよねぇ。最高。

0

やや耽美

作家さんは好きなんだけど、うまくできすぎているせいか、モエが薄いのが残念。薄味とも違うんだけど。

0

何年か経って気づくこともある

比較的軽めなお話揃いの単行本です。

「ため息の温度」
テンプレートBLに見せかけた変化球BL
わんわん吠えて飼い主にかまってもらおうとしてた犬が
ちょっと成長しておりこうさんになる話
先生のちょっと性格悪いところが萌えますね

「BLIND」シリーズ
一度壊してこそ気づけることがあったカップル。
また相手を嫌になるかもしれない、そういう予感をはらんでいるのに
とっても安定してみえる。
腹を括ったふたりがどこまでいけるのか、見てみたいなと思います。

「ボクたちの卒業」
これこそや・お・い!(笑)
国枝さんの描くバカ男子は突き抜けててよろしいです(笑)

1

健気受けはお好きですか?

表題作+シリーズもの3本+読みきり1本。
表題作は、大人になりきれない屈折した高校生×健気大学生です。
優秀な兄と比較され、家庭が息苦しいと感じる純。そして兄の友人で家庭教師としてやってきた佑也。
優しくて自分のことを理解してくれる唯一の存在、佑也。
そんな佑也に心惹かれていく純だが、佑也はどうやら兄のことが好きらしく…
それをネタとして体を要求する純。二人は体の関係を持つようになるが…。
屈折した純だけど、本当は愛を求めて寂しい思いをしていました。まだ高校生ですし。
そんな純は兄へのあてつけとして佑也に体を要求していましたが、優しい佑也に最初から恋をしていたんですよね。
そして佑也。兄のことを好きだったのかはわからないけど、ちゃんと純のことは好きだったんだ。
愛のないセックスに、自分の好きな相手にあてつけとして抱かれる気持ちはどうだったんだろう。
でも純の気持ちには気づいていたのかもしれないけど。
表紙のような、佑也の物憂げな表情が作中によく出てくるんですが、その顔を見るたびに胸が苦しくなります。
いつも優しく笑っているけど、こういう人が一番危ういよね。
続きちゃくちゃ良かったです。

『BLIND』『DISTANCE』『BORDER』は年下熱血地味男×自由奔放な美人美容師。
「未来の記憶」「風の行方」の二人のような関係です。
この二人も体の関係から始まってますが、攻のほうは受を好きになっちゃって、
天然強引な攻によって受もほだされて…という話。
エッチはいいけどキスはだめ、とか。いつの遊女よ!というのが可愛かったです。
次第には受のほうも攻のことがすごく好きになってくれたみたいで、感無量でしたね。
一度は、あーこれバッドエンドじゃん…って思ったけどどんでん返しがきました!よかった!
意外にもこれも健気受け…??攻がかなりのワンコだから気付かないけど、受もなかなか攻のこと大好きだよね。
いろんな葛藤とか迷いとか絡んでくるのが醍醐味ですね。
大人なお話でした。

国枝さんの描かれる受ってどうにもこうにもいじらしいですね~
それでもって攻のことを考えて身を引いちゃったり。健気受けが多いイメージ。
ガンガン攻めるのは攻のほうなのに、結局は受が耐え忍んで、攻を支えてるイメージ。
昔の大和撫子のような心をお持ちです。
しかも年上受が多いから、そのせいもあるんでしょうね。
外見はハデでも、そういう内面を持ってるとグっときますね。

もう1本の読み切りはこれはコメディであるとして言い切れない(笑)
なかなかひどいです、これは。かなり笑えますよ!!
前の作品とのギャップが…(笑)これはほんと、ひどい(いい意味で)!!笑

0

目次のカラーが嬉しい

兄貴はイヤミな優等生。何に関しても比較されて、自分は劣等感でいっぱいだった。
そんな自分を始めて認めてくれたのが、兄貴が連れてきた家庭教師。
兄貴の連れてくる友達とはちょっと毛色がちがっていた。
惹かれるのに時間はかからなかった。けれども、その家庭教師の視線の先には兄貴がいて・・・!?
兄さんの事が好きな相手を好きになってしまった。
それを打ち明けられないのを知っていて取引と称してからだの関係を続け~な流れです。
相変わらずシュールな展開にちょっと涙出そうな話なんですが、ハッピーエンドですごく心すくわれます。
一途な年下攻ってやっぱりよいです(ノД`)・゚・
それが報われた瞬間の顔といったらもぅww
そのほか、受の事が大好きな攻が目白押し。
一度読む価値ありですよw

1

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