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表題作犬の首輪

飼い主(吉見教授)
犬(大学生・工藤真理)

その他の収録作品

  • TIME
  • 大人の時間
  • ねてもさめても 前編・後編
  • NEWS

あらすじ

『とてもよく似合うよ…さあ跪いて…私の足を舐めるんだ』
不正レポートで呼び出しを受けた大学生・工藤真理は吉見教授から高校時代に過ちから出ることになってしまったビデオと単位の事と引き換えに『犬』としての調教を強要され受けいれる。しかし、卒業と同時に呆気なく解放されてしまった真理の首には未だ見えない首輪が巻かれていて……???
日常を逸脱した闇を描いた表題作の他、全7編を収録。リアルな発想と凝ったディテール、高尾ふゆ希の真骨頂に触れられる一冊です!

-収録作品-
「犬の首輪」
「TIME」
「大人時間」
「ねても さめても」
「NEWS」
「子供にしてあげなかった話」

作品情報

作品名
犬の首輪
著者
高尾ふゆ希 
作画
高尾ふゆ希 
媒体
漫画(コミック)
出版社
マガジン・マガジン
レーベル
ジュネットコミックス ピアスシリーズ
発売日
ISBN
9784896440539
3

(5)

(1)

萌々

(0)

(2)

中立

(2)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
2
得点
13
評価数
5
平均
3 / 5
神率
20%

レビュー投稿数2

首輪は、その名前だけで萌えますね

犬はいい。犬のように日がな暮らせたらどんなに良いだろう。
そんな事を思っていた矢先、大学教授に3度目の呼び出しをくらい、ひとつの取引を提案される。若気の汚点を持ち出された事、そして自分が興味があったことから、教授の犬になる生活が始まるが・・・!?
というお話。
この『犬の首輪~』という話に関しては、愛がどうのというよりも、性癖・心的ものを描写したといったほうがいいかもわからないですね。
“読む”という意味ではすごく面白い作品でした。
拒絶しながらも、それを悦びとして捕らえている自分がいること。
解放されてなお、首に巻かれていたベルトが懐かしく~という後半も良かったです。
他短編いくつか。
『ねても冷めても』は、別れた彼氏と、避けてた幼馴染にせまられて・?!
というお話で、これが面白かった。なんていうか、受の振り回され具合が(笑
コミカルな感じでテンポよく話が進むので読みやすいというのもあるんですが、最後の3Pがまたエロくて良い。
全体的に、マガマガさんの作品ってとにかく「えろ!」って作品が多いですが、やっぱり読ませてエロい作品は貴重でいいな~と思いました。

1

絵もまあまあ話の内容もわりと悪くない

表題の犬の首輪は大学教授と大学生の話です。
最初はコミカルな内容だと思いましたが、最後はシリアスでそこに落ち着くの??という感じでした。
NEWSはわりとシリアスな内容でした。
大人時間は主人公の思い込みによる暴走が面白かったです。
ねてもさめてもはコミカルな感じで幼馴染と元彼とのやりとりが面白かったです。
短編集のせいか全体的にさらっと読めます。

0

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