慰安旅行に連れてって!<許可証をください!2>

慰安旅行に連れてって!<許可証をください!2>
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神17
  • 萌×23
  • 萌4
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
9
得点
109
評価数
25件
平均
4.4 / 5
神率
68%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
二見書房
シリーズ
シャレード文庫(小説・二見書房)
発売日
価格
¥571(税抜)  ¥617(税込)
ISBN
9784576040820

あらすじ

地方の化学薬品工場を舞台に、四大卒のホープ、品証の弘と製造部の若頭、前原が繰り広げる、濃密&おとぼけワーキングデイズ。喜美津化学五年に一度のビッグイベント、慰安旅行の幹事を任された弘だが、工場の排水の水質悪化というアクシデントが重なり、寝る間もないほどの忙しさに追われる。さらには将来のために通信制の大学を受験するよう前原を説得して欲しいと、会社から頼まれごとまでされてしまい…。ボリュームたっぷりの書き下ろしつき、好評シリーズ第二弾!

表題作慰安旅行に連れてって!<許可証をください!2>

前原健一郎/喜美津化学製造部 頼れる若頭
阿久津弘/喜美津化学品証 理系大学卒

その他の収録作品

  • pleasure trip

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レビュー投稿数9

嬉し恥ずかし、怒涛の慰安旅行

シリーズの2作目。
喜美津化学は今、操業停止の危機に瀕していた!それは、工場の排出する総合排水の性状が悪化し、汚染物質の濃度が環境の基準値をオーバーしてしまい、未だ原因も分からなければ対策も立てられない、という状況に陥っているため。
そんな時に会社の慰安旅行の幹事を引き受けてしまったお人好しの弘。
本作はそんなこんなで余裕のない弘が、仕事でもHでも前原に「負けてる」と感じてしまい、もやもやしてちょっとすれ違ったり、アンモニアが配管から漏れて事故が起きたりと読み応え充分です。
そしてそれでも慰安旅行はやってくる!
ここでのHシーンはもう最高です。エロさはまあ当然として、弘が前原に工場にとっても自分にとっても唯一無二の男なんだ、と告白するところが正にお仕事と恋愛の融合というか、仕事のできるアツい男同士っていいなあ!と感じられました。

「pleasure trip」
弘が前原を車でデート?に誘う。ダムを見て、川魚の料理店に回りビールを飲む弘。車なのに?と不審がる前原に『ととと、泊まろうか!』
不器用な弘の回りくどいお誘い。誰からも邪魔されない二人の熱い夜の描写、必見です。続き
その後、工場での会議にて、品証部が提案する渇水に備えるための配排水系の改良案件を聴く製造部の面々の中、仕事のデキる弘の笑顔に震える前原。彼の振ってくる面倒な仕事を捌くのはオレなんだ、という強烈な感情がほとばしる。このラスト、ガテンBLの真骨頂だと思いました。

2

お互いに求め合っている心理描写がみそ

シリーズ6巻中、弘が一番えろい回でした。
お酒入ってたのもありますが、奥手の弘がカギもつけられないようなあんな公共の場所でいたしてしまうとは思いませんでした。エチ中の弘の声がふすま越しに誰かが聞いていたらどうするつもりだったんだ(笑)
弘のあえぎが特に可愛らしい回でもあったので大変満足です。

弘にエチしない宣言をされた前原はかわいそうでしたがその後の仲直りは激しく燃えました。




0

阿久津弘の昼と夜の違い

許可証シリーズの2

前作で恋人同士に(前原の猛烈なアプローチでやや強引に)なったふたりだが

前原の「現場のことは俺にまかせとけ」発言に
仕事に対する弘のプライドは傷つけられ、反発
「君とはもう寝ない」宣言をします。
男として、仕事に対して譲れないものがあると

工場で発生した水質悪化トラブルと慰安旅行の幹事。さらに前原に大卒資格を取得させたい件…

この困難に、ケンカ状態の弘と前原はどう立ち向かうのか―?





この巻の弘のもどかしいエロさがたまりません

昼間は、頭が良く難解な数式を使いこなし、仕事大好きでバリバリこなす工場期待の星★のくせに、突拍子もない発言や行動でややアホの子に見える弘。(思い悩み模索しながら前に進む様が男らしいのですが)

しかしひとたびスイッチが入るとすげーエロい…

前原のアプローチにためらい「嫌だ…」と拒む様も妙に湿度高くてエロい。

慰安旅行で酒に酔い
セックス中、障子ごしに人の気配を感じ、気配を殺し息をひそめる前原に対しての、「早く動いて」

↑シリーズ中でいちばんエロいんじゃないかと個人続き的に思っているんですが(笑)

煽りまくる弘がエッロい。+なんかもどかしくてエッロい。




「君のことを考えていて、仕事が手につかない」

男同士の関係にためらっていた弘も、ようやく前原に対する自分の気持ちを認めはじめます

仕事でも、プライベートでもお互いを意識して挑発し高めあうふたり

お仕事BLの醍醐味ですね…

2

コンビナート見たくなってきました!

シリーズ第二弾、前作で恋人同士となった前原〔攻〕と阿久津〔受〕ですが、なかなかラブラブとは簡単には行きません。
お互いに男としての襟持があるのですな、そしてそこをお互いに譲らない、おお、男らしいぞ!

そして工場はというと、次回はクレームで大変な事になってましたが今回は、工場排水の汚染が問題となり、市からこのまま改善されなければ業務停止と言われています。
その為に阿久津は必死で汚染の原因を探すのですが、結局は地中に埋められた配管を掘り返して点検するという作業をやる事に。
手間がかかる事だけに文句も出るのですがそこは阿久津の説得と前原の行動で作業が進められて行きます。

しかし、そっかーと思ったのは、自分は工場排水汚染と聞けば直ぐに何という悪い工場だ!と単純に思ってしまうのですが、工場内では成程、こういう事が起きているのだなーと自分の想像力の狭さを改めて知らされましたですよ。
そしてこういうネタを書く烏城あきらさんも凄いと素直に思ってしまうのです。
リーマンモノなら何とか想像はつくけど、工場現場は想像が付かないから新鮮!そして面白い!

何とか汚染原因を突き止め、そ続きして5年に1度の会社の慰安旅行にと旅立つ事になるのですが……忙しさにかまけていて気付かなかったのですが2人はなんと温泉コースと遊園地コースとの2コース組に完全に別れてしまっていたのですな。
前原に会えないとがっかりしている阿久津の元に、夜にバイクで駆けつけてくる前原が男前です!

このシリーズは読んでいると彼らの恋愛は勿論、工場の仕事にも凄く興味が沸いて来て面白い!

1

気持ちと理性の鬼ごっこ

全く馴染みのない製造業という業界、薬品製造工場が
舞台とあっては遠巻きにしてしまうのも無理はありません。
が、ちょっとお待ち下さいな。若造からおっさんまで
誇りをもって働く男達の格好良さをここで読まなきゃ損です、損。

毎回この工場ではハラハラするトラブルが起こり、
それに対処すべく主人公の阿久津はじめ仲間達の熱血奮闘が
繰り広げられます。
読者としては、この非常事態にどうやって立ち向かっていくのかが、
不謹慎ながら大変萌燃えて萌える所なのであります。

工場期待の星、真面目で温和で天然な阿久津は
毎度何かしらの爆笑ネタを投下してくれますが、
今回は頭にきた人物達を落書きにしてストレス発散していた所、
当人に見られた挙げ句没収されてしまうというオチで
きっちり笑わせてくれました。眼鏡をかけたウニは、ないわな。

そんな阿久津に猛烈で強引なアプローチをかける
現場叩き上げ、上司部下の信望厚い前原が、今回も熱い熱い。
約1週間のおあずけの後、初めて遠出の誘いを受けては
阿久津との気もそぞろな会話を全て色事に妄想してしまう辺りに
せっぱ詰まった感がよ続きーく出てます(笑)
濃厚なセックスシーンは相変わらずで、お互いに煽り煽られる展開が
個人的にはこのシリーズの醍醐味と思っています。

男同士の後ろめたさや社会的な障害を感じるも、
ようやく阿久津も逃げ隠れしなくなったかと思いきや、
すんごい爆弾を投下しおった!
直球の口説き文句には、作中誰よりも男前な前原もそりゃ陥落です。
君のことで頭がいっぱい、仕事が手につかないと言った翌日には、
工場の更なる改善を堂々と提案する阿久津に、
またまた闘争本能をかき立てられる前原。
これはどうも普通のカップルには収まりそうにありません。

1

シリーズ2作目

お仕事物、アホの子受けとして楽しく読みました。
でも、攻めが働きながら大学っていうのは、このシフトだと不可能に近いっていうか、とてもじゃないけど無理、勧める人の気がしれないと思いました。

それと、イラストの人がうまくなってて驚いた。

0

男と男が汗水流して高め合うさまは、仕事でもベッドでも萌え萌えなのです。

どーしよう!本当に、おもしろい。
遅ればせながら“許可証シリーズ”を読んでいます。

中小化学工場で、繰り広げられる
ライバルで相棒で恋人の阿久津と前原。
シリーズ2作目は、表題のとおり慰安旅行に行くお話ですが
慰安旅行までにトラブル発生。
工場の排水汚染の原因を突き止め、水質を改善しないと
操業停止になってしまうという危機感の中
当然のごとく前原は、阿久津を守ろうとし
阿久津は、守られるだけでなく隣を歩きたいと主張する。

前原のほうの気持ちがどうしても強くて激しいように見えるけど
阿久津も阿久津の熱がしっかりとあるv
もぉー、最後らへんとか前原と一緒に読者も「え?今、なんつった?」って
阿久津に問いかけてしまいそうvvv

まさに男×男じゃないと成り立たない恋模様。

現在だけでなく未来を見据えて、しっかりと歩みはじめた感じ!

いろんなBLがあるけど、こんなにキツい職場なのに
仕事がほんとうに楽しそうに書いてある本はなかなかない。
工場に、こんなロマンが詰まっていたなんて知らなかった!!!

1

ますたーど

かにゃこさん、今晩は^^

私もこのシリーズが大好きで、時間をおいては繰り返し読み返しています。

阿久津と前原の関係は、かにゃこさんの言うとおりお互いを高めあえる素晴らしい関係ですよね!
2冊目を終えられてのレビューということは、今は3冊目を読んでらっしゃるのでしょうか?この先も目が離せない展開ですので、楽しんでください*^^*


話はちょっとズレてしまいますが、普段買い物に行くスーパーへ行く途中に工場がありまして、そこには喜美津化学のようなお風呂があります。
この作品を読んでからというもの、この工場わきを通るたびに、顔がニヤけております‐u‐;

面白いし、上手いし、笑えてもう言うことナシ!

萌萌萌。(MAX:萌萌萌)
あまりの面白さに期待値が高まりすぎてちょっと心配だったシリーズ続編。最高です。
相変わらずの濃厚でリアルすぎる仕事風景と、押せば引いての弘と前原の駆け引きをたっぷり堪能できました。素敵な話をありがとう烏城先生。合掌。
なのになぜ「萌」評価かというと、すでに5巻完読済みというのが理由。
全体通しての位置付け…リアル購読だったならきっと「神」評価にしていたと思います。

このシリーズでおおっと思うのは、連載ものにありがちな安易な展開をしないこと。
できちゃった後の二人の試練といえば、過去の彼女ですれ違いとか、当て馬に受けがちょっと揺らいじゃうとか定石。
そういうベタもいいけれど、ああまたかと思ってしまうのも正直な気持ちです。
ところがこのシリーズはそれがない。
仕事をどんと軸に据え置いて“二人の気持ちの変化と、関係の成長”を丁寧にじっくり追っています。
恋愛関係のきっかけも発展も、二人の魅力的な人間性も、はたまた笑いですら、仕事という大きな物差で表現していることが素晴らしい。

ところで私、恒例の前原視点話がすごく好きなんです。
弘か続きらすれば男として社会人としてもキャパが広く見える彼ですが、意外な焦りや苛立ち、実は弘以上に前原こそが振り回されてる様子が窺え、弘編との対比も愉しい。
毎回、弘編の後始末と次作への伏線をしっかりはりつつ、それだけに終わらない内容に仕上がってます。
前原のオヤジ入った攻めっぷりも、私のエロ魂にドツボちゃってタイヘン。
中原一也さんのぎらぎらオヤジ言葉攻め好きな人方、いける気がするんですがどうでしょう。(私しかり)
でもそこまで振り切ってないしなあ。うーむ。

出版されてもうだいぶ経つし、人気シリーズだし、すでに読んでる人は多いかと思うけど、読んだことのない人はいませんか? 読まずにいるのは損かもですよ、な作品です。

~独り言~
この人達、いつか過労死しやしないかと心配。

4

コミカルだけじゃない!!

前原健一郎(喜美津化学製造部 若頭 周りからの信頼が厚い)×阿久津弘(喜美津化学品証部 理系大学卒の期待のホープ)

喜美津化学の排出する総合排水の性状が悪化していることで、立ち入り検査にやって来た市役所の職員から、1ヶ月後までに改善の兆候が見られなければ工場の操業を停止するという警告を受けてしまいます。大規模な配管総掘り起こしにより原因の特定を図ろうと阿久津が提案をし製造部総出で作業を行う事になります。

シリーズ1作目の前作は全体的にコミカルな雰囲気でしたが、今作は排水悪化トラブルが持ち上がり操業停止の危機が1ヶ月後に迫っているという設定で、重くはないのですが緊張感がある展開で、相変わらずガテン系お仕事小説としての魅力がいっぱいで楽しめました。ちょっとしたことですれ違ってしまう前原と阿久津が、ここぞというときにはバシッと連携プレーを見せてくれるのはさすが!といった感じでした。

緊張感があるとは言いつつ、前半の排水トラブルが解消すると今度は一転、五年に一度の大イベント慰安旅行の話がメインになり肩の力を抜いて読めるようになります。まぁそこまで行く前にも阿久津の素っ頓狂な行続き動で笑わせてくれるんですけどね…(嫌味な市役所職員の似顔絵を書いてストレス解消にしていたのですが、それを本人に見られて動揺しおバカなことを口走ってしまう(笑))

前原と阿久津の関係は前作に比べると確実に前進しているようです。阿久津を気遣ったつもりで口にしたつもりの前原の言葉にプライドを刺激された阿久津は、負けたくないという一心から「もう君とは寝たくない」と宣言し途中ギクシャクしたりしますが、結局は仕事を一緒にしていく中でいつの間にか和解し、その後二人で話す機会がなかなか作れないことに焦れた阿久津から前原を誘うようなこともしていて、阿久津が前原に完全に落ちるのも時間の問題かな…という感じです。(ちなみに前原はHの最中に「好きだ」と言っていて、阿久津もうわごとみたいな感じでは言っています。……が、あくまでも盛り上がっているHの最中でのセリフなので…ねぇ)

3

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