こわれもの

こわれもの
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
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  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない1

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レビュー数
1
得点
5
評価数
2件
平均
3 / 5
神率
50%
著者
 
媒体
コミック
出版社
松文館
シリーズ
ダイヤモンドコミックス(コミック・松文館)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784790112938

あらすじ

-夢? 現実?
ぼくの知らない扉をあけてぼくをそこへ連れていって-。
魔法付きの角砂糖。甘美でほろ苦い世界。繊細かつ孤独。
ルリヲ、キヨセ、アキツ。

著者の代表作・SUGAR Cube に描き下ろし完結編と単行本未掲載「あおのこと2」を加え、装いも新たに登場。

表題作こわれもの

ヤクの売人 アキツ /憧れの先輩 キヨセ
自由にあこがれる優等生 ルリヲ

その他の収録作品

  • SUGAR Cube ACT.1
  • SUGAR Cube ACT.2
  • SUGAR Cube ACT.3
  • SUGAR Cube ACT.4
  • SUGAR Cube ACT.5
  • SUGAR Cube ACT.6
  • SUGAR Cube ACT.7
  • SUGAR Cube ACT.8
  • あおのこと ACT.1
  • あおのこと ACT.2
  • あとがき

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レビュー投稿数1

少年の崩壊と自己再生

以前「SUGAR Cube」として出ていたものを、そのエンディングが作者は納得だったのですが、反響が「悲惨とかかわいそう」というものだったため、ACT8として新たに付け加えた作品に、『あおのこと』の導入作品2本が入っています。
この作者さんの特徴の、割と何不自由ない家庭環境にある優等生の少年が、全く真逆の世界にあこがれひきこまれていく、といった展開ははずしていません。
しかし、このパターンは何度読んでも飽きないのですよ。
今回のこれは、しっかりとその少年が捜すものをはっきりと見つけることができるエンディングが待っている点が違うのだと思いました。

確かに、旧版のエンディングでは少年・ルリヲは壊れたまま、差し伸べられた手をとることなく自己を手放してしまった終わりになっていました。
それは、彼にとっても希望を失った自己防衛としてありだったのかもしれませんが、その後付けくわえられたACT8で、アキツをきちんと認識してキヨセと決別することができたのは、すごい救いだったと思うのです。
”あこがれ”と”愛”の区別がつかない少年期。
そんな時代をぼんやりと発光しているような繊細な表現続きがされている作品でした。

同時収録の『あおのこと』は完全版にて。。。

3

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