ブリリアント・blue 1

ブリリアント・blue 1
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神17
  • 萌×22
  • 萌5
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
11
得点
108
評価数
24件
平均
4.5 / 5
神率
70.8%
著者
 
媒体
コミック
出版社
新書館
シリーズ
Dear+コミックス(コミック・新書館)
発売日
価格
¥552(税抜)  ¥596(税込)
ISBN
9784403660900

あらすじ

章造は、腰痛を悪化させた父に代わり家業の工務店を手伝うため、久しぶりに故郷に帰って来た。そこで再会した幼馴染みの七海は、あいかわらずのぽわわんぶりだけど、すっごくキレイになったわ、スナオだわ、なつこいわで……!? 天然おバカな七海と、苦労性の章造。ガテン系田舎暮らしの二人に、恋は芽生える……!? ドキドキ、ラブ&ハッピーなストーリーがスタート!!

表題作ブリリアント・blue 1

三田章造・Uターン家業(工務店)手伝い
牛島七海・専門以外は全然ダメな電気配線工

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レビュー投稿数11

幼気な健気受け☆

最近のBL作品にことごとく「これじゃない感」を覚える私。
色々検索した結果出会えたこちらの作品に、神が来た~!と思いました。

受けは簡単に言ってしまうと『美形のアホな子』なのですが、本物の馬鹿じゃなくて得意分野にはとことん秀でていて。
その分(?)中身は子どもで身体だけが大きくなってしまったようなピュアな田舎の男の子です。
この子の表情や心情がとにかく可愛い!

また普段は冷静で真面目、常識人というお堅い攻めもツボ。
接する相手によってコロコロ振り回される七海を手の平で転がして遊んでいるようでいて、いつの間にかその存在に助けられ癒されている。

田舎ならではのしがらみも絡めつつ、無理なくストーリーがしっかり作られているので何度読んでも良いなぁ~と思わせてくれます。

七海の兄ちゃんズやお父さん、章造の両親など周囲の人々のキャラもよく立っていて、心がささくれた時に読み返すと本当にほんわりします。

「幼気」「健気」この二つのキーワードにビビビ!ときた方には是非おすすめします!


1

七海かわいい~!


依田さんの作品では、受けの子がいつもかわいくて仕方なくなってしまいます。
鼻ほじる受けは初めてみましたよ。
「七海はね」って喋るのがすごく可愛い~!
もともとぽっちゃりで、昔は男の人の愛人をしていた、という意外な過去もツボでした。

ただ、依田さんが最後に書いていた通りアホの子受けが苦手な方にはしんどいかも、、、
抵抗のない方にはおすすめしたい一冊です。
ただ可愛いだけじゃなくて、感情表現がていねいで安心して読めます。


0

七海がかわいそう

 冴えなくて、のんきな男子だったはずの七海が、少女漫画顔負けの変身を遂げて、同級生である章造と再開するところから物語が始まります。

 七海は天然であまり周囲のことには頓着しない性格のため、子どもを誘拐したと勘違いされたりなど、周囲とぶつかることもしばしばで、章造も常に驚きの連続です。ある意味、七海は永遠の子どもなのかもしれません。

 七海が少女漫画顔負けの変身を遂げたのには、堂脇の存在が大きいのです。
 堂脇が七海を一方的に改造して、自分の好きなようにさせているだけといった具合なのです。当の本人は、そんなことまでは考えが回っていない様子ですが、体は正直なもので、泣いたり戻したりと、痛々しいのです。判断能力が鈍い七海につけいるやり方はどうなのかなーと思い、萌えるどころか本当に心配になりました。

0

これはよいアホの子受け

アホの子だけど、ちょっと頭が弱い系のホントのアホの子っぽいのが微妙なんですが、健気なアホの子を楽しむにはよいお話でした。攻めが、どんどん落ちていく過程も楽しめるのが、さすが依田さん。

0

これぞアホ受け

萌萌萌。(MAX:萌萌萌:神に近い)←神にしようか悩みつつの全二巻通しての評価です。
語尾に「だもん」をつけてしゃべる受け。
自分のことを名前で呼んじゃう受け。
何かあったらすぐグズグズ泣いちゃう受け。

わたしが地雷としている↑ツボを押しまくってるキャラ設定なのに、この七海はそれが許せるどころか、それでこそ七海だ!と思えてしまいます。それもこれも全て、七海が…
アホの子だから。
アホすぎるから。
これに尽きます。

餌付けされたらホイホイと懐き、鼻をほじっては(オイ)、大好きな相手の替え歌を口ずさむ20代男……。
電気屋さんの三男坊として生まれ、末っ子として家族の愛情を一身に受けて田舎でのびのび育ったアホ。

七海は、子供のようです。
数年ぶりに再会した元同級生の章造(攻め)にひっついて、ちょっと叱れば鼻水たらして泣き、ちょと褒めれば目をきらきらさせて喜ぶような屈託のなさ。
お前は小学生か!というほど大人としては駄目っぽい子なんだけど、そこが七海の魅力なんですね。
七海の可愛いアホ節が、このシリーズの醍醐味です。

そんな七海を構っているうちに、い続きつの間にやら七海の面白おかしい反応に嵌まってしまうしっかり者の章造。
七海の首根っこを押さえつつ、どちらかと言うとクールな章造までもが七海に引っ張られて、しまいにゃバカップルになってるのがまた良いです。
いい歳した大人なのに、なんともほほえましくて面白いふたり。

二人を取り巻く田舎の面々も愛嬌がある面子ばかりで、ほのぼのとしつつも男同士ならではのエピソードが盛り込まれていて、ハラハラさせてくれたりなんかして。
キャラも立ってますが、ストーリー的にも飽きさせません。

和みなくなったら、出番のシリーズです。
章造と一緒に、七海を愛でましょう。

1

世界観★大好き

この「ブリリアント★blue」と「愛の深さは膝くらい」は依田作品の中では一般よりな感じなんだと思うんですが、ホント好きです。依田作品独特のふわふわした感じに章造、昴みたいな現実的なタイプの存在が心地よいバランス感覚で。何度も読み返す、お気に入りの一作です。

2

にゃにゃみ~。

職場・家族・ご近所さんと日常の描写が細やか。画もちまちまと可愛らしい感じなんですが、かなり丁寧に描かれていて、完成度の高い作品です。ほのぼの・ギャクテイストなところもあるんですが、キュンとくる恋愛模様も楽しめる、もりだくさんな、分かりやすい、依田作品になっていると思います。登場人物のキャラも立ってますよ。おすすめです。

1

ブリリアント☆BLUE

父の入院で、急遽東京から呼び戻され、家業の工務店の業務を手伝う事になった章造は、現場にやってきた場違いな美少年が、かつてとろくてデブでいじめられてた同級生・七海と知って驚く。
七海は、見た目王子様のようにキラキラで、専門知識と数字にベラボーに強いのに、食い意地と頭の中と行動は小学生並みという、実にわかりやすいアホの子ちゃんです。
昔と変わらず公平で、少し遠慮がなく、それなりにソツがない章造に何となくなついてまとわりつく七海。
それを何となく心地よく感じる章造。
父の入院が長引く中、ついに章造は東京の仕事をやめて、地元にUターンを決めます。

お話はここから始まるんですけど、1巻はほぼご近所でのあれこれに終始します。
まだお互いがお互いを意識しつつも、恋愛と言うところにまでは至らない、そんなあいまいな状態で話は進みますが、
七海の優しさと弱さにつけこんで関係を強要し続ける建築家の存在が二人の関係に変化をもたらします。
このエピソードはちょっとかわいそうでしたね・・・ですから、とりあえず全体的な雰囲気で「ほのぼの」を選んだんだけど、ここだけは「痛い」んですよ、実は。
続きぁ、最終的には章造の変化へも繋がるんで、どうでもいい挿入ではないんですけどね。

とにかく七海がかわいいです。
アホの子受けのお話はイロイロあり、時々イラっとするのもありますが、本当に七海は小学生から全然成長してない感じです。
それを見つめる章造の視線が優しいのがとてもいいんですよ。
バカにするわけじゃなく、七海の視点に下りて説明したり、かばったり、世話を焼く姿がほほえましい。
この二人のエロは、この巻にはないです。
でも、何だかじんわり暖かくなる、いいお話です。

あ、それと、曲がりなりにもイナカというものを知ってる人には、色々と切ない場面もありますよ。
ホント、田舎ってこういう所だよなぁ・・・という場面が随所にかかれてます。身つまされます。

5

もと

おっと!長らく気付かなくてすみません(;´Д`)
>田舎は、秘密を知られるとヤバイですよね。
ヤバいですね! もともとそこに住んでたという地盤があればそのうちに噂なんかも薄れてくるんでしょうけど、よそ者だとそれだけで色眼鏡で見られて出ていかなきゃいけなくなる人もいましたね…。
人づきあいしないで田舎にいられたらホントいいでしょうねー!
移住者用の土地がどーんとある場所に行けたらそれも可能かもしれませんね。

スリーパーホールド

田舎は、秘密を知られるとヤバイですよね。
一生終わりになってしまう可能性もあり。
噂話好きにはよいところなんでしょうが
人付き合いしないで、田舎に住めたらなぁ

もと

もちろん、付き合いの深さもかなりリアルですよ。「あそこの奥さんに知られたら最後!」みたいな人、いますしね~・・・。どこ歩いてても見られてるし、知られてるし。
実家にいたころは「橋からこっちで会った人には、とりあえず全員に挨拶しとけ!」とかよく言われてましたしね(^^; 面倒でしたけど、挨拶さえしとけばおかしな事にはならないとも学びましたね。
ま、どっちがいいかわかりませんが、七海には絶対田舎しか無理だな~と、読んでてひしひし感じましたってことで。

乱菊

なるほど、その「リアルな田舎」なんですねヾ(゚д゚;)
確かにそういうレベルの残念一家っていうのはいるかも・・・。
知り合いの親戚がヒッキー&ニートなんですが、ネットで知り合った外国人(アジア系)の女性と結婚しましてー。
で、その彼女は里帰りをしているらしいんですが・・・1年くらい里帰りしてるんですが・・・・・・。
きっと日本に居るような気がします(笑)
確かに七海と同じく都会じゃ生きていけない感じですね。
田舎特有の生暖かバリアは、そういう人たちにとってはとても必要なのかもしれません(;´∀`)

もと

おお! ありがとうございます! レビュ見て読みたくなるとか、すごく嬉しいですよ♪
あ~、確かに残念なレベルのおばかちゃんですね、七海・・・(^^; でもね、それもまたまさにリアル田舎だったりするんですよ。
うちの実家の近所にも、車の免許はおろか、原付免許すら取れないレベルの残念な人が数人(!)いるんですがね、ご近所では「ああ、あそこは・・・ねぇ(^^;」って感じでもうみんなも慣れっこで、仕方ないねと生暖かく見守ってる感じで付き合ってますよ。
逆に田舎じゃないと生きていけないんじゃないかと思いますね。
実際、田舎から出て東京に出た残念一家の一員は、東京で外人女性のタチの悪いのにつかまって、散々な目に遭って帰ってきました・・・
酷い事するのは結構よそ者なんですよね、いつも。
田舎のご近所は分かってるから騙さないし、大変な仕事も降らないし、ちょっと繁華街で飲む時も、誰かと繋がってたりして何となく察するから、やはり生暖かバリアで守られてるのですよ。とても安全なんです。
ご近所と仲良しな七海も実にリアル・・・まぁそんなわけで、見ててあ~ね~・・・と思ったり、だから勘弁して~!と思ったり。
・・・田舎語り過ぎましたね(^^;

乱菊

もとさんのレビューのお陰ですご~く読みたくなった作品です、これ!
ピュアとアホは紙一重みたいなもんで、あまりの七海のオボコさには少々可哀相な気分にさせられてしまいました(笑)
ああいう子を穢してはいかん!と思ったですよ。
なんか良く分からない内に付け入られて、関係を持たされてるのが不憫で不憫で・・・(つд⊂)
だから章造、お前が守ってやれ!って、すごい思っちゃったー。

私はこの作品で描かれているようないわゆる「イナカ」ってのはよく知らないのですが、何でも筒抜けってのは本当なんですねえ~(゚ω゚;A)

奪還大作戦

大成功!!

でも、トンカツ……

これこそBLでなければ絶対成立しないストーリー。
「久しぶりに戻ってきた故郷、そこで再開した幼なじみの七海は…」
この設定、七海の性別だけ女の子に置き換えたら…
吐きそうな位、いやな話って言うか、嫌いな話になりそう。
なのに、この七海が男だと、不思議と平気って言うか、好きな話になっちゃう。
堂脇のエピソードも、こんな七海が女の子だったら、許せない&あり得ない。

七海を堂脇の魔手から救った章造
果たしてこれからの二人はどうなる!!

3

七海可愛いよ可愛いよ七海

基本的に私、知的障害ある人を(七海は知的障害というほどのレベルではないんですが)、純粋無垢なピュアキャラにしてしまうのってキライなんです。そこに妙な居心地の悪さを感じるというか、偽善くさい目線を感じてしまうっていうか…。
けどさすが依田さんだ、アホでワンコでピュアな七海を、こんなにも愛おしく思わせてくれるなんて。
七海が可愛くて可愛くて仕方がなかった。
章造といっしょになって、七海にデレデレ光線浴びせてしまった。
癒される。
しかしまるまる一巻使ってデコチューどまりってw

3

美貌のアホは少し悲しい

主人公の章造が家業の工務店を手伝うために数年ぶりに実家に戻ってみると、そこに出入りする電気工の中に幼馴染みの七海がいた。ボーっとしたデブだったはずの七海は、なんだかすっかり美青年になっていた…。

とはいえ、性格や食欲が昔と変わるわけもなく(デブの原因は亡くなった母親に慣らされた食生活によるものであった)、七海はまるで20代後半とは思えないような幼さ・頼りなさを呈するいわゆる「アホの子受け」なのだが、そこは依田作品、少しひねりが効いている。

美貌のアホには当然のように付け込む輩(設計士の堂脇:既婚者)がいて、章造が田舎に戻るより前から七海は彼に手を出されており、しかもそれが不快であるのにどうすることもできず、ただただ貪られているのである。

ほのぼの話が好きな人にはつらいかもしれないが、このパートの痛々しい雰囲気が作品のアクセントであることは間違いない。

七海の兄に相談を受けた章造は、堂脇からの七海の奪還に成功すると同時に七海が自分にとって気になる存在になっていることに気づくが、七海のあまりに隠し事のできない性格(特に嬉しい・楽しいことに関して)を思うととても先に進続きむ気になれず、ひたすら困惑するのである。

5

この作品が収納されている本棚

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