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表題作最凶の恋人4 朝木遥の覚悟

千住組組長 千住柾鷹
恋人でトレーダー 朝木遥

あらすじ

柾鷹の元で暮らす遙。柾鷹の腕に抱かれ、その巧みで淫らな手に溺れながらも、遙は自分の立場を決めかねていて…。 *シリーズ既刊「最凶の恋人1~4」*雑誌小説ラキア2004年夏号「Dangerous Zone キケンがいっぱい」掲載

作品情報

作品名
最凶の恋人4 朝木遥の覚悟
著者
水壬楓子 
イラスト
しおべり由生 
媒体
小説
出版社
ハイランド
レーベル
Laqia super extra novels
シリーズ
最凶の恋人
発売日
ISBN
9784894863392
3.5

(4)

(0)

萌々

(2)

(2)

中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
14
評価数
4
平均
3.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

もう逃げられないよね

腹をくくって柾鷹の元へ来た遥ですが
今回の覚悟で本当にもう逃げ場が無くなった感じかな。

今までは柾鷹の組中だけの視線でよかったのですが
こんかいは柾鷹の父親・先代の法要とあって
各組の組長やらが大勢訪れる中、みんなの視線が遥にささる。
一部の間では柾鷹の愛人という以外に
トレーダーとして組のしのぎを背負ってるようにも思われてて
違う意味で遥に注目がかかってる。
遥にとっては柾鷹個人のお金をただやりくりしてるだけですが
はたから見れば違いますよね。
そんな中、遥をヘッドハンティングしようとする者まで…
これからはその遥の手腕を狙って手出ししてきそうな組が増えそうですね。

それに最後は下っ端は置いといて幹部クラスのみとのご対面
これで他の組にも遥の存在は知れ渡ったわけだ。
頑張れ遥!!

後半は酔っ払いの柾鷹のお話と。
遥の告白300万のお話が入ってました。


で、今回も途中に私の大好きな狩屋のお仕事話が少し。
今回の法要にあたっていろいろと気苦労もあり…
その中で下っ端がやらかした、訪問客の車に傷!!
勿論お金だけで片が付くわけもなく、一苦労したのですが流石狩屋!!
お疲れ様でした。

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