100 Love Letters ラブ&トラスト 3

100 Love Letters ラブ&トラスト 3
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神7
  • 萌×29
  • 萌5
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
7
得点
86
評価数
21件
平均
4.1 / 5
神率
33.3%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
大洋図書
シリーズ
SHYノベルス(シャイノベルス・大洋図書)
発売日
価格
¥860(税抜)  ¥929(税込)
ISBN
9784813010241

あらすじ

「逃がす気はないぜ」毎日一通、合計百通のある書類を極秘のうちにある人物に届ける―ちょっとアブナイ運び屋坂東兄弟に新たな依頼が入る。
依頼主の代理人は核の情人でもある沓沢だ。
ヤクザ稼業の沓沢に深入りすることをためらい、核は距離を置こうとするが、そのことが沓沢を激しく怒らせる。
一方、天と正文もちょっとした誤解から仲がこじれてしまい!?恋の糸、もつれにもつれのフル・スロットル。

表題作100 Love Letters ラブ&トラスト 3

沓澤(ヤクザ)/天(弟)
核(兄)/正文(大学生)

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レビュー投稿数7

離れようとしてより深まった恋

ラブトラシリーズ3作目。

今回は沓澤経由の依頼で、100通のラブレターを毎日1通づつ配達するという長期の仕事。
その仕事の裏で、誠竜会会長の娘達からちょっかいをうけ核と沓澤、天と正文のそれぞれの関係にかすかな歪みが・・・

誤解から生まれた天と正文のすれ違いは切なかったです。
それにしても、この二人の恋はすごく純粋で可愛いいです。

そして沓澤にどんどん惚れ込んでいく自分に気づいて離れようとする核と、
核を逃がすまいとする沓澤のすれ違いにも胸が締め付けられました。
この大人な二人はクール振る舞いつつも本当は熱くて大好きなカプです。
核がようやく素直になってくれて最高でした。

2

恋心が満載の3巻♡

シリーズ1巻2巻と家族の絆がひとつのテーマになっていたように思うのですが、
この3巻目は、恋がテーマ。
情熱的な恋の話が色々読めます♪
天×フミ 沓澤×核
この4人の恋する気持ちはもちろんのこと、他の登場人物の恋心が物語を盛り上げて、彩り豊か。
恋するが故の行き過ぎた行動にハラハラしたり、うっとりさせられたり……
この巻も色んな意味でドキドキさせられました♪

本気で恋をすると人はどうなるのか ―――
時に強引に、時に傷ついて、時に別れを決意する……。
自分が抑えられなくなったり、気持ちを押し殺したり、
臆病になったり、わがままになったり、
どうしても一緒にいたくなったり、離れたくなったり。
――― 恋をすると、そんな矛盾に振り回されてしまう。
1巻2巻で愛着のわいたキャラたちが、そんな風に心を焦がして相手を想う姿にきゅんときました♡

この巻には4人の、いずれもヤクザに絡んだ女性たちが登場します。
皆それぞれ性格が異なっていてもサッパリとした気質は共通で、全然嫌な感じがしない。
天も沓澤も、それぞれの想い人と彼女たちが、
そもそも比較にさえならな続きいと思っているせいかもしれないけれど。
女性特有の魅力が物語に華を添えつつ、事件と恋とがうまく絡んで、話に引き込まれました。

あ、でも物語に華といえば、わたし的には杣さんの活躍の方がそうだったかも♪
核が思わず「杣さん、結構喋れるんですね」と言った、その“喋り”は必見です、なかなか痺れます☆
いいなぁ杣さん♡と思ったら、その杣さんが、次の巻では短編で主役に!
心躍ったわたしは、榎田さんの手の上で転がされているような気がしてしまいますが、
まぁ、その方が楽しめるってもんですよ♪

天×フミしか興味ないの~という方以外は、ぜひラブトラEX.もお読みください。
だって、この巻もかな~り楽しめたけど、沓澤×核のCP好きには物足りないっ! 
わたしは、EX.あってのラブトラシリーズだと♡
さ、レビュー書く前に、もっかい読み直してこようっと♪

2

正文が好きー

今回は兄・核の愛人の沓澤〔攻〕が関わる仕事の為に沓澤と兄カップルの比重が重くなってます。
正直、自分は弟カップル、特に正文がお気に入りなのでその点はちょっと寂しかったりもして。

でも面白かったですね。
正文贔屓としては、老人施設で孫のごとくに皆に可愛がられている正文が可愛い~和む~~。

今回は兄カップルも弟カップルも、カップルの危機を迎えるんですが最後は丸くまとまってとりあえず良かった。

100通の恋文のみ粋な届け物でした。
ヤクザがまだ任侠だった時代の手紙、ですね。

しかし兄カップルはスピンオフがありますが、弟カップル、天と正文がこれで終わりなのが惜しい……ッ!
ちゃんと結ばれた二人を見たかったなー、半分は入ってるけど……。

1

うぅ……。

これはこれで、読者のニーズに臨機応変に答えてくれる榎田さんの器用さのなせる業だと思うですが。
微妙にしょんぼりしてしまった3巻でした。

出来れば最後まで、ブラコン兄弟中心のフルスロットルで突っ走って欲しかったかなあ。
そんで、そのラブい兄弟にガッツリ可愛がられる文と、女王様にかしずくヤクザ。けど、ヤクザの護衛とマスコット文は多分仲良し。
みたいな、そんな感じで、最後まで貫いて欲しかったです。

兄弟離れってのがテーマに来たからってより、ぶっちゃけ沓澤人気が凄かったんでしょうね。
良いんですが、楽しんだんですが。

同じ兄弟離れでも、私は天の走り方がとても好きでした。
兄貴の役に立ちたくて一人で…って、離れているようでその実結局兄貴のためかよ!みたいな(笑)

天が「文の仇」みたいにキレたところに文がやって来てひっぱたくシーンが、ものっすごく大好きでした。
文は綺麗だなぁ~。
ホント、この子の存在に色んなものが洗い流されるというか、癒されるというか。
心が綺麗で、とても強い子です。

出来れば、半分まで入ってる…の続きを、しっかり読ませて欲しかったで続きす。
ちゃんと全部入ったのか、お姉さんは心配ですよ(笑)

1

ピンチ連続の三巻。気づけばメイン交代?

大切な書類を毎日一通ずつ合計百通、ある人の元に届ける。
そんな依頼を遂行中の板東兄弟。
依頼人は核の愛人でもあるヤクザの沓沢だ。
あくまで自分たちは恋人ではない。気を抜くと深入りしてしまいそうな関係に距離を置こうとする核に沓沢は……
一方の天たちも上手くいっているとは言い難く……正文にはライバル登場の気配?
ラブ&トラスト本編最終巻。

天の周りにちらつく女の影にこじれる弟カップルとか。
沓沢から離れようとする核と、それを追う沓沢とか。
ついに二人は兄弟離れ?とか。
ピンチ連続の第三巻です。

老人ホームにいる受取人の所に手紙を持って行く正文が、おばあちゃんたちに妙に愛されてるのがほほえましい。

今回なんといっても印象に残っているのは核と沓沢の関係でしょうか。
好きになったらから一緒にいられないっていう核のひねくれっぷりが胸に来る。
それを追いかける沓沢の手段を選ばない必死さとかその一方での狡猾さが格好いいのですよ。
薬で眠らせた核をおじょうさんに見せびらかすシーンはほんと口からなんか出るかと思った(魂的なものが)
しかしこのときおじょうさんに「慣続きれるとこういうのもありだと思います」って杣に吹いた。
ほんと、苦労人ですね杣さん。
しかし最初は兄カップル弟カップル半々くらいの比率(むしろ弟の方メイン?)といった感じだったのに、気づけば兄に(というか沓沢に)ほとんど持ってかれている。
や、個人的には大変楽しかったのですが。

本編は色々あって落ち着くとこに落ち着きましたがアダルト二人の関係はまだ微妙なラインのまま。
番外編(もちろん入手済みです)はこの二人の話ということなので、期待しながら次へ行こうと思います。

2

100通のラブレター

三巻は、依頼が沓澤さん絡みだからか、沓澤さんのバックボーンがメインな話です。

誠竜会幹部の沓澤亮治(35)アダルトマイペース献身攻め×坂東核(兄で22)淫乱誘い受け
坂東天(弟で21)俺様ヤンチャ攻め×興福正文(大学生で21)温和天然受け
沓澤の所属する組織の姐さん窯子から、一日一通手紙を極秘で届けてもらいたいと言うもので、百通もあって長期間かかる依頼。
対立する組織の先代の轟組組長の本妻に届けるというもので、数といい依頼といい謎で。
窯子の娘の月乃が沓澤に迫り、もう一人の娘の星音は天に迫り、フミは動揺するし、核の調子もどこかおかしくて、正念場な3巻です。

沓澤さんメインだったからか、沓澤さんの魅力は激しく発揮されていたのですが、その分、他キャラというか片方のカップル枠にしわ寄せが来ていた気がします。
テンちゃんの活躍や、天とフミの恋愛スペースが少なくて、物足りなさが残りました。2人でがっつり描写されたものが見たかったです。

坂東兄弟が互いにブラコンだったのが好きだったので、ブラコン離れしようとしている姿が成長なんだとは思いますが、寂しかったです。
肝心の続き依頼自体も普通郵便で用事が事足りるような気もして、肩透かしを食らいました。
ただ、沓澤さんと核の恋愛パートは濃密なので、2人のファンでしたら大満足出来ると思います。
核は最強というイメージがあるので、そんな核の弱い面が見られるようになったのは、沓澤さんの愛情の為せる技かもしれない。
愛故の不安と弱さがなんとも可愛いというか、そんな壁をさらっと破壊する沓澤さんの愛もまたよかったです。
続編があるとしたら、今度こそ天とフミのラブラブエピソードが読みたいです。

EX.では、休日のその後のエピソードも載っているので、気になる方は番外編もチェックです。沓澤さんと核ファンには、より美味しいかと思います。

総合:★3 これでシリーズ終了だとしたら、ちょっと物足りないです。
エロ:★3 アダルトカップルと子供カップルで、ちょこちょこと。

1

シリーズ三作目

榎田尤利さんのスゴイところは、読者のニーズに合わせてシリーズの形をほどよく変形させることができるところだと思う。
この三作目では、このシリーズの大人気キャラである沓澤の出番がドーンと増えます。増えるのを通りこして一番のメインキャラになってる。これは絶対、二作目までの読者の反応を読んだからだと思う。
一作目では、どちらかというと天と正文のコンビの比重が高くて、核と沓澤のコンビはオマケっぽい扱いだったのになァと。

実は天ファンである私にとって、この三巻は微妙にガッカリだったんです。
一作目と二作目でジワジワと近づいてきた天と正文のラブ、すっかりワキに追いやられてるんだもの(涙)

や、もちろん面白かったんですが。エロオヤジ発言を繰り返すカッコイイ沓澤さんももちろん大好きなんですが。

1

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