セブン

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  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
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  • 中立2
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
3
得点
8
評価数
4件
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
大洋図書
シリーズ
ミリオンコミックス CRAFT Series(コミック・大洋図書)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784813009696

あらすじ

ある事情から一人ではまともに眠る事がで出来ないナナの前に三葉という青年が現れる。三葉の優しさに少しづつ心を開いていくナナ。いつしか、なりふりかまわず三葉に縋るナナに三葉は「そうまでして俺が欲しい?」と聞くのだった。

表題作セブン

三葉 / 作家・弟探しで放浪中
ナナ / 居酒屋店員

その他の収録作品

  • 白日の真下

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レビュー投稿数3

再会は?

『セブン』
天禅さんのお話はどこかキュン☆てなるところが好きなんですが、今回もキュン☆させていただきましたー(笑)
ナナの淋しくて、でもそれを見せるのがなんだか恥ずかしくてみたいなところが可愛かったです。
なかなか気持ちを素直に出せずにいたりもするけど、最後には自分の気持ちを真っ直ぐにぶつけて。
欲しいものは全部欲しいと言えるナナがステキ。
その後のお話では、自分がいなくても笑顔を見せるナナに妬いてしまう三葉。
それでも、三葉の呼びかけに真っ直ぐに駆け寄ってくるナナにはそんな気持ちも飛んでしまうんだろうな。
三葉には今後大いにナナを甘やかしていただきたい気分です。

『白日の真下』
お互いにお互い片想いみたいな感じで。
特にヒロムは一方通行だと思い込んでて。
その気持ちを隠して離れて冷めるのを待とうと考えるけど。
それで冷ませるとそこまでは考えてたのかもしれないけど、実際目にしてしまって泣いちゃう気持ちってよっぽどだと思う。
それを察したように声を掛けられたナナオは自分がそれを乗り越えてきたせいなのかヒロムより強いんだと思う。
どうしても帰られない気持ちが続きあったからたとえ苦しい結果になってもそばにいることを選んだんだろうな。

2つのお話が入ってて。
それぞれにリンクする部分があるんだけども、そこで再会にまでは至らないのがどうしてかなーとかちょっと思ってみたり。
再会してのお話も見てみたかったなーとか。

1

爽やかで切ない話

昔なじみがいる街にやってきた三葉は、バーでナナに会う。
記憶喪失で12歳より前の記憶がなくて、前のオーナーに名前が無いから「ナナ」と名付けられた。三葉と同じく養護施設育てです。

ナナは不思議な色香のある少年で、大人びた冷めた顔なんかすると、ぞくっときます。
でも、一番可愛いのは、照れた時の年相応の顔で。
ほんとに一瞬一瞬の表情が見逃せない位、素敵なんです。

三葉が探しているのは、「ナナオ」で、「ナナ」じゃない。
気まぐれに可愛がって、どこかへ行くかもしれない男を、こんなにも手遅れな程好きで──。
ナナの過去も入り混じって、切ないです。
怒涛の涙まじりのかき口説きシーンは、ノンストップで読み続けました。

白日の真下
もう一人の「ナナ」の話。
弟のヒロム×兄のナナオ
シリアスな兄弟カップルの話で、ナナオの方が境遇と年の差からか、覚悟を決めていた気がする。
ナナオの怖さが読解力不足なのかもしれないのですが、よくわかりませんでした。
過去を切り捨てたから、切り捨てたかったから……なんでしょうか。

表題作のセブンは、三葉とナナのその後の話で、ちゃんと続きラブラブになっていて嬉しかったです。
幸せな気持ちで、読み終えました。

ですが、なぜ三葉の探していた弟「ナナオ」との再会シーンがなかったのか!
それだけが気になって気になって、もやもやしてしょうがないです。
もう1エピソード欲しかったですね。

1

「ナナ」という名前から生まれたふたつの物語

ある事情から一人ではまともに眠ることのできないナナの前に、三葉という青年が現れます。
最初は意地をはっていたナナですが、三葉の優しさに少しずつ心を開いていきます。
しかし、三葉が探し求めているのは、「ナナオ」という名の彼の弟だと知り…。

なんとなく掴みどころのないお話だな~という印象をうけました。
三葉の人物設定も、ナナの人物設定も、複雑でわかりにくかったせいかなと思いますが、ラストもハッピーエンドと呼ぶには、ちょっと物足りなかった…。

同時収録作品「白日の真下」は、三葉の弟、ナナオのお話です。
こちらは血の繋がらない弟、ヒロムくんが恋のお相手。
この二人、兄弟という後ろめたさもあってか、お互い気持ちを隠しています。
どちらも決して押しの強いタイプではなく、障害のある恋な為、結構切なかったです。

こちらの作品、それなりに楽しめるかな…とは思いますが、読後感爽やか~な天禅さんの作風が好きな方にはちょっとツライかもしれません。

2

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