すべて愛になる日まで

subete ai ni naru made

すべて愛になる日まで
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
8
評価数
4件
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
角川書店
シリーズ
ルビー文庫(小説・角川書店)
発売日
価格
¥476(税抜)  ¥514(税込)
ISBN
9784044490058

あらすじ

もう優しくしない。壊れるほど抱きたいって、ずっと思ってたんだ。杉野は幼馴染みの天城と恋人同士。だけど同棲するようになって初めて、天城には「隠し事」があるらしいことがわかる。浮気か心変わりかと不安を募らせる杉野だけど…?

[本の裏表紙のあらすじ]
幼なじみで恋人の天城と、念願叶って同棲を始めた塾講師の杉野。同じベッドで眠り、目が覚めたら隣にいる日々―-それは幸せな毎日だったけれど、会社秘書を仕事とする天城が、アメリカの大富豪の隠し子であったことがわかり、状況は一変。天城を迎えに来た男たちに別れを迫られ、住む世界の違いを感じた杉野は、「他に好きな人ができた」と嘘を吐いて離れようとするが、それを許そうとしない天城に…!?「ケダモノと言われても、お前を捕らえる為なら手段は選ばない」-―恋と愛の狭間で揺れるオトナ未満なラブストーリー!

表題作すべて愛になる日まで

天城創馬,テーラー「天城」の孫で外資系薬品会社秘書
杉野実輝,酒屋の長男で学習塾の事務員

評価・レビューする

レビュー投稿数2

予想とはちょっと違いました

1冊すべて表題作です。
実輝(受け)の視点でストーリーは進みます。

裏表紙のあらすじでの予想と違った内容でした。
「幼なじみ」で同級生かと想像していたら、創馬(攻め)が年上でした。
ケダモノ…というセリフもあるのですが、身を引こうとする実輝に逆上して乱暴をすることはありませんでした。エッチがいつもよりちょっと強引なくらいです。

実輝の心情は切ないものの、あさと先生の可愛らしいイラストの効果もあり、淡々と甘い感じを受けました。健気受け、一途な攻めがお好きの方にお勧めだと思います。

羽鳥と西須賀については、スピンオフ作品として「この恋は君のもの」があります。私は知らずに順番を逆に読んでしまったので、当時はよく分からなかった部分が、この作品のここのことか!と腑に落ちてすっきりしました。当たり前ですが、順番って大事ですね…。この作品での羽鳥が気になった方にはお勧めだと思います。

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このあらすじはないと思った・・・

念のため、↑レビュータイトルの『あらすじ』は本の裏に載せられてるものです(こちらのサイトのあらすじとは全っ然違います)。

とにかく、本文の半ば過ぎてようやく出て来る事実(とそこから生じるアレコレ)を書くのはどういうつもりなんだと訊きたくなりました。アレはもうすでに『あらすじ』じゃないと思うんだけど。しかも微妙に的外れな気も・・・(ついでに、受の職業も違ってる)

できれば、裏のあらすじ知らずに読んだ方がいいと思います。

火崎さんは、(もちろん極めて個人的に)ファーストコンタクトが非常に残念だったので、無意識に避けていた作家さんでした。こちらが確か2作目だったハズ(結局トータルで3作しか読んでないと思う)。


こちらは、ひとことで言えば『恋人同士で、攻のためを想って受が身を引く』系統かな。

ストーリーは、既に出来上がった(隣同士で幼馴染みでもある)2人が家庭の事情で同棲するところから始まります。
前半はほのぼの・ラブラブにちょっと暗雲が・・・?と仄めかす感じで進みます。

そして、創馬(攻)がアメリカの大富豪の隠し子で、突然転職した先はその父が会長続きを務める会社だったことが明かされます。
創馬と別れるよう、彼の同僚である社長秘書・羽鳥に説得された際に実輝(受)は初めてそのことを知るんです。
実輝は、考えた末に創馬のためを想って嘘をついても別れようと・・・


う~ん、もともと『身を引く』系統があまり好みじゃないんですよね。
どうも実輝が不幸なヒロイン思考とでもいうのか、何かに酔ってる・浸ってるような感じが鬱陶しい(『ヒロイン=女性的』という図式ではないし、そもそも私は受のメンタルが女性的でも一向に構わない。それとはまた別です)。
しかも、解決(創馬の誤解が解けるあたり~)があまりにもあっさり過ぎませんか?バランスとして、前半ののんびり具合に比べて後半が慌ただし過ぎる気がしました。

イヤ、まあそれほど悪くはないんですよ。
キャラクターも、もうスタート地点から恋が成就していて、お互い相手を思い遣って愛し合っているのがわかるし、(これはルビー文庫らしさなのか?)読みやすくてわかりやすい、気持ちのすれ違いストーリー。
あっさり読めて、あまあまとせつなさを味わうにはいいと思います。


個人的に『受一人称』がものすごく苦手なので、そこが大きくマイナスです。それだけで読むのがツラかった。
ただ、たとえ三人称だったとしても『萌』にはなりません。


関連作の『この恋は君のもの』は、創馬の同僚秘書2人(西須賀と羽鳥)のスピンオフのようですね。
申し訳ありませんが、こちらの2人にはまったく興味を惹かれませんでしたので未読です。


でも、あさとさんのイラストはとても素敵でした。 正直、イラストが何よりもよかった。

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