幻月楼奇譚

gengetsurou kitan

幻月楼奇譚
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神5
  • 萌×24
  • 萌9
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
7
得点
70
評価数
20件
平均
3.6 / 5
神率
25%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
徳間書店
シリーズ
Charaコミックス(キャラコミックス・徳間書店)
発売日
価格
¥533(税抜)  ¥576(税込)
ISBN
9784199602610

あらすじ

鶴来升一郎(つるぎしょういちろう)は、老舗の高級味噌屋の若旦那。名だたる「道楽息子」で器用貧乏の変わり者。そんな彼のご贔屓は、怪談にしか能がなく、金次第でなんでもする曲者の幇間(たいこもち)・与三郎(よさぶろう)。嘘か真実か若旦那、与三郎に言い寄って!?吉原の料亭「幻月楼(げんげつろう)」の座敷を夜ごと彩るのは、人の世の欲望とあやかしが織りなす不思議語り。

表題作幻月楼奇譚

升一郎 高級味噌屋の若旦那
与三郎 物の怪が見える幇間(たいこもち)

評価・レビューする

レビュー投稿数7

升一郎みたいなキャラは好きだけれど…

今さんのBLなんですが…これはBL?(苦笑
『百鬼夜行抄』とかなり雰囲気が似ています。
わざわざこの題材を別に描くのはかなりハテナ?です。
そんなことなら『百鬼〜』の方で描いてくれれば良いのにというエピソードがいっぱいです。

攻めは老舗高級味噌屋(なぜ味噌屋…今さん流石だ)の若旦那、升一郎。
外見に反して、中身は残念。
受けは吉原で幇間(太鼓持ち)を生業とする与三郎です。

今回そういうシーンはキスくらいしかありませんし、たぶんこっちが攻めだろう的なものです。
ただ与三郎の方は他の女性はもちろん、男性との行為も仄めかされています。
ストーリーの大部分は升一郎が巻き込まれ、そこに与三郎が関わるような怪談めいた事件が中心です。
直接的な色気はほぼ皆無なので、少しのセリフや表情に妄想を働かすことが出来る人はお好きかもしれません。
わたしも幸いにして妄想族なので裏を読んだりが楽しいのですが、もうちょいサービス欲しいなというのが正直なところです。
続刊は購入するか悩み中…

0

怪談混じり

『妖・和・不思議な話』が好き、『百鬼夜行抄』が好き…な方に一押しですっ!!
事件+怪談→京○夏彦さんの百物語シリーズも彷彿とさせられました。
やっぱ今市子さんのこの系統大好きっ(*´艸` )

若旦那、黙って立っていたら男前なんですが…父親の葬儀では柏手を打つわ、 吉原に行ったのに男を引きずり込むわ…かなり素っ頓狂な性格してます(笑´∀`)ヶラヶラ
鋭い面もありますが、跡継ぎとしては微妙。
家業は才能豊かなイトコに任せて気ままな生活…だから『道楽息子』なんて言われんだよ\( ̄∀ ̄*)
与三郎は吉原の幇間なのに売りが怪談ってwww

濡れ場は薄く…仄めかすような程度で期待したら(´・ω・`)ションボリしちゃうかもです。

でも、このつかず離れずの2人の関係や遭遇する物の怪・幽霊絡みの奇怪な事件や人間模様が引き込まれる面白さなのです。

近世設定?なので和服もスーツも楽しめる美味しさ(*´Д`*)←どっちも好き

1

余話情浮名横櫛(よわなさけうきなのよこぐし)

キャラから出版されているから絶対BLなんだけど!
やっぱり【今市子作品】なので!

キッスのみ!!

そこが好いんです。大好きだ。
眼鏡・着物・怪談話…これだけで萌えられる私にとっては超お得満載作品なのだ。
作風はホラーミステリー仕立てで1冊に4話入り。
ちゃんとそれぞれ1話ごとに事件が起こりスッキリと1話でめでたく解決しますので安心安全です。

たまには変化球のBLが読みたいな~と考えている方にお薦めです。
二人の一線越えはいつになるのだろうか?がとても気になって絶対に続きが読みたくなります。
(現在4巻まで発売中)

0

若旦那最強

飄々とした若旦那がつかみどころがなくて最高。こういうキャラはあなどれないというか、好みです。願わくば、幇間の彼をもう少し美形に描いてほしいぐらいかな(笑) 一応、BLなんだし!

0

和風ファンタジー

読後の感想は「たまにはガツガツしてないのもいいなぁ」というまったり和やかなものでした。

先様のレビューにもあるようにエロ分は皆無ですが、このまったりとしたテンポと醸し出される独特の雰囲気は一読の価値ありです。
BLとは無関係に以前から気になっていた作家さんだったのですが、予想以上に購入して正解だったと思います。

老舗味噌屋の若旦那と幇間のやり取りは、お互いすっかり気を許しあうような甘い雰囲気があるわけでもなく、かといって突き放すほど距離のあるものでもなく、まさに遊女の使う手練手管と、そうと知って粋に楽しむ常連客そのもののように思います。
舞台が遊郭というのもあって、エッチ描写は無いながらもそこはかとなく漂う色香も魅力。

今回レビューを書こうとしてちるちるを検索したら続刊があることを知ったので、次巻が楽しみです。

1

ホラーです

連作短編集。
エロ無しです。でも、それがイイ。
攻めは味噌屋の若旦那。
受けは吉原遊廓でタイコモチの仕事をしてる男。
タイコモチに惚れた若旦那は、吉原に通うたびにタイコモチを呼び出してはお酒を飲み、口説き。タイコモチはそれを交わして…。
この二人の掛け合いが妙におかしくって萌えました。

メインストーリーは短編ごとに変わります。
どの短編も、怨念のある幽霊が登場するシリアスなもので、読み応えがありました。
四話目なんですが、これって、タイコモチは幽霊とヤッちゃったのかしら…。ひいいぃぃ。

3

限りなく昭和初期に近い時代の物語

大店の道楽息子・升一郎が言い寄ったお相手は、
花魁ではなく幇間(たいこもち)の与三郎。

与三郎は物の怪が見えるという設定ですが。
物の怪の不思議さや怖さより、人間の欲望の深さや悲しさ、
恐ろしさをノスタルジックに描いた作品。

冗談なのか、本気なのか?升一郎の口説き。
それをサラリとかわす与三郎。二人の駆け引きがコミカルで楽しい。
今後、この二人がどうなるのか?とても気になります。

1

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