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表題作薫る嵐

薫・臣に下った帝の皇子
嵐・天涯孤独な調香師

その他の収録作品

  • 王子と千一夜
  • ぷりとぷら
  • あとがき

あらすじ

どこかにある国「平安」。左大臣家の若君、螢に文を送る帝の第一皇子、薫の君。しかしその文に返事を書いていたのは螢の側近、嵐だった…。描きおろし20ページを収録したボーイズ平安絵巻。

作品情報

作品名
薫る嵐
著者
吹山りこ 
作画
吹山りこ 
媒体
漫画(コミック)
出版社
幻冬舎コミックス
レーベル
ルチルコレクション
発売日
ISBN
9784344804586
3.5

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萌々

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中立

(0)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
1
得点
7
評価数
2
平均
3.5 / 5
神率
0%

レビュー投稿数1

ファンタジーだったのか!

平安物か、と思って手に取ったのですが、どこかにある「平安」という国の都、京での話でした。
つまり架空の国が舞台の和風ファンタジーだったんですよー!
ってもファンタジー要素は殆どなく、普通に平安BL物として読めます。
身分の高い薫の君と、調香師の少年の恋愛話で雅ってます。

表題作以外はアラブ小国を舞台にした短編と、描き下ろしの2作。
自分的にはこの描き下ろしの「ぷりとぷら」がツボりました。
だって「ぷりとぷら」ですよ!ぱや~ん。
といっても仲良しネズミ2匹が出てくる訳ではなく小さい妖精さん2人の可愛い話。料理作ってるとこも見たかったな~~。

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