虜 -とりこ-

toriko

虜 -とりこ-
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立4
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
11
評価数
6件
平均
2.5 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
徳間書店
シリーズ
キャラ文庫(小説・徳間書店)
発売日
価格
¥552(税抜)  ¥596(税込)
ISBN
9784199003219

あらすじ

藍原(あいはら)はクールな美貌の凄腕麻薬取締官。現在追っているのは、危険度Aの新種ドラッグと、その密売に関わる“ゼロ”と呼ばれる男だ。捜査中のある日、藍原は聞き込みに訪れた喫茶店で一人の男と出会う。精悍な容貌が目を惹く年下の男・神堂(しんどう)単なる店番のはずが、どうやら裏世界にも顔が利くらしい。怪しいと思いつつ、惹かれていく藍原だが!? 死線で交わす愛とSEX--ハード・アダルトラブ!!

表題作虜 -とりこ-

神堂玲司,コーヒー専門喫茶店のアルバイト,27
藍原徹,関東甲信越担当の麻薬取締官,29

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レビュー投稿数4

んーー

これは何というか評価するのが困るというか微妙だなあ。
話としては平均点をクリアしてると思うし、恋愛面でも事件モノとしても成り立っているとは思います。
ただですね、神堂〔攻〕は何だかんだ言っても結局はドラッグ売人な訳で、そこは許してはいけないとやっぱり思ってしまう訳ですよ。
自分よりもっと悪い人間が居るというのは言い訳でしかないでしょ。
そしてドラッグを心底憎む藍原がそれを受け入れるのも分からないのです。
根本的な人物設定に無理があったんじゃないかな、そんな気がします。

2

意欲作?

なんだか、作家さんの意気込みは感じられたんだけど、空回りで、わたしは楽しめませんでした。残念。

犯罪者とか警察関係者とか、そういうお仕事の人がエロエロしてるのは、どうしても好きになれない。むしろ、もっと、なんちゃってBLワールドにしてもらえないと、現実に返ってしまいます。

0

犯罪者を許せるほどシナリオの虜にはなれなかった。

秀香穂里さんの作品で山田ユギさんの挿絵。

藍原はクールビューティな麻薬捜査官。
薬物中毒の母親から
父親違いの弟とともに虐待を受け育った過去を持つ。
同じような境遇の男・神堂に惹かれ
傷を舐めあうように身体を重ねるお話・・・

幼い藍原と弟を保護した養護施設の園長が
笑える嘘やしあわせな嘘しかつかないよっていうお話をしてくれるけど

ここで嘘をつかない男という紹介ででてくる神堂が
本当に嘘をつかない男だったのか・・・というところが疑問符。

読後、笑えるような嘘やしあわせな嘘をついてくれる人は
藍原まわりには本当にいなかったんだなという印象。
そして結局、藍原も嘘をつくような人間になってしまったのではないのかな・・・

罪は罪だし、罰は罰として受けるべき。
私は藍原以上に潔癖なのかもしれない。

麻薬という犯罪の不幸の下で育った子供の憎しみが
麻薬という“モノ”へ向かったのか
麻薬を使う“人間”へ向かったのか
の違いだと思うけど、やはり後者は犯罪者でしかないよ。

最初から背徳的な主人公なら償わない犯罪もスルーなんですが
受けの潔続き癖なまでの正義感を売りにするなら
犯罪への償いの書き方も、もう少し厳しいほうがいいかな。


0

映画化希望って言ってみたり

麻薬取締官のお話。

確か過去にもどなたかの作品で麻薬関係を読んだことがありますが、秀さんの勝ち。どこがすごいって、お仕事がバリバリなんですもん。ファンタジーだからねってお茶を濁すような場所がほとんどありません。

登場人物それぞれに、そうなった背景があり、そこの麻薬取締官・同僚・売人・家族たちが複雑に絡み合い、Loveもある。
この作品の場合、登場人物の背景を紹介しちゃうと、それだけでネタバレになり、読んでいて『次はどうなるの?』といった楽しみがなくなると思うので、あらすじも人物紹介も書きません。
一つだけ書いておきたいのは、取締官の藍原(受)が一貫して正義を貫き、男であることがこの作品の魅力だと思うということです。

いつもいつも書きますが、エロが無くても読める厚みのある作品だとおもいます。この作品ではエロと言うよりちゃんと「愛」って言ったほうが二人に失礼じゃないかな。

1

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