暴君と始業9時の首輪

暴君と始業9時の首輪
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌2
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
1
得点
6
評価数
2件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
茜新社
シリーズ
オヴィスノベルズ(小説・茜新社)
発売日
価格
¥857(税抜)  ¥926(税込)
ISBN
9784871827010

あらすじ

ふとしたことから大企業の社長・氷室に拾われた涼は分不相応にも社長秘書にされてしまう。
涼を側に置いておきたいがためという氷室に憤慨するが、突拍子もない性格に氷室に振り回されっぱなし。
心より先に体ばかりが流されて疑問と抵抗を感じる涼だけど、他の人には見せない素顔を涼にはさらけだす氷室にほだされて―。

表題作暴君と始業9時の首輪

大企業の社長・氷室
社長秘書・涼

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レビュー投稿数1

猛獣に懐かれちゃったウサギちゃん

ロミオさんのお拾い系のコミカル作品。

受けは、望月涼22才。
幼い時に亡くなったフランス人父と美人の母の血を色濃く受け継いだ涼の今までの人生に良い思い出がない。
就活も、外見で断られたりセクハラにキレたりして(+スキル不足もあったり)で全敗。
只今、町のペットショップでバイト中。
そこに、店に似つかわしくないリムジンが横付けし、ゴージャスでカッコイイ紳士が。
攻め:大企業の若き2代目社長、氷室雅貴28才。
金持ちならではの傲慢さに竦んでしまった涼は、まるで肉食獣に咥えられたウサギ。
強引に連れ出されて・・・!?

傲慢な氷室社長が、自分に媚びない涼にどんどん傾倒していって~という話です。
正直で自然な涼の一言で一喜一憂、涼の前でだけ素になれる。
涼の方も、氷室が疲れ切った姿を見せられるのは自分だけなんだと絆されていくのです。
プラス、大企業のエリート社員さん達の自分アピール力にクスリ。
そのエリート達が庶民派の涼に引き寄せられていって、無欲の勝利♪

実は寂しくて可愛い猛獣・いくつも仮面を持つ氷室社長と、小動物系・涼の立場逆転・・・コレ鉄板だなと思い続きながらも、その過程はやっぱり楽しいです。
何にでも飄々としている涼のモノローグも面白かったし。

ツッコミ所はありますよ。
金髪に「?」とか、大企業の中で涼が活躍し過ぎ?だったらヤッカミあるでしょ?とか、高級官僚が人前でイージーにセクハラするか?とか、まぁ、BLエンタメの想定内として棚の上に上げましょ。
ロミオさんの、キャラ達がコロコロ動くお気楽な話作りは好みです。
タイトルにある「首輪」が、自分の期待より効果的に使われていなかったのは残念でした。

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