目を閉じないで

me wo tojinaide

目を閉じないで
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神2
  • 萌×21
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
5
得点
32
評価数
9件
平均
3.6 / 5
神率
22.2%
著者
 
作画
 
媒体
コミック
出版社
竹書房
シリーズ
バンブーコミックス 麗人セレクション(コミック・竹書房)
発売日
価格
¥562(税抜)  ¥607(税込)
ISBN
9784812460290

あらすじ

営業畑から業務部へと異動になった村上は、新上司である花田次長に対してとまどいを隠せなかった。それまで、男から男へと刹那の関係ばかり繰り返していた彼にとって、花田のまっすぐでおおらかな温かさは好きにならずにいられないと同時に、自分とは相容れないであろう“正”の輝きに満ち過ぎていたから…。しかしそんなある日ふたりの関係を大きく変えるとんでもない事件が――!?
「麗人」本誌で大好評を博した表題シリーズ2編他、必見の描き下ろし短編を含む珠玉の6作品を収録。ワン&オンリーな魅力と味わいあふれる、ファン待望の作品集第2弾!!

表題作目を閉じないで

花田次長 リーマン
村上 リーマン

その他の収録作品

  • HOME
  • 片思い
  • 言葉にできない
  • 許されるもの
  • LOVE・HATE

評価・レビューする

レビュー投稿数5

ドキッ!丸ごとスーツ!オトナ男子だらけの短編集

全体では「萌」ですが、一部「神」です!収録作「片想い」が大好きで、こればかり読み返してます。初読はサラッと読み過ごしてしまったんですが、再読でどっぷりハマりました。ええ、よくよくみると完全に私の萌えツボを押さえていました。

・二人の年齢が近く、力関係が同じ(パワーバランスが取れている)
・遊び人系キャラとガードの堅いキャラ(双方気は強め)
・ブチ切れシーンあり
・ヒョロガリでも細マッチョでもない、筋肉に程よく脂が乗った肉体

この作品をさらに面白くしているのは、ズバリ「ベッドシーンはあれど最後まで攻受関係が不明」という点でしょう!地味に読み手の妄想力をそそるんですよ…。このような読者に想像の余地を与える作品は素晴らしいと思いますね。オチは西田さんらしくクスリと笑える形で気持ちの良い読後感です。

0

悶絶ものばかりです。

「オトナの事情より、オトコの都合。」と白抜き文字が赤帯に書かれていて、めっちゃカッコイイ表紙。
これのどこをどう見てBL漫画と思うでしょうか。
しかも退屈な授業中にシャーペンでノートに描いた様な表紙&裏表紙。いいです。かっこよすぎて死ぬ。

どのお話も文句なく楽しかったです。これほどまでにリアルなリーマンが描けるのって、やっぱ西田さんを措いてほかにいないんじゃなかろうか。
話の中に、くどくどと仕事内容を盛り込むわけでもなく、ただもう平凡な人生を歩んでいるどこにでもいそうな人ばかり。
そんで、いっつも書いちゃいますが、出てくる人みな同じ役者(笑。
ところが!今回は見たことない新人がいましたよ!
「言葉にできない」の浦田君です。誰この可愛いコ!髪長いし。あ、わかった!時々子供時代の役をやる、子役のコだ。ちょっと前髪分けて大人っぽく見せて今回はリーマン役に。
まあとにかく、どのお話も秀逸です。
ぐっと切なくて、キュンと可愛くて、ちょこちょこ笑えて、ホロリとくる。
絵も絶対お上手なくせに、てっきと~にさらさら~さらりんこ~と描いていらっしゃるところが、また魅力です。必死さ続きがないっていうか、ガツガツしてなくて、ああ、もうとにかく好きなんですよ。うん。

0

すきw好き。すき

西田作品wやっぱりすき。外れないのが凄いと思うのです。
何気に、一途なゲイが多くてなんともなんともw
■目を閉じないで
上司と部下。一夜の出来事で関係が大きく変わってしまう。
というか、仕事場での気丈な態度と風呂場での泣きべそ顔のギャップに萌えた!!
ヤケになって、男を誘った挙句、ケツに突っ込まれたものが抜けなくて泣きべそ。。。。大人の男なのに・・・なこの不憫なんだけど、他人事だからなんだかほほえましいというw←悪魔か
でも、そんな受がかわいく見えてしまい、ときめいてしまうオッサン。
思わず股間が疼いてしまう姿にまた萌えw
不器用なのに強がってみたり。
愛されたいのに、突き放してみたり。
こういう人間くさいところがいいww
■片思い
なんというか、オチが一番面白かったww
あんだけシリアスにしてきて・・・なんか・・なんか納得がww
ポジティブというかなんというか
■言葉にできない
最後。その指でどうあえがせてやったのかがいまだに気になってしかたない

試しているところを見たくて仕方ない
■許されるもの
ま・・まさか・・・と思わせての展開。
続き、ありきたりとはいえ、ドキっとさせていただきました。


というわけで、ちょっとシリアスめな短編集。
オチはみんなハッピーなのでなぜかホノボノした気持ちになりました。
読むほどに男前な絵だな~と思うから不思議。
読む前まではなんだかな~と思ってたはずなのに

2

西田マンガの中では竹書房表紙が一番好き

…と私、西田ファンの(レビュー内容とは何ら関係のない)主張でした。
萌萌萌。(MAX:萌萌萌:めちゃオススメ)ですが、表題2作と「許されるもの」は神評価。1話1話がコミック1冊分に匹敵する充実度です。
西田作品はリーマンカップル話率が高いのに、どれ一つとして(ぶっちゃけキャラは被っても)エピソードが被らない、その上どれも印象深いというのは凄いと思う。
ストーリーテラーとしての閃きを感じます。

「目を閉じないで」&「HOME」
男やもめの包容系上司・花田次長×はすっぱだけど純なゲイで部下・村上の、甘酸っぱい年の差ラブです。
花田次長は白髪まじり年代。酸いも甘いも経験してきた人間特有の、温かい大らかさが持ち味。そして次長の優しさにうっかり惹かれて、あたふたしちゃう遊び人村上。
「そばにいるだけで満たされる」とポエムっちゃう意外とナイーブ&純情さん。
ノンケ花田次長の第2の人生のため、臆病な自分を守るためと、素直に恋に殉じることもできず悪者にもなりきれない姿が、痛々しくも愛しいのです。
そしてそんな村上をほおっておけない次長。そんな二人のラブはあったかい。

「片思続きい」
さえない同期に片思している堅めのリーマンに、冗談のつもりが本気で惚れてしまった遊び人の、不器用なアッタク話。遊び人の涙は胸にくる。

「言葉にできない」
遊びか本気か曖昧な関係のリーマンCPに、やり手の次長が割り込んできてひっかきまわします!雨降って地固まる的な当て馬効果が素晴らしいよ。

「許されるもの」
亡き男が繋ぐ二人の話。
男の親友だったちょいと小汚い刑事・梶村×男の弟でトラウマもちの悪徳弁護士・透。
疑似兄弟のような関係の下に見え隠れする互いの想いが、焦れるし切ない。
人は許し許され生きていくという西田兄貴からのメッセージと受け取りました。
亡き兄をばっさり切り捨てない(完全な悪役を作って淘汰しない)ところが、西田兄貴の美点だと思います。

「LOVE・HART」
コミック「奪う男」の収録話「LIVE&LET…」の書き下ろしの短い続編。
二人の男の逃走劇。ハードな男どものロマンと愛がぶつかってます。かっこいい!!

この書き下ろしといい、花田次長&村上のおまけ話が更に別コミック「恋をしましょう」に収録されてたり…どうせなら同じ単行本で収録してくれると嬉しいのですが。
コレ、他の本にも手を出しちゃえ的なスイートトリップなんでしょうか??
うぬぬ、まんまとひっかかったじゃないの…
満足度高い1冊、ごちそうさまでした。

4

オヤジ万歳

短編集です。
西田東さんのリーマンもの。最高です。
ちゃんと『オヤジ』を描いてくれるのが嬉しい。BL界にによくある、「これ、別に年齢設定を若くしても変わんないんじゃ?」と思ってしまうような年齢設定がオヤジなだけのオヤジモドキではないのだ。

表題作がやっぱり一番面白かった。
ゲイの部下(受け)とノンケでヤモメな上司(攻め)。
ノンケな上司に惚れてしまうという失態?を犯したゲイの部下は、上司にゲイだとカミングアウトする。
驚きつつも、その部下を放っておけない上司。
お互いに間抜けな部分をさらけ出しあって、少しずつ距離を縮めていく二人に、笑ったりジーンとなったりしました。

ハズレのない良短編集です。オヤジ好きリーマン好きなら是非ぜひ。

1

この作品が収納されている本棚

PAGE TOP
  • 電子書籍
  • レビューを見る
  • 評価レビューする
  • 関連作品
  • 攻受データ