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表題作いつしかキミの虜

光輝:やや不良
碧:優等生。三年前光輝に「捨てられる」

その他の収録作品

  • 子羊2匹と遊びましょ
  • ペットの俺様
  • オレとオマエの恋愛法則
  • 透明画像
  • EQUAL 100

作品情報

作品名
いつしかキミの虜
著者
桜文七 
媒体
漫画(コミック)
出版社
一水社(光彩書房)
レーベル
光彩コミックス
発売日
ISBN
9784860931810
2.6

(3)

(0)

萌々

(0)

(2)

中立

(1)

趣味じゃない

(0)

レビュー数
3
得点
7
評価数
3
平均
2.6 / 5
神率
0%

レビュー投稿数3

流されない、と言う選択

三年前まで普通の友人だった光輝と葵の関係は
光輝が葵を辱め、そのまま逃げ出した事で一端
終わりになった。そして三年後、不意に再会した
二人の心は烈しく揺れて…。

表題作及び同時収録作ともに基本的なツボが
きちんと押さえられています。
絵柄は表紙だけを観る限りでは耽美風の濃厚さを
連想させるやも知れませんが、いざ漫画作品として
展開されますとそれはただ重いのではなく、深みを
伴っているから重いのだと感じる事が出来ましょう。

3

その一言を待っていたのに


信頼していた友人に辱められ、裏切られてから…三年。
もう二度と会いたくないと思っていたアイツと
偶然、再会してしまい…。『いつしかキミの虜』

絵柄は綺麗です。初コミックスです
最初から設定がアレなので、拒絶から入りますが・・・。
そんな一言で和解できるものなのか…とちょっと思いましたけど
一言が大切だったってことかな?。若いからってことにしておこう。
目が綺麗なのもよかったかも。
Hシーン有、激しいものもあれば軽めのものも
ちょっと切ない話が多いけど、そういうのがお好きな方にはオススメ
他作はペットの俺様とEQUAL100が好みの作品でした

2

いろんなものが詰まってます

初読み作家さんです。
メインカプの「やや不良」というのにつられて読みました。
短編が6作品収録で、各作品の長さは短め。
表紙の雰囲気からも窺えるのですが、雰囲気としてはコミカルなものから痛くてシリアスなものまで幅広いんですが、絵柄のせいもあって、コミカルなのにどこか暗いような印象でした。
どこか薄暗いというか、突き抜けた明るさがないというか、多分この作家さんの好みなのかなぁという感じがします。
中にはこの内容でこのページ数では少なすぎるという作品もあって、登場人物が一体何をしたいのかよく分からない作品もありました(私が理解できないだけなのかもしれませんが…)。
評価は中立にしてますが、しゅみじゃないに近い中立です。

2

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