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収録されていたアフレコレポートを読んで、
「持って帰りたくなるくらい可愛い双子」の声が聴きたくて。
CDが激しく欲しくなりました。
結城の熱烈なアタックに、落ちる寸前ののぼる。
端から見たら充分、もう落ちているのに。
最後の足掻きでジタバタしているのぼるの姿が可愛いですね。
お金に対するのぼると結城の価値観の違い。
貧乏だけど施しは受けない、真っ当な感覚を持つのぼるが男前で清々しい!
結城ものぼるの考えに共感し、自分でお金を稼ごうとする姿勢が立派です。
この作品はラブだけではなく、
労働や家族との日々の暮らしの大切さを教えてくれます。
笑ってほっこり、ラブも満載で大満足の2巻でした。
大和名瀬さんの作品の中で、好きなランキング上位に入る作品です。庶民とお坊ちゃまとの格差萌えと、のぼるの弟たちのチビッ子萌えが味わえる、ラブコメの第2弾です。今回も相変わらず、結城のキザでクサいセリフは健在です。でも、今回はのぼるに振り回されて、ちょっと可哀想です。
結城に恰好をつけたいと頑張った実力テストで、のぼるは学年5位を取ります。そのことで、皆の見る目が変わって、女子生徒たちが近づいてくるようになります。断るのは悪いと思って、誰にでもいい顔をするのぼる。極めつけは、結城と約束していた日曜日まで、女子生徒との約束を優先させるのです。おまけに、ボロが出ないように一緒に来てくれと頼むのです。
ホント、結城が不憫です。「僕は君の王子様じゃない」の一言が切なかったです。その後、和志の言葉に目が覚めて、はっきりと断った時には、ほっと安心しましたが…。
やっと恋に落ちたと自覚したのぼる。結城に負けないキザなセリフを言うのぼるにニヤニヤしました。
庶民であることを隠してお金持ち学校に通う受け様と、そんな受け様に夢中のお坊ちゃまな攻め様のラブコメディ!
今回もとても面白かったです!!
しかも、お坊ちゃまがかなり出来る方と判明。
バイトのエピソード、必見です!!
大和先生の作品にしては珍しく、見目麗しいけれども残念おバカキャラ(←褒めてます)・・・ではなく、見目麗しいうえに、優秀で格好良いキャラです。
1巻の時点では、このまま実は残念おバカキャラになっていくのかなぁ・・・なんて勝手に想像していましたが、2巻になってもおバカの片鱗もなく、ますますスペックの良さが際立っていく感じで・・・
なんだかんだ言っても王子様キャラ認定で良いのではないかと思います。(攻め様は自分は王子じゃない・・・とおっしゃっていますが・・・)
1巻で見事結ばれたキザなおぼっちゃま結城と庶民なのぼる。
2巻ではのぼるがバイトをすることでまた波乱が訪れますw
のぼるがバイトを始めたのを知って結城もバイトしちゃうわ、和志にバレて学校にチクられるわ。和志は相変わらずお邪魔キャラでしたw
そしてのぼるのテストの成績もよくのぼるの人気も急上昇。前とは違い、のぼるに声をかける女子もでてきました。それに結城の気分は良いわけがなくw弟達にも彼女はできたのかと聞かれて、結城とのぼるの関係がちょっとぎくしゃくしてしまいます。
でも進展もありました。1巻ではキスまでだったんですが2巻はエチありですw
弟達もおもしろかったw
四男と五男の双子のかけるとはずむが本当に可愛かったです(*´Д`)
あと、ドラマCDもでているということで、最後には声優さんのインタビューも載っていました☆
おぼっちゃまの結城にだけ貧乏なヒミツを打ち明けたのぼるが
結城の前だけでは他の友人達と全然態度や言葉が違って
心許してるんだな~と言うのが解ります^^
おぼっちゃまだから上品に責める結城に
どんどん落とされていくのぼるが
自問自答している様子はいいんだけど
案外あっさり落とされてくのがちょっと残念。
もうちょっと結城を悩ませて欲しかったな(笑)
この作品では、結城のいとこである結城家本家の跡取り・和志が登場。
和志は結城をいじめたくてしょうがないだけなんだけど
この情けない姿がまた見ものですw