ブラザー・コンプレックス

brother complex

ブラザー・コンプレックス
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌3
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
3
得点
15
評価数
7件
平均
2.6 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
笠倉出版社
シリーズ
クロスノベルス(小説・笠倉出版社)
発売日
価格
¥857(税抜)  ¥926(税込)
ISBN
9784773002898

あらすじ

温和で不器用な高校生・智之は、ひとつ年下で有名なバスケ選手・保巳の大ファン。実は保巳は、生き別れになっていた弟だったが、その保巳が突然一緒に住むことになったため、智之は混乱する。恰好よく成長した保巳に、ときめいている自分を知られたくないからだ。背徳観と裏腹に募る想い。甘酸っぱい恋の物語

表題作ブラザー・コンプレックス

高校バスケで有名な選手 保巳 高一
弟の熱烈なファン 智之 高二

その他の収録作品

  • あとがき

評価・レビューする

レビュー投稿数3

『兄弟もの』がどうこうという以前の問題だった。

ガチ兄弟(弟×兄)です。もともと兄弟ものは特別好みでもないですし、中でも弟攻め(というか年下攻自体)は苦手なんですが、それ以前の問題でした。作品として何をどう楽しめばいいのかわからなかったんです。とにかく合わなかったんでしょうね。

保巳(攻・弟)もまったく好きになれませんでしたが、受に関しては自分でも驚くほど許容範囲が広い私なのに、智之(受・兄)がうっとうしくてなりませんでした。

これ、ラブストーリーとしてではなく、智之の保巳に対する『変質的ファン心理』に特化して読めば面白かったですよ。いっそギャグとして。

何がダメなのかもわからないんですが、とにかくいまひとつでした。

1

兄弟モノスキーなのに!

うーん、兄弟モノスキー、それもガチ兄弟だというのにイマイチ萌えませんでした……何故だ。
萌えポイントは結構あったと思うんですよ、親の都合で別々に育った兄弟でしたが、祖父母の死によって弟が父親と兄と一緒に暮らす様になる。
兄の高二〔受〕は、弟と知りながらバスケ選手の高一〔攻〕が大好きでクラスでも有名な程の高一ファン。
匿名でファンレターも書き、高一が載っているバスケ雑誌を保存用と切り抜き様と2冊買いし、ファンサイトにもハンドルネームで書き込みをしてます、もう弟バカというより好き選手おっかけです。
そんな高一の元に、大ファンの高二がやってきたので喋る時は緊張しちゃってガチガチに、更には会話もうまく続きません。
それを高二は兄が己を嫌っていると勘違いしてしまったり。
高二が感情が高ぶると岡山弁になるとこも何気に萌えポイント。

……と萌えポイントはかなり揃っていたというのに!!なんでだかなー、イマイチ萌えませんでした。
何が悪かったんだろうなー、ホントに。
シチュ自体はひじょうに好みです。

1

受けが天然ボケのラブコメ

かっこよく有名人でモテモテでも寂しがりやという弟と天然ボケボケの兄の兄弟BL

実の弟は高校バスケ界の有名な選手だった。
両親の離婚でその弟とは小さいころから別々に暮らしていた智之。
その弟、保巳が祖父母の死により智之と一緒に暮らすことになった。大変なことになった。なぜなら、実は智之はバスケ選手としての弟の熱烈なファンだからだ。
匿名でファンレターを送ったりもしていたし、ネットのバスケファンサイトでは知られているぐらい熱心な保巳ファンだったのた。
智之はこのことが保巳にばれるのは恥ずかしいと思っていて、保巳はこのことを知らない。
ひとつ屋根の下で保巳と智之のドキドキデイズが始まる。

当初二人はぎこちない。
ずっと憧れだった人と一緒に暮らすことになったから智之は顔見て話すことさえ困難という状況で。
保巳は保巳で智之の態度は自分を嫌っているせいだと思っている。
智之の気遣いは空回りし、逆にそれが保巳をいらだたせる始末。

でもこれは全くシリアスではありません。
ラブコメです。
弟を応援する智之の一途ながんばりがすこしずれ気味。
智之の友人しっかり者の山本続きと智之の会話もテンポよくて面白い。
とにかく会話が生き生きしています。 
また、弟のときどき出てしまう岡山弁もすてき☆

憧れの人と一緒に暮らすことになったらというシチュエーションで頑張った智之が健気でかわいいです。
実は弟も兄の事がずっと好きだったのですが、そんな現実にはありえない展開でもこの話はサラッと楽しめます。
テンポよい会話の高校生同士のラブコメ、しかも兄弟BLというあまりない組み合わせでした。


兄弟ものというのは時に世界に二人きりしかいないというわびしさを読後に感じてしまうのだが、これはなかった。
「二人でこの家を出て一緒に暮らそう」という一文があって、それがそういうわびしさよりもすごいハッピーエンド、明るい未来を予感させた。

2

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