月の秘密

tsuki no himitsu

月の秘密
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神0
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
9
評価数
4件
平均
2.8 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
フロンティアワークス
シリーズ
ダリア文庫(小説・フロンティアワークス)
発売日
価格
¥533(税抜)  ¥576(税込)
ISBN
9784861340727

あらすじ

知られたくない秘密が、誰にだってある……。 吸血鬼であることを隠し、都会で生きている巴尭弘はある晩、街でからまれていた男、山神太地を助ける。 純粋なのに野性的な太地に惹かれた尭弘は、一夜限りのつもりで身体を重ねたが、もっとそばにいて欲しくなる。 しかし普段は温和な太地は夜空に月が輝いた途端、性格が豹変して…。 孤独を癒すラブストーリー!

表題作月の秘密

山神太地,狼男の末裔,24歳
巴 尭弘,出来そこないの吸血鬼,28歳(見た目年齢)

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レビュー投稿数2

んー

吸血鬼もの。
残念ながら、いまいち面白くなかったです。
主役の吸血鬼(受け)は長い人生を生きてきて孤独を抱えてるんだけど、それが伝わってこなかった。側には執事がいるし、世界中に仲間もいるらしいし。
相手役の狼男(攻め)も、輪郭がよく掴めず。てかこの手の野性的な攻めはあんまり趣味じゃなくて。
エッチは激しいけど、私の萌えからはズレてました。
嫉妬と独占欲から、わざと受けの仕事先のスタッフの前でカミングアウトの場面は萎えました。こういうカミングアウトって本来なら嫉妬萌えする場面だろうけど、私は好きじゃないんだよね。なんかいたたまれない気持ちになる。
てゆか、無差別に嫉妬しすぎじゃないかなと思いました。

執事のアンソニーは好きでした。

0

運命的な出会い

剛しいらさんは、作品によってかなり評価の分かれる作家さんのようなのでこれを買うのもちょっと勇気がいったのですが、他所様で評判がよかったので思い切って買ってみて正解でした。

このお話は吸血鬼ものです、表紙のイラストからして吸血鬼っぽいですものね。

ただ、巴は吸血鬼ではあるのですが、自ら人間の生き血を吸う牙を持たない出来損ないの吸血鬼、しかしそれ以外の吸血鬼の特性は持ち合わせているゆえ見た目の年齢は20代後半だが実際は100年以上生きている。

初めての恋を自らの過ちで無くしてしまい、それからずっと孤独を抱えて生きているのですが、人として生きられない孤独と本当の恋が見つけられない孤独と吸血鬼としても異端児である孤独と言うように沢山の孤独というか、複雑な感情が絡み合っていると言う風に見受けられました。

そんな巴の前に現れたのが山神太地という青年、どことなく不思議な雰囲気を持つ彼は昼間でも平気で外を歩けるところを見ると、吸血鬼である自分とも違うようだが、かといって普通の人間でもなさそうだ、その証拠に月夜になると性格が一変してしまうのですよね。

昼間の太地と月の無い夜続きは月が無いからものすごく礼儀正しい優しげな青年、夜になり月が空に現れるととかなり自由奔放でワイルドな俺様になってしまうその豹変振りが面白いです。

どっちの太地が良いかっていうと…うーん昼間の太地の方が付き合い安そうですね、思慮深く女性向きって感じ?
でもワイルド太地もまた捨てがたいです、ただ…ベッドのお供はかなり無理かも、それは巴に任せよう(おい!)

最初の恋愛に失敗してからずっと、恋多き男として沢山恋愛をし、好きだと思う人は出来るが、吸血鬼であるゆえに本当の相手を見つけられないで居た巴、太地ともいつか来る別れに最初のうちは脅えているのです自分の方が長生きをするのは分かりきってますから、ですが、どうしても恋心を止める事は出来ない、異端者同士ゆえに惹かれあうのか、それともこれは運命なのか…そんな二人の邪魔をする大畑という男に巴が殺されかけたりもするのですが、普段は女性の血しかその躯に受け付けない巴が太地の血液だけは大丈夫だったところを見るとやはり「運命」と言う言葉がぴったりくるような気がします。

巴が復活した後、二人、部屋の窓から朝日を見るシーンが私にはとても印象的でした。

2

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