しあわせにできる 7

しあわせにできる 7
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神4
  • 萌×21
  • 萌1
  • 中立0
  • しゅみじゃない3

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レビュー数
2
得点
27
評価数
9件
平均
3.3 / 5
神率
44.4%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
二見書房
シリーズ
シャレード文庫(小説・二見書房)
発売日
価格
¥533(税抜)  ¥576(税込)
ISBN
9784576050645

あらすじ

白金の家への引っ越しも無事完了し、不本意ながらも久遠寺との公認同居生活を始めた本田。
3課連中の花見場所まで提供し嵐は過ぎ去ったかに思えたが、美和の頼み事の件で望まぬ出会いをした昴が再び本田の前に現れる。
時期を同じくして、日芳上層部では本田を1課へ異動させようという動きが見え始め、久遠寺には北京転勤の噂が…偶然とは思えない展開、さらに追い討ちをかけるようにパーティの招待状と久遠寺とのキスシーン写真を手渡してきた昴の目的は?兄弟の確執の板挟みになりながらも、久遠寺にそれを告げられない本田の選択は―。
書き下ろしには久遠寺の高校時代、渡米直前のエピソードを収録。
緊張のシリーズ第7巻。

表題作しあわせにできる 7

久遠寺皇(日芳プロジェクト課)
本田雪彦(日芳・建材部)

その他の収録作品

  • しあわせにできる13
  • しあわせにできる14
  • 等分のしあわせ
  • あとがき

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レビュー投稿数2

波乱の幕開け。

さてさて、周囲の目も気にせずに同棲生活をスタートさせたお二人ですが。

やばい。本田さんがいじらしすぎてにやける。
前々から体は素直に反応していた本田さんがとうとう心も素直になってきて、久遠寺の存在を認めつつあります。

本田が泣いていたと耳にした久遠寺。その原因が自分が出て行ったことだったと衝撃を受ける。
本田は自分を想ってくれているのではないかーーそう思わずにはいられなかった。
久遠寺は本田に言います。
「ずっと…側にいるから。安心しろ。」

一方本田も。
そんな告白めいた久遠寺からの言葉に安堵し、そして与えられる熱にもう誤魔化しきれない気持ちがあると認めざるをえないところまでやってきた。

波風立てずに、このまま日々を送ればきっと素直に受け入れることができるだろう………が。
そんなには甘くなかった。

さぁさぁ、満を持してお兄様のご登場です。
いらぬ波風バッシャバッシャたててくれます。

「言っただろう?君を皇から奪うって。」

そんな宣言をされてしまった本田さん、びびりまくりです。

昴が会いにきたことも、そんな宣言をされたことも、続き脅されたことも…久遠寺の耳に入れてはいけないと必死に取り繕う本田。
覚悟を決め、昴に会いに行くことに。

と、7巻はそこで終了です。

本田の心に如実に変化が見られた、この7巻。
押してダメなら引いてみな、の久遠寺の作戦は、本田の涙という棚からぼた餅の結果になり、大成功と言えるでしょう。

そしてこの7巻で私が一番好きなところ。
寝こけてる本田を久遠寺が起こすシーン。
久遠寺の指が本田の頬をすべり、そしてその指先の熱に身動ぎもしない本田。
こめかみに唇を押し当てて、耳元でーー「雪彦」。

っっあっまーーーーーーーーーいっ。

久遠寺の慈しみ方はもちろん、本田のその気を許した感じがどこまでも甘く、もうごちそうさまです。
この巻まで読み終えて、一番好きなのはこの巻ですかねー。
しかし本田よ。
一人で解決しようとする君のいじらしさは買うが、きっと久遠寺は一人で頑張られるほうが苦しいと思うぞー。
まぁそれがバレて結果、なお二人の距離がググッと近くなる展開がオイシイんだけどさ。

書き下ろしは堂島の話で、まゆりとの馴れ初めや久遠寺と昴の確執となる人物がチラリと登場しています。
堂島、あんま良く思ってなかったんだけど、この書き下ろしで一気に好きになりました。
まぁ、映さんには敵わないんだけどねー。

0

転・中

昴さんが久々登場。本田さんと久遠寺を引き裂こうといろいろ画策します。

原因は昔久遠寺に婚約者を奪われた形になってしまったことにあり、それの復讐のためみたいです。今度は自分が奪ってやろうというわけですな。

しかし大人げないないなあ。もう十年?前のことなのに。久遠寺とは年も離れてるしもう結婚もしてるんだから、大人の余裕をかませばいいのに。

書き下ろしはまゆりの恋人・堂島メイン。二人の出会いプロポーズまで?まゆりは結婚しない派なので結婚はしませんが。

この二人の距離感大好きです。正直メイン二人より好きかもしれません。

今回の兄弟喧嘩の発端となった事件も詳しく書かれてます。この頃から森田さんはすでに久遠寺家に振り回されてて可哀想。

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