クマとインテリ

kuma to intelli

クマとインテリ
  • NOT BL
  • E-BOOK ONLY
  • R18
  • 神9
  • 萌×26
  • 萌9
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
16
得点
97
評価数
25件
平均
3.9 / 5
神率
36%
著者
 
媒体
コミック
出版社
茜新社
シリーズ
EDGE COMIX(エッジコミックス・茜新社)
発売日
価格
¥600(税抜)  ¥648(税込)
ISBN
9784871827607

あらすじ

初老のインテリ政治家ファウスト・カッラーロはバカンス先でカメラマンの熊男ブルーノと 出会う。全く好みのタイプではなかったブルーノに次第に引かれていくファウストだが…。 年齢も立場も越えた愛情をドラマチックに描いた表題作と、30枚以上の描き下ろし作品、 「ジェラートにまつわる三つの短編」を加えた 、basso先生の小粋なエスプリ溢れる一冊!

表題作クマとインテリ

カメラマン ブルーノ・バルディーニ
政治家で前首相 ファウスト・カッラーロ

同時収録作品con te コンテ

インテリ眼鏡オヤジ好きのギャルソン ネーリ
左派でゲイの政治家 アルビーノ・ドルチ

同時収録作品Manifesto マニフェスト

ポスターに落書きをしていた男
政治家の息子

同時収録作品黒山さんのニオイ

その他の収録作品

  • ジェラートにまつわる三つの短編
  • ricco e riparatore 金持ちと修理工

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レビュー投稿数16

いけます

オヤジ好きの方にはたまらんと思います。
私は学生好きなのでどこで萌えようかと思いながら読んでましたが、舞台がほとんどイタリアで、お洒落なメガネおじさまなので「あり」でした。
特に最後のジェラート談義するおじさまたちが何ともいい!
イタリア人って女性にとても優しい国というイメージですが、好きな人には男性でも甘く語りかけるのだろうな。

0

異国の空気を感じられる本

ずっと気になってはいたものの購入はしていなかったこの本を、先日やっと手に入れました!
お話の大半がイタリアを舞台にしたもので、本の中には日本とは違うカラッと乾いた空気が漂っています。
短編集ですが物足りなさを感じる事もなく、色々な種類のカップリングが楽しめます。
キャラクターのその後が描かれた本も出ており、そちらもすぐに購入してしまいました。
さて、この本の中で私が一番好きだったお話は表題作のクマとインテリでしょうか。
こちらのお話は、素敵なおじさまファウストが照れたり戸惑ったり受けになったりするお話です。
勿論お話も大好きなのですが、ハーフパンツから覗くファウストの脚を見てみてください!
浮き出る膝頭の下にスラリと伸びる筋肉の落ちた脚が本ッ当に、セクシーなんです!
他のお話も魅力を感じるキャラクターが多く、ストーリーも良かったです!
日常を切り取ったような、大事件は無いけれど自然な展開はとても心地がいいです。
bassoさんの描かれる表情や仕種にはどこか隙があり、濃厚な色気が漂っています。
独特な線の感じが慣れないと読みづらいかもしれませんが、私の場合は読了後数続き日経って再読した時にはもう慣れていました。

イタリアには残念ながら行ったことが無いのですが、ヨーロッパの石畳や気持ちの良い風を思い出しました。
明るい話ばかりではありませんが、素敵なキャラクターを楽しみながら異国の空気を感じられるこの本は神評価にさせていただきます。

1

エスプリ溢れる美しい本

表紙を見て思わずジャケ買いしてしまった本です。

色のセンスや絵柄が好みで、イタリアにオヤジ、眼鏡とくれば私の好みドストライクです。ジャケ買いに後悔はありませんでした。
本の中に流れる独特の雰囲気や、少し切なくてキュンとくるストーリーも素晴らしかったです!物語に引き込まれていく、イタリアにいるような感じが読んでいてたまりませんでした。
どの話も好きなのですが、特にジェラートの話がすごく可愛くてお気に入りです。オッサン受けの年齢が上なのも私にとってはとてもよかったですね。読んだ後ジェラートが無性に食べたくなったのは私だけではないはず。

2

クマ

クマが好きで(ぬいぐるみとか動物の)タイトルと独特な絵に引かれて購入しました。
オヤジ受も初めてでした!でも、オヤジ受って苦手で……
でも、でも、basso先生のイラストなら全く問題なかったです。
なんだか、とってもエッロいんですよね。

一番好きな作品はマニフェストですかね。
短いお話ですが、内容もしっかりしてます。
一回のセックスで抜け出せなくなってしまった受と攻。
たぶん、一目惚れ以上の何かがあったんですよ。
チュッてキスでギャーってなる受がめためた可愛い!

3

L'amore di uomini

久しぶりにこのシリーズを読み返しました。
独特の絵で描かれる、ヨーロッパの短編映画のような雰囲気のある物語達。
やはり好き。

イタリアらしき空気の中、一つ一つは別の主人公の別の話なのに、
ゆるやかに繋がっていて全体を作り上げている手法が、上手い。

ちょい悪なカッコいいオヤジ、眼鏡、スーツ、そしてジェラート(笑)
モノトーンなスタイリッシュな世界なのだけれど、
根底に流れているのは、意外にオーソドックスな愛かな…

ペンネームのbassoとは、英語のbass、低音部というより通奏低音という感じか。
一作目のタイトル『コンテ con te』は、「with you」の意味。

4

ずっと食わず嫌いをしてました!

bassoさん、ずっと名前は知ってたし評価高いのも知ってたんですが見るからにオサレ系なので手を出してなかったんですよ……実はオサレ系はあんま得意じゃないのです。
しかし食わず嫌いはいかーーん!!と思って読んでみたら、くくう……や、やっぱ面白かったー!

オサレ系ですが絵柄も読んでみたら結構好みではないですか!何でかなーと思ったら、そうか!この目元のしわと鼻と頬のヨゴヨゴ線が自分は大好きなのだったー!
って訳で絵柄もクリアして、問題なしだ!

内容はイタリアーンって感じだけどおもろかった!
アルの老眼鏡が萌えっていうのには凄く同感!そうなんだよねー、老眼鏡って萌えアイテムだよねー。
大の男達がジェラート談義をしてるのも微笑ましいというか多分なんかイタリアっぽい。
ジェラートが食べたくなりましたよ!いやマグロジェラートや勘弁ですが!

食わず嫌いはやっぱいけないなーと再確認した作品でした。
オサレ系が苦手な貴方!(他に居るのかな……)食わず嫌いはいかんですよーー
騙されたと思って是非!
短編集ですが、どの話も面白かったです、特にオヤジ受スキーにはたまらんと思いま続きす。いいよーーインテリオヤジ受けいいよー!ばふー!!

4

召しませ、イタリアン

主線は太く荒々しくも的確。トーン使いも同様のことが言えると思います。全てにおいて男らしい。なのにどこかに紳士的な匂いを紛らわせている。それは表情・動作の1つ1つがキッチリ描かれているからかも。
モノローグは無に等しく、表情で全てを読み取るのです。口で語るよりも美しく真実が表れていますから。
激情を抱える時期は過ぎたからこその、小粋な恋が主です。

「コンテ」はいつまでも熱い男と、若くヤンチャな男の話。これからの2人は大人の恋愛が始まるんでしょうね。

「ジェラート談義」で立てられたフラグを受けての「昼下がりの部屋」。いやらしかった。長年一緒にいる人たちの、奔流のような恋ではなく、ゆっくりとした、溶けそうなジェラートって感じですね。受の表情が素敵でした。裏表紙を見てヨカッタネ!と思いました。

最近の流行からは一線を画した、洒落っ気溢れる作品です。華やかな恋愛でお腹がいっぱいになったら是非、こちらを!

3

小粋とかお洒落とかいう言葉で言い表すのは勿体無い

イタリアの或る街のそこここで起こっている出来事を一見無造作に、しかし注意深くお皿の上に盛ったかのような短編集。観ていると確実にジェラートが食べたくなります。

だからというわけでもないんですが、特にジェラートにまつわる3編が良いのです(全作品良いですけど特に!)。

というかこの作家さんの作品はそのペンタッチと同様に、切れ味鋭く…いや違うな…んー……
目の粗いノコギリで木材をギコギコ引いたらその切り口ってバッサバッサしていて危ないでしょう?そんな感じで或る街の或る時間をギコギコ引いてみたら、やっぱりその切り口は危なげなんだけどもよくよく目を凝らして覗き込んでみればこっちが思っていたよりウェットでドライでクールでホットな、一言で言うならば人間くさい色々が結晶の如くぎっしりと詰まっていて、たまに鈍くあるいは密かに時には眩しくきらめいていたのを見つけてしまった、というような感じなのです。

で、先ほど挙げたジェラート3編は超短編なのですが、或る街或る時間の木材を向こう側が透けて見えるかと思うくらいに薄くノコギリでスライスしてみたところ、表と裏のバサバサの相乗効果で色々の結晶が更続きに光を乱反射させ、そのまばゆさに思わず目を細めたのだけど、何故だかいつまでもその一瞬の感覚が心の細かいひだに残っている…というようなイメージを想起させるのです。

つまるところ、読もうかどうか迷っているならその迷いはあまり意味が無いから早く読むと良いですってことで。読後に浮かんでくるイメージは人によって随分異なる筈だし、また踏み込まないと何も得ることは出来ないですから。何かは確実に得られます。

それにしても「Manifesto」とジェラート2話目の二人って同一なんだろうか。もしそうだとしたら凄く切ないけど、最終的にはジェラート屋で再会してそうなv

4

雰囲気あります。

この人の絵って、イラストで見る分にはいいんだけど、
漫画で読むにはちょっと読みづらいなぁ…と
食わず嫌いをしていたのですが…。(何度か立ち読みで断念)
実際読んでみると、思いのほか読みやすかった。
後からじわじわ来るタイプかな。じっくり家で読むのがおすすめです。

しっとりした大人の雰囲気。独特のタッチも雰囲気あります。
「クマとインテリ」はまんまクマ系カメラマン(年下)と
眼鏡スーツのインテリ(おじさま)のお話です。
インテリ眼鏡!おじさま!萌えます。
お相手(攻)が年下クマってのも、意外性があっていい。
クマが意外といじらしいのもいい。

ナチュラルだけど、日常のリアルさ、
キャラやその背景で(キャラクターが日本人ではないので)
非日常感も感じられて、両方楽しめる美味しいとこ取りの1冊
と言う感じがしました。

こういう本を読むと、BLの間口ってもっと広くていいんじゃないか!?って
気になりますね。
メンズラブ?おじさま達のお話をもっと読みたいです。

3

素敵

bassoさんの本は初めて読みました。
今まで手を出したことない絵柄の漫画だったけどすんなり読めて読後もよかったです。


・コンテ
インテリ紳士・眼鏡・政治家が大好物な若者ネーリと三流政治家アルの話。
ネーリが可愛い。
遊び人でリバもイケて、おバカなネーリが好み過ぎる。


・クマとインテリ
前首相とパパラッチの話。
クマっぽい26歳×インテリ眼鏡の話は初めて読みました。
インテリ受けが意外とイケる。
26歳が26に見えない。
インテリが若く見える…。
前首相はネーリを前の話で抱いてます。(念のため)


・マニフェスト
長い間恋をしてない下っ端議員秘書(処女)と選挙ポスターに落書きした若者の話。
秘書が乙女だなあ。
恋に免疫がないとこーなるもんなのかなってくらいに過剰反応。
攻めのキャラがいい性格してる。


・ジェラートにまつわる三つの短編
【ジェラート談義】
男3人がジェラートを食べながら話してる話。
モリモリたべる姿が可愛くて好き。
甘いもの食べる男の人って基本魅力的だよね。
【追われる男】
追って来た男が持って続ききたジェラートを追われた男が舐めるコマが好き。
【昼下がりの部屋】
2人の背景が曖昧でよくわかんなかった。
攻めが家族とうまくいってない(おそらく受けとの関係のことで)ことを心配する受けが攻めの父親が持ってきたジェラート食べて泣いちゃう話。


・シガーロ
世界禁煙デーの1日禁煙で葉巻の味のしないちゅうをする話。


・金持ちと修理工
修理工が金持ちの家の配水管を修理してる間に金持ちが修理工をもてなす(お礼、道楽)準備していたという話。


・黒山さんのニオイ
焼肉のニオイはダメで俺のニオイはいいんだ?的な話。(アバウト…)
しかも雲井君は黒山さんを以前抱いているという。
これだけ日本の?リーマンたちの話。


ジェラート談義と黒山さんが好みだけど、この本は全体的に好きな部類でした。

4

目と口が全てを物語る

オノナツメさんのBLネームがbassoさんなのは皆さん周知の事とは思いますが、やはり、オノナツメよりbasso作品の方が好きなのは不思議な気もしながら何となく雰囲気・イメージなのかな?とも思ったり。
ぱっと一読しただけでは画集を眺めているようで、流してしまいがちなんですが、何度も読み返したくなるのは神だから?

「コンテ」・・・インテリ・眼鏡好きな青年が、恋人の政治家を通して、外見ではなくて一生懸命だからカッコイイと知る
「クマとインテリ」・・・「コンテ」で登場した前首相のパパラッチとの閉じ込められた一日、愛の写真。
「マニフェスト」・・・議員の息子とポスターに落書きをする男、お人よしの恋
「ジェラートにまつわる三つのお話」・・・マルチェッロのジェラテーリア、甘い☆
「シーガロ」・・・タバコの味のキスより葉巻の味のキスは美味い
「金持ちと修理工」・・・こんな道楽があったら、その後おいしくいただかれてしまっただろうか?
「黒山さんのニオイ」・・・おっさん&眼鏡萌え

この方のマンガは、セリフがなくても絵だけ見ているとそれだけで膨らんで世界が見えてきます。
登場人物続きの目と口ですべてが物語れる感じ。
この物語達に登場した、質の良いジェラート・葉巻・メガネ・石畳・街並み・人々、全てが時を経るごとに深みをまして味わいを濃くしていく、そんな良質な作家の作品です。
受け・攻めにこだわらない作りもいいな~

4

クマとインテリレビュー。

オノ・ナツメさんが別名でBLを描いていると知り、正直絵柄とデザイン目当てで手に取りました。

絵だけじゃなくて話も独特な作風の作家さん。着眼点が斬新。絵も、見せ場の描き方やタッチが斬新。独特の線とデッサン、そして雰囲気。
デザイン齧った人間なら、何かしら惹かれるトコがあると思います。

話は初老の政治家さんの落ち着いた恋愛がメインです。
大人のメルヘン恋愛。いなせな恋模様。
結構な、というか初老のおじ様方なのに、やけに可愛い。そういう不思議な魅力がたっぷりの1冊です。
1 高級リストランテの給仕(年下)×政治家(オヤジでメガネ) ※リバ
2 カメラマン(年下・ヒゲ)×元首相(オヤジでメガネ)
3 行きずり男×議員秘書
4 ジェラート屋の息子×年上の恋人
5 政治家(ヒゲ)×政治家(メガネ)
6 金持ち×修理工(オヤジでメガネ)
7 リーマン(年下)×同僚(オヤジでメガネ)

『イタリア男、スーツ、眼鏡、ヒゲ、オヤジ』これらのワードにトキメキを覚えた方は手に取って損は無いと思います。
ベタベタしてラブラブなBLは見飽きたという方にオススメ続きしたい。重厚なメンズラブです。

4

お洒落

政治界のお話し。
おっさん率高かったですwあとスーツに眼鏡も。
オヤジ萌えな方には読んで欲しいです。
登場人物の名前は全て横文字で、雰囲気とかなんだかお洒落な感じがしました。
読みやすかったですしね。

一番好きな話は『ジェラートにまつわる三つの短編』です。
タイトルの通りジェラートが関係する短編が3つでてくるのですが、どれも良かったですw
他にもほんとに数ページの短編がいくつかあってなんだかたくさんのカプを見れた気がしますw
どれも甘々でしたしね~

3

1度めより2度目 そして何度でも読める本

萌萌萌。(MAX:萌萌萌:めちゃオススメ)
表紙買いしたものの最初は流し読みで終了。で、ある時ふと読み返すと面白ぇ!と目を剥いたミラクル本です。
たんに当時の自分の感性の問題か、キラキラBL本の合間に読んだのがよくなかったのか…とにかくふむふむと何度も読み返しできる内容で、神か萌えか10分くらい悩みました。
ストーリーに入り込んでキャラに移入するより、(吹き出し含めて)視覚的に鑑賞する映画館の観客のようなスタンスで読むことをおすすめしたいマンガでございます。

「コンテ」
ゲイで冴えない三流政治家と、政治家好きだけど政治に関心のない若者の、ラフな関係が変わる瞬間。遊びが本気になる話は無条件で好きですが、汗だくの演説というエピソードを持ってくるのには参りました。スゴイぞ。

「クマとインテリ」
アンチゲイで隠れゲイ元首相が、タイプじゃないカメラマンにバカンス先で押し倒されちゃいます。トゲトゲしい元首相のトゲがショック療法で抜かれ、カメラ男の情熱に引きずられるように、枯れたと思っていた恋愛への情熱が灯る姿にニヤニヤしちまいました。
元首相にとって人生最後の恋なんだろうな続きあと思うとたまらない。
でもクマがあんまりクマじゃない!(不満)

「マニフェスト」
父親の選挙ポスターに落書きする男に反撃したら、半強姦されるかわいそうな秘書。
ヒドイんだけど悲壮感ないし、なんだかお洒落に仕上がってるんです。びっくりです。

これ以降は超短編が6本続くんですが(多いので割愛)、上記作品以上に後半の収録作品たちにそそられました。
どれも、カップルのある瞬間や時間を切り取ったような断片的な話で、深夜に偶然チャンネルが合った連続ドラマが思いもかけず面白かった!
という心境に近い満足感。なにそれってかんじですが…

登場人物達の抱える事情は説明されないんですが、会話や状況からそれらが垣間見え、ものすごく想像力を掻き立てられます。
行間を読むというより、背景を読む面白さです。

読んでる最中は感じないのに後から見返すと、センスに満ちた1冊という印象。
アイテムの使い方、内容に合わせて微妙に変えた絵のタッチ、説明しすぎない構成、緩急の効いたコマ運び、ここらへんが見事です。
そして最高だと思ったのは、外見的にも立場的にも絶妙なバランスのとれたカップリング作りです。ナイスカップリング賞を捧げたい。
ここに作者さんのセンスと気合いが、特に凝縮されてる気がします。
いい本だ、忘れた頃にまた読んじゃおう。

大事なお知らせを忘れてました。オヤジ受け属性の方には必読書!
オヤジ受けというよりおじさん受けと言いたい感じがものすっっごく素敵でした。

7

すいません、画集代わりに買ってます。(苦笑)

ストーリーは、結構なんか・・・良くも悪くもまったりしてますよね。なんだか重厚なカンジです。
絵だけじゃなくこの人は話の作り方も、あぁすっごくなんか独特なんだな、っていう・・・・・話の舞台の殆どが外国なので、それもあってというか、本当に街角かなんかで本当にあってもおかしくない、いや実際にあるような、そんな肉感的な作りになっています。必要以上に装飾とかしていない、そんな感じ。ノスタルジックでどこか懐かしい気さえ読んでいてしました。
ただ、あまりにも素朴でまったりしているので、結構話、好きな人と好きでない人に分かれるかもですね。私は好きです・・・が、まぁ実言うと話によってはそんなでもなかったり。ただ初め読んでもそんなに面白くないのでも、二回読んだりすると、味がじわじわにじんでくる、みたいなのもありました。
でも、そんな感じの話しもあの、なんとも絵画的な作者の絵と合わせることで、独特の雰囲気をかもしだしている、と言うことだけは間違いないです。

実は、まず話より私はこの人のは絵画集、的感覚で買ってるんですよ。
真面目に、本開けたトタンに (うっ、なんだこの絵画集は・・・ 汗) とま続きで思いましたから。

とりあえず、この表紙の絵に心惹かれるものがあったなら、それだけでもう買いっっ☆ ってカンジですよ。
美術館の入館料と思えば、安い安い♪

4

orso e intellettuale

レビュータイトルは表題作のイタリア語表記。

メンズラブもここまで洒落っ気を出せる様に
進化した。
何気ない言葉や仕草が一々色っぽいのは、
大道具や小道具だけの所為では無いだろう。
激情を蒸留して雑味を抜いているからこその
熱さが、ここにはある。
老眼鏡の似合う渋味のある受けと言うのも、
満更ではあるまい。

3

この作品が収納されている本棚

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