赤の神紋 第11章/―Forbidden Bridge―

赤の神紋 第11章/―Forbidden Bridge―
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レビュー数
1
得点
3
評価数
1件
平均
3 / 5
神率
0%
著者
 
イラスト
 
媒体
小説
出版社
集英社
シリーズ
コバルト文庫(小説・集英社)
発売日
価格
¥495(税抜)  ¥535(税込)
ISBN
9784086005968

あらすじ

オーギュスト役の最終選考『メディウサ』を演じる条件として榛原はケイに自らのハミル像を作り出すことを命じた。
ワタルのハミルを超えることができるのか―焦りとプレッシャーに押しつぶされそうなケイ。
響生はかつてハミルを演じ、榛原との確執で舞台を遠ざかった藤崎晃一に会うことを提案する。
ケイと藤崎の出会いは何を生み出すのか?榛原と彼の最後の稽古に秘められたものとは。

表題作赤の神紋 第11章/―Forbidden Bridge―

小説家(劇作家出身)
舞台俳優

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レビュー投稿数1

つかの間の穏やかさ。

 なんだか勝手にちょっと丸くなった響生とケイの話。
 藁をもすがるような思いで、かつてハミルを演じ、その後、舞台を遠ざかった藤崎晃一に会うことを提案する。

 というのが今回のメインのところ。
 藤崎晃一には、藤崎晃一なりの考えがあって、それが榛原と合わなくて結局ああいうことになってしまったんだな、というようなところが明かされました。


 相変わらずケイに付けられる稽古は半端じゃなくて、これは一体大丈夫なのか……?
 と思わないこともないですが、まぁ、小説だからね、となんとか納得しているような状況(苦笑)

 今回の巻の見どころは、何となく落ち着いてしまったケイと響生の関係。
 響生が内面の葛藤を何とか抑えて、ケイのために、と思って動いてるのは、それはそれでいい関係なんだろうな、と思います。
 ただ、響生は仕事、大丈夫なのか……? と、思わないこともないですが。

 なんていうか、響生が思うように、響生は響生の仕事を捨ててしまえば楽になれるのに、それをしてしまえば終わりのような気もするんですよね……

 このまま、二人が穏やかに結びついてくれればいい、続きと思うような巻でした。
 まぁ、これだけでは終わらないと思うんですけど。

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