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受け様の性格が人を選びそうです…

とある国の王子様と平凡な日本人のお話。

子連れものというんでしょうか、正確には甥なのですが。
亡くなった姉の代わりに二歳の甥、譲と生活している受け様。
そこへ突然やってきた攻め様はなんととある国の王子様で、自分の兄が譲の父だと主張します。
攻め様は未来の王である譲を自国につれ帰ろうとするのですが受け様は猛反対。
結局は彼に逆らえず、彼の国までついていってしまう受け様……

どこかの国の王子様に見初められて連れてかれるっていう話はよくあると思いますが、こちらでは攻め様が初めから受け様のことを好きだったわけではなく、あくまで甥っこのおまけでついてきてしまったという感じ。
なので、だんだん受け様のことが気になってくる段階が楽しめます。
が、ただこの受け様、結構、いやかなりネガティブな性格でちょっとイラッとしてしまいました…
うだうだした受け様が苦手な方は読むのがつらいかもしれません。

とりあえず、甥っこの譲はとてもかわいかったです。

とにかくかわいかった!

突然自宅に出現した美青年幽霊の死体を探すため奔走する35歳バツ一刑事のお話し。

題名の可愛さに惹かれて購入したのですが、内容もかわいらしかったです。
受け様が霊体なので、大体いつもくまのぬいぐるみにはいっているんですけど、そのときの仕草がかわいいったらありません。
ぬいぐるみを持ち歩く35歳のおじさんの図もなんだかかわいかったです(笑)
話中で繰り広げられている事件はともすればグロテスクなものなんですけれども、そういったことを感じさせないほのぼのとした空気がずっとあったように思います。

話の進みも突飛なものではなかったし、何故受け様が攻め様の前に現れたのかという疑問もちゃんと種明かしがありましたし、筋の通ったお話しだったと思います。

 座敷牢の存在だけで萌えられる方にはお勧めですが。

ヤクザの若頭と楽器店兼CDショップの店員のお話しです。



タイトル通り、受け様が座敷牢に監禁されております。
座敷牢好きとしてはそれだけで萌えたんですけど、でも萌えが落ち着いてみるとちょっとん?ってところも多かったような気がします。
攻め様が受け様を監禁するにいたったのはまあ、受け様は一般人ですので、堅気をヤクザの抗争に巻き込むわけにはいかないという心情を思えばわからないこともないのですが 
あんなにヤクザが嫌いだといっていた受け様が攻め様を受け入れていく過程がちょっとあれって感じでした…。
確かに抵抗はしているんですけど、なんだかストックホルム症候群を思い出しました…。

細かな心情描写を重視される方にはお勧めできないかもしれませんが、個人的には座敷牢監禁に萌えましたので満足です。
かといって別段座敷牢をいかしたHがあるわけではありません。