三層構造トランザムさんのマイページ

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感涙

今まで堅物だった先輩が8巻にきて森永を気にかける描写がかなり描かれていた。
色々すれ違いもあったし、通じ合わないこともあったけど穏和な性格の森永に先輩は全て包み込まれて優しくなって人を愛することを知って自分でやっと答えも出せていたと思う。


「いて欲しい」


決して「好き」という言葉では表さないけれどこれが先輩にとって精一杯の【告白】だったと森永も分かっていたはず。


森永の内なる叫びと読者の叫びはリンクし過ぎてたし先輩のその時の気持ちも最後には出てくるので必見。

神とペン コミック

柳沢ゆきお 

「人間臭さとはこのことを」


鬱。
というわけではないのですが人によっては見ていると何か胸の真ん中がギュンギュンと痛みだしてしまうかも知れません。
一度読んだだけでは分からない。二度も三度も読み返すうちにやっと内容が分かってきます。そしてようやく登場人物や物語と向き合えます。


非常に現実的であり、かつ忠実にその臭い人間模様を描き出しています。

これはBLの中の単なる『物語』では終わらない自分の側で擦れ違っているのではないかという錯覚を起こす作品です。


大人な方にお勧めいたします。