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表題作についてのみレビューです。

シングルファザー×保育士ものです。
受けはゲイで、攻めに惹かれているもののそれをカミングアウトする気は一切なく、後腐れのない関係を適当な相手と持っています。
しかし攻めに決定的な現場を見られて図らずもカミングアウトする事に。同時に自分の攻めへの好意も明らかになってしまうというまあ予測できる展開です。
ですが個人的には好意を寄せる攻めへの可愛いらしい面と、交際を迫ってきた相手を冷たくあしらった時に見せた男の面。その二面性の描き分けが自然でありながら生臭さや嫌味がなくてよかったと思います。
しかし、受けに重きを置けばその健気さに萌えますが、攻めの感情変化は今一つ追えない作品でした。受けが彼を攻めを好きだから好き?とも取れてしまいそこは物足りない印象でした。

とはいえ、絵柄も受けのもどかしい心理描写も好きなので個人的には良かったかなと。

褐色攻めに目覚めた一作

今まで褐色攻めは好んで読んだことがなかったのですが、作者さんと受けが好みだったので購入しました。
オークションで攻めに落札された受けは心を通わすことなく攻めに抱かれます。
そんな二人がやっと思いを通わせたのは、急遽帰国する事となった受けが乗る飛行機の中でした。元来閉鎖的な国に戻ればもう会うことはできない。その別れが迫る中での情事(もちろん専用機なので他の乗客は無し)は哀しくもあり、やっと結ばれた達成感もあり、といった所でした。
作者さんいわく「初恋をこじらせた」物語だそうですが、言い得て妙でした。