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ネコ同士

村上先生の大好きなリバものだけあって作者の思い入れがあるのか、
同人でまだ続きが描かれています。(脇役で出てくる先生の話もちょっと)

最初「商業本でリバってあんまり聞かない」と思って興味を持ったのですが、
以外と商業でもいいですね。
リバ本初めてという方にも受け入れられやすいストーリーだと思います。

「愛す可し」

初読組です。

窮鼠~を読んで、「これってここでおわりなのかな?」
と思っていたら次が出てたので思わず買いました。
(情報疎いもので;)
今回のこの終わり方、よかったと思います。
最近の作家さんたちは同人や次回作の後ろとかに続きを描く傾向がありますが、この作品はこれ以上描いて欲しくないですね。
ちゃんと「終わった」って感じる終わり方でした。

せとなさんは以前の「同棲愛」でBLらしからぬ終わり方をしたので倦厭していたのですが、またはまってしまいました。
フラワーで出版ってのもすごいですよね。
BLレーベルじゃない!!
地元本屋でも少女漫画のところに並んでましたし。

みんな暗いとかおっしゃいますが、
このダークな感じはせとな先生独特なものだと思うので私は特に気にならなかったです。
結構メンタル面の話が入ったりしますからね。
だからこそリアルな雰囲気があって、
まるで昼ドラを見ているような気になります。
またそこがいいw

他のかたも言ってますが、私も今ヶ瀬は3回目をしでかすと思います。
だからなおさらこの終わり方はとっても好きです。

声優ww

このシチュエーションに萌える人は多いと思います。
しかも出てくる現場はBLCD!

収録で本当にヤッてる時のような声が出てしまって悩んだり、
昼夜問わず忙しくてすれ違いの生活になったり、
先輩声優とのことで嫉妬されたり、
声優同士で付き合ってたら本当にこうなるんじゃないかと思えます(BLに限らず)

表題作よりも・・・

私は一緒に収録されている「愛しすぎる男たち」目当てで買いました。

人気シリーズ「天使の卵料理」からのシリーズの新作。
倉橋×岡崎のその後です。
実際こっちの方がページ数多いです。
このシリーズの倉橋×岡崎はこれで終わりかもしれません。
あとがきがなかったので確認はできませんでした;

友坂が・・・・。

前作「朧月夜に、あいたい。」で登場していた友坂がメインの話です。
海外に飛び出して行ったまま音信不通だった姉の息子・侑里が
友坂の家を訪ねてくるところから始まります。
朧月夜では出なかった友坂の医者っぷりが少し垣間見えます。

最初裏面のあらすじを読んだときは「襲い受け?」と思ったのですが、若干想像していたのと違い、侑里は純真無垢な少年でしたw敬語キャラだしww

ちょっと成長(?)した啓杜と相原ももちろん出てきます。
この2人が侑里に入れ知恵して友坂とくっつけようとしたり。
それがばれて相原が怒られたり。

なんだかんだで周りに振り回される友坂が可愛く見えましたw

これからも楽しみ

正直、表紙で買ってみました。
初コミックだし、表紙だけ可愛くしてる可能性もあるけどまぁいっか。
てかんじだったんですが…。

いい意味で予想外!
絵の雰囲気は宝井理人さんに似ている気がします。
ギャグのところの崩した絵も可愛いし、何より表紙の可愛い絵のままの漫画って珍しくないですか?
久々に新人さんのであたりを引いた!!
ってかんじです。

これからもがんばって欲しいですね。