進撃のさやかさんのマイページ

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女性進撃のさやかさん

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かわいい!

とにかく主人公の藤間がかわいいです!
自分の美貌に自覚的で、一見嫌味な奴に見えますが、泣いたり笑ったりコロコロ表情を変えるし、言動が素直だし、おバカでとてもかわいいです。(顔もかわいい)彼の一挙一動に思わずキュンときちゃいました。
攻めの御徒町がクールなタイプなので、案外相性のいいカップルじゃないかな、と感じました。
終盤、二人の気持ちが通じ合った時、藤間が泣きながら御徒町に抱きついて、「御徒町が大好き、ずっと一緒にいたい」と言うシーンがあるのですが、個人的にベストシーンです。
久しぶりにキュンと来るマンガでした。オススメです。

面白かったです

スメルズライクグリーンスピリットを読んで永井先生に興味を持ち、読ませていただきました。
このお話は、BL要素はあるものの、どちらかというとギャグ漫画に近い感じでした(笑)
主役ポジ二人(マサジとカズマ)の恋愛模様も描きつつ、男子寮のおバカな日常にもスポットが当てられていて、面白いです。寮生それぞれキャラが立っています。
舞台が共学なので女子も結構出てきます。苦手な方はご注意ください。でも、一見可愛らしい女子でも変顔をしたり、なかなか見所はあるかと思います。
永井先生は絵が綺麗なのですが、結構な確立でキャラが変顔をしています(笑)そのギャップが私は好きです。
表題作の他に短編二つ、書き下ろし三つがあります。どれも面白く満足です。
ただし、エロシーンがなく(下ネタはあります)、ラブ要素が他作品より少ないので、所謂BL的な萌えを強く期待している方には少し物足りないかもしれません…
テンプレ的なBLに飽きた人、斬新な作品を読みたい人にオススメです!

感動しました

sideAに引き続き、こちらも読ませていただきました。

感想は一言では表しきれませんが、とにかく涙が止まりませんでした。
三島、夢野、桐野の三人が、それぞれ悩み、考えて選んだ道。
そこには家族の存在が大きく関わっています。皆母を大切に思う気持ちは同じで、母が子どもを大切に思う気持ちも同じなのだけど、考え方は違うわけで…そのことが、三人の道を左右することになります。

ラストは切ない部分もありますが、救いがないわけではなくて良かった。
それぞれが、自分の描いた理想とは違えど、幸せであることを願って止みません。

今まで読んだBLの中ではトップクラスの作品でした。
何度でも読み返したい、宝物のような作品だと思います。

多くの人に読んでもらいたい作品

久しぶりに夢中になれるBLに出会いました!美麗な絵柄としっかりしたストーリーに引き込まれます。

女子のような外見で虐められている三島、三島を虐める側の桐野、夢野、そして三島に異常な関心を寄せる教師の柳田。
これらの登場人物それぞれの想い、秘密、抱えているものが複雑に絡み合い、ストーリーが展開していきます。

多くのBLが軽視しがちな、同性愛への偏見や自己葛藤がきちんと描かれています。それゆえに歯がゆく切ない。現実の世界では、きっとこのように同性愛への理解は少なく、多くの壁にぶち当たることでしょう。その描写がリアルでした。

絵が非常に綺麗で、特に主人公の三島は女子に見間違えるほどの美少年です。しかし、所々でギャグ顔が入るので、そこでは顔面崩壊しています(笑)そのギャップが魅力的ですし、物語の重苦しさを軽減していて読みやすいと思いました。

個人的に、好きな子を虐めるという、典型的な小学生男子な夢野君が好きです(笑)最初は嫌な奴だと思いましたが、読み進めるうちに可愛い部分が見えてきます。彼が今後どういう行動を取るのか、楽しみです。

とにかく、続きが気になる作品です。皆さんぜひ読んでみてください(*^^*)