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恋の有頂天 コミック

端丘 

笑えて、きゅんとしました。

恋の有頂天

アホな上司(受)とデキる部下(攻)のお話。
のっけから酔っ払いの受にチュッ!
キリっと『俺、先輩のこと好きですから』
冒頭の2pでやられました。
他のお話もありましたが、一冊まるっと読みたかったな。
端丘先生のアホで残念な受が、可愛くて大好きです。

今回も受が可愛い

安西リカ先生の作品が大好きで、今回も受の可愛さと攻の男前を、きゅんきゅんしたり、ホロリとしながら楽しませていただきました。
帯レビューにもありますが、クローズドゲイ(攻)とオープンゲイ(受)のお話です。
『折り合いをつける』がテーマかなと思いました。
人間関係を築く上において、あなたも私もOK、Win&Winがいい!とわかっていても、エゴや押し付けでうまくいかないことがほとんどで。
相手のことを思いやってそれを押し付けないことの難しさを、改めて考えました。

シリーズの中で一番好き(今のところ)

包茎専門医の金沢センセが、ちゃんと働く男なのに
なぜこんなにかわいいのか…
天然で乙女風だけど、しっかりオトコを感じます。
ちょっと抜けてて、ほっとけない男です。
そして、ネクタイ×白衣・メガネ萌え。
読みながら、身悶えてしまいました。

好きだから苦しいんだ…

美大を目指す、ぶっきらぼうな男前と、やんちゃでかわいい2人のお話です。
まだ何者でもないモノトリアムな高校生で、将来や恋について、迷いながら前に進もうとする2人の姿が印象的でした。

『あんなに絵を描くのが好きだったのに、今は苦しい』
『好きだからだろ、好きだから苦しいんだ、だから俺は苦しいのも受け入れる』
私が作中で一番好きな場面です。
恋も2人で一緒にいるだけで楽しかったのに、だんだん苦しくなってくることもあるし。

後半は安西節(と勝手に私が思ってる)で萌えました。
『こんなに好きなのに、もっと好きになっちゃった』と受がどんどんかわいくなる感じが、たまりません。
攻も無愛想だけど、受を大事にしているのがいいです。
ぶっきらぼうな男前、最高!

そのままのあなたが好き。

堂本くん(攻)の視点で書かれたお話です。
本編は連くん(受)の視点だったので、堂本くんの気持ちが描かれていて、嬉かったです。
安西先生! ありがとうございます。

美大生2人の夏の出来事。
普段は無口で無愛想、2人でいても、描きたい衝動のままにクロッキーブックに向かってしまう堂本くん。
連くんは、そんな堂本くんを含めて、まるっと好きなんだと思います。
突然、絵を描き出しても幸せな気持ちで、堂本くんの隣にいるんだろうな。
18歳の夏の思い出作りに張り切る連くん。
連くんが楽しんでいる姿を見るのが、堂本くんにとっての幸せなのかもしれません。
そんな2人でも、ケンカするんだ…

相手を変えようとか思わないで『描きたい衝動に負けて、連をほったらかす、自分の癖をなんとかしなければ…』と考える堂本くんは、実に男前です。
これは私が勝手に感じていることですが、安西先生の作品に共通してることは『そのままのあなたが好き』かなと思っています。
ぶっきらぼうな男前の攻と、人好きするやんちゃでかわいい受のお話が大好きです。

『ぷんすか』…かわいいっ!

そーちゃんと綾瀬くんのモダモダ感。
高校生二人がグルグルしてるの、大好物です。
そーちゃんだけが知っている綾瀬くんのこと。
綾瀬くんだけが見抜いた、親友の類くんも知らないそーちゃんのこと。
そんなところから、お互いを意識しはじめます。
体育祭?での、足が速いそーちゃん、かっこいい。
で、なんだか良い雰囲気になり、チュー未遂…
そーちゃんは『悪かった、間違いだから』と綾瀬くんに言われてしまいます。
…木下先生の作品で、こんな場面があったよーな、なかったよーな…
『うちの王子いりませんか』だったかな?
どっちも大好物なので、今回もおいしくいただきました。
個人的には、そーちゃんの親友類くんと、綾瀬くんのイトコの有貴くんも大好き。
類くんはワンコっぽいし、有貴くんはツンでかわいいです。
どこかで二人の物語が見れたらいいなと思いました

課長~!

小さくなってもマジメな課長。
マジメな課長のお世話をしたら、プライベートもやっぱりマジメだった…か、かわいい。
犬恋に掲載されていた頃からの、山たなファンです。
初めて読んだ時、課長がかわい過ぎて衝撃的でした。
ちっちゃい課長が部下に指示出してる…しかも上目遣い。
会議中もほのぼのしちゃう。
お世話係の山田は、課長のお世話も業務だと思っているから淡々としていて、でもクールな山田だから課長はちっちゃくなっても課長でいられたのかなと。
他の社員がお世話係になったら、課長をチヤホヤしそうだし。
部長、ナイス人選。
課長がちっちゃくても、そうじゃなくても山田の態度が変わらない感じが好感持てます。
『課長と山田、一冊にならないかなー』と思っていたら、本当に一冊になった!うれしいです。
ちっちゃい課長が部下に『ぬくもりが欲しくて欲求不満ならしかるべき店へ行きたまえ、なんなら一緒に行ってやってもいい』と部下とともに猫カフェに行き、課長が猫にもふもふするくだりは最高です。

高校生のおしり。

おしりがキラッキラしてます。
好きなコのおしりだもん、しょうがないです。
高校生だし、性欲とかスゴいですよ、きっと。
受のモモちゃん、かわいいです。
おバカだけど優しくて一生懸命。
周りを明るくする、元気いっぱいな看護師さんになると思います。
で、鶴野くんは医大で身体の神秘を学びながら、モモちゃんのおしりを開発推進するのかと想像したら身悶えてしまいました。

萌ひとつにしたのは、ヒミツのセフレちゃんのバカトモが好き過ぎて、ちょっとやそっとの変態では満足できなくなってしまったので。
モモちゃんナースと鶴野医師のエロが見たい!です。

物語の冒頭から良かった…

音のない世界は、どんなかんじなんだろう?と、想像しながら読みはじめました。

知らない男の子と遊んだ記憶。
木の実がバラバラと上から落ちてきて、頭や肩にコツンコツンと当たる。
見上げると、木登りをしたその男の子が、一緒に集めた木の実を落としている。
耳が聞こえなくて話ができなくても、木の実が落ちてくることが楽しくて、手を叩いて笑いながら逃げ回る…
電子書籍のサンプルで、冒頭の子供たちが無邪気に遊ぶ姿にきゅんきゅんしたので購入しました。
『よろこべばしきりに落つる木の実かな』
この句が、物語の軸になっているように思います。
芳郎はひたむきで家族や周りの人々に感謝しながら、聴覚障害も自分の個性だと思い生きています。
たまに男の人に声をかけられるけど、華奢で中性的な外見だからと考え、25歳になっても恋愛をしたことはない。
自然を愛し、それを俳句にして日々過ごしています。
もちろん仕事もちゃんとしています。
そんな穏やかな生活の中で、お相手の元道と出会うわけですが、芳郎はかわいくて(庇護欲ってやつかな?)、大事にしたい元道の気持ちも、執着している弟の気持ちもわかるような気がしました。
芳郎はみんなに感謝しながら生きていているので、芳郎と関わる人々は、更に愛情を注ぐのではないのでしょうか。
この物語の中の『よろこべばしきりに落つる木の実かな』は
よろこべば=感謝または愛、木の実=愛、なのかなと思いました。
穏やかな気持ちになれる作品です。

スリスリ、ムラムラ

アニメイトで購入いたしました。
お店に入り「ジュリアはどこかな~?」と巡っていると狂犬感、ハンパないジュリアがっ!
センパイを愛し過ぎて、噛み殺してしまったような表紙にド肝を抜かれてしまいました。
読む前から、このドキドキ感。
表紙をめくると、センパイがジュリアをいとおしく見つめながら、ナデナデしてます。
愛し合ってるのがにじみ出ていて、ほっこり。
センパイのおしりとクッションがかわいい。
本文に入る前から、すっかりしっかり、ゆずは先生の世界に
浸っちゃいました。

本文の内容というか、個人的な感想です。
2巻目になって、ジュリアはさらにワールドワイドな仕事をしております。
仕事モードの時のジュリアは本当にかっこいい!
近寄りがたいオーラみたいなものが、読んでいて伝わってきます。
なんかエッチも上手くなってないか?余裕すら感じます。
センパイと二人の時はわがままで、甘えん坊なのに。
そのギャップがまたいいんですよね。
センパイは、1巻目から更にかわいくなってます。
あと色っぽくて、いやらしいです。
ジュリアとエッチする度に、エロくなっていくような。
ムラムラしているセンパイ、かわいいです。
そして、センパイのエッチのスイッチは、ジュリアのワキ!
私も男性のワキにエロスを感じるので、センパイの気持ちがよーく、わかります。
実際、本当にワキからはフェロモンが出ていて、好きな人を引き寄せようとするみたいですよ。
ジュリアぐらいの男前だと、すんごい量のフェロモンが垂れ流されているんでしょうね~。
ワキに顔をうずめたいっ!スリスリしたい!
そりゃセンパイもクラクラしますよ。
本文の内容は、相変わらず全身全霊でセンパイにぶつかっていくジュリアに対し、センパイは「自分だけは理性を保たなければ」と思ってはいるものの、ジュリアとの愛とエッチに溺れていく感じです。
書き下ろしにもあるように、「じつはみきお(センパイ)も首ったけだった」みたいですし。
狂犬ジュリア発動で、ジュリアの将来を考えて距離を置こうとするセンパイに「そうはさせるか!」と監禁しようとしたり、監禁してるのがバレたらジュリアが犯罪者になってしまうと、センパイは嫌われるようなことを言ったり…特にセンパイのジュリアに対する愛が溢れていて、ホロリときてしました。

3巻目もあるようなので、お二人のラブラブをまだまだ見られるのが楽しみで嬉しいです。
今巻で当て馬的なセンパイの先輩、香車さんが登場します。
香車さんはセンパイを「かわいいな」と思ったり、ジュリアに警戒されたりしますが、3巻でもっと絡んでくるのかな?
そこら辺も含めて次の3巻が出るのを、心待ちにしております。