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どうなるんでしょう???

早く続きが読みたいです…
こちら、足掛け20年以上の作品なので、読み返して読み返してをしていますが、
カイは、やっぱりあのままで、三四郎もやっぱりあのままで…
今回は、それでもルナンの本質の部分を三四郎が嫌悪感むき出しにしながらも、向き合わなくちゃならないのかな?というところまでは、来ているようで…
ルナン=カイって簡単なようで簡単じゃないから、周りのみんなも大変なんだろうけど。
今回は、ジュールベルヌのオールキャストでおくる物語なので、さすがに年を取ったような変化も見られますが、主人公2人の変わらなさが、ある意味この作品の持ち味なので←少しの変化はあるかな?いや、無いです…(笑)、
その辺りが、どうなっていくのかを早く知りたいです。
続きが気になっても、いつも待たされるので、今回は出来るだけ早く出してもらいたいけど、あとがき読んだら、ちょっと怖いことが書いてありました…
放置プレイだけは、止めてもらいたいなぁ…。

ハッピーエンドで、良かった良かった~❤

こちらの作品…
主人公の貴史の男前な性格が、どうにもこうにも東原のせいでグルグルしてて、東原の気持ちとすれ違っているところなんかは、非常にキュンキュンさせられました。
当て馬君の登場で、東原が漸く腹をくくるあたりは、だったらもっと早く~!!と、本当に月日の重さがあって、貴史に対して放置プレイのようで可哀想でした…←精神的な意味です(笑)
まっ、このグルグルが、二人には必要だったのかもしれませんが。

で、腹をくくってみたものの、前回から痛いところをつつきまくる坊ちゃんの宗親が、今回も粉を掛けてくるんですねぇ…
小説の前半部分でも、東原に仕掛けてはいるんだけど、宗親さんってば、東原の本気の腹くくりを敏感に感じ取っちゃって、またトンデモナイ事を考え付いちゃうのよね…
私は、宗親さんの性格の歪み具合が、なんだか可愛くて素敵に見えるので、東原に対しての態度とか、全然許せます~。
宗親さんは、東原に愛情が溢れているのよね~。
かわいさ余って憎さ100倍!って感じで、私は宗親さんが東原を追い込むところは、結構好きです。
いつも東原に粉かける時は、ちゃんと自分を見て!って感んじで、宗親さんも精一杯な態度で東原に向き合うんだけど、前回に引き続き、今回も東原には相手にしてもらえません。
で、無理難題を吹っ掛けるんだけど、そこが本当に宗親さんの東原への愛を感じます。
織には気の毒と言うしかありませんが、宗親さんは坊ちゃん気質で、何でもかんでもそこそこに器用にこなすタイプの人なので、そういう男に惚れこんでしまった織は、まだまだ受難が続くかと思われましたが、今回、そちらも、何故かハッピーエンドの予感のようで…
う~~ん。
宗親さんには、なんでもソツなくこなす悪い男でいてもらいたかったのに…
唯一、東原だけが思い通りにできなかったというか、関心を寄せてもらえなかったのよね…
東原の遥への愛情みたいなものを宗親さんに向けられていたら、宗親さんも満足だったのでしょうが、器用な男も年貢の納め時のようで、これから堅気の世界で、精一杯活躍をすることでしょう。
一応、どのカップルも着地点が見えたようで、番外編とかは、やはり貴史、織、佳人の3人でパジャマパーティーなんかを希望します(笑)←3人で露天風呂とか、ほろ酔い気分の3人とか、普段口にできない相手への気持ちなんかを告白しあったりとか…
いやぁ、綺麗どころ3人~。想像しただけでフフフのふ~です。