謎がひとつ解けました！
「アーモンドを七粒 ９話」夏水りつ先生
前号、葉月の妹が事故で入院したと母から電話が入り、渡辺の話が中断してしまった所で終わったのですが、今号は、病院に渡辺と共に駆けつけた葉月、妹のケガも大した事がなく、直ぐ退院が出来ると聞き、ひと安心した葉月は張り詰めていた糸が切れ、妹の前で感極まって泣いてしまいます。葉月…その気持ち解るよ…本当にいろいろあったものね…私も涙涙です。そして、病院に付き添ってくれた渡辺の元へ。葉月は渡辺に今の心境を話します。自分と家族の事、自分の事、渡辺への感謝と今も好きという事。そこで、題名の「アーモンドを七粒」の意味も…フムフムフムそうだったのか、さすが夏水先生！先生の作品を読んでいると、必ず私の心を揺さぶる言葉があり、毎回やられてしまいます。この一連の話を読んでいると、葉月が渡辺と出逢う前の事、そして、出逢ってからの事が私の涙腺を刺激して泣けてしまうのです。そして場面は病院から翌朝の各々の自宅シーンへ変わります。最後はドラマのワンシーンを思わせる終わり方で、葉月と渡辺の新たな出発です！葉月はキリッとカッコ良い！渡辺も同じく！まだ渡辺は葉月にユウキの事を話していませんが、次号はどうなるのでしょうか？先生のブログでは、もしかしたら次号が最終回かも？…と書かれていましたが、いゃ～先生、私としては、も～ひと波乱起こして、話を続けてほしいです！まだまだ解決していない事もありますので、次号が最終回とはまだ思いたくはないのですが…
「Be MONSTER １話」本間アキラ先生
ホラーBL？まださわりだけなので次号が楽しみ！
「明日はどっちだ！２話」山本小鉄子先生
キララはお隣さんの顕に恋してしまった！でもその事は誰にも言えない、ましてや本人にも…だって、顕から「ホモがキライだ」と言われてしまったから…キラキラの前途多難な恋が始まった！
「好きだからキスしたの？２話」木下けい子先生
夏休みも終わりに近づいた中、蒼太と綾瀬はテーマパークに遊びに 行く事に、でもデートのはずだったのに、なぜかお互いに連れが… 二人きりになりたいのになかなかなれなくって、ましてやライバル 出現！蒼太危うし！蒼太のコロコロ変わる表情がとても可愛い♪初めての恋だから、初めてのキスも…いろいろ悩んでしまう蒼太、綾瀬との恋はどうなるのでしょうか？
その他、天祥桃子先生、島あさひ先生、ひなこ先生、宮城とおこ先生、北畠あけ乃先生、他の先生方、読み応え満載の一冊です！
表紙が素敵！！
夏水りつ先生『アーモンドを七粒』の葉月と渡辺が表紙！先生はブログで初夏号なのに桜を描いてしまったと書かれていましたが、桜色でとても目を惹く素敵な表紙ですよ！ただふたりの表情が…まだまだ雪解けには遠いのかな～…
・『アーモンドを七粒』８ 夏水りつ先生
問題の結城(登場なし)と会った渡辺。葉月に話したい事があると言いますが、葉月は何かしら理由を付け断ります。そんな時、社内の飲み会があり、渡辺は強引に葉月と出席すると言い、どうしても話したい事があるからと告げます。葉月は飲み会に出るも早々に切り上げますが、それに気づいた渡辺が後を追いかけ壁ドン！(笑)渡辺は「結城に会った、10年ぶりに…会った…」と話している所に葉月のスマホが鳴り、電話に出ると葉月の母からで「はるかが事故…？」で今号は終わります。またまた二人に障害ですか…なかなか渡辺の気持ちが掴めないでやきもきします。結城と会って何を話したのかも気になります。まさか？…って事は無いですよね…そして葉月がひとり淋しくしている姿を見ているのも辛い(泣)やはりまだまだ長い話になりそうですね。また２ヶ月辛抱強く待ちます…。
・『好きだからキスしたの？』１ 木下けい子先生
「キスも知らないくせに」のその後お話。高校生同士のほのぼのストーリー、木下先生ならればの作品です！
・『明日はどっちだ！』１ 山本小鉄子先生
可愛い顔したヤンキーなキララくんとお隣の兄弟のお話。次回から面白くなりそうです！
・『He is beautiful』８ 天禅桃子先生
ファッションブランドの社長兼デザイナーと人気モデル、同い年カップルのお話。お互い好き同士なのに上手くいかない二人…続きが気になる…
他にもまだまだ気になる作品が有りますが、今回はここまでに致します。
初コミックスとは思えない作品！絵が丁寧で綺麗です♪
まずは、束原先生、初コミックス発売おめでとうございます！！ちるちるさんのインタビュー記事を読んで購入を迷っていたのですが、先生のTwitterでのイラストやツイートで迷いが吹っ飛びまして(笑)発売早々購入致しました！
登場人物は大学のMrコンテストのNo.1の成川(イケメン・ムッリ攻)&No.2梁井(2.5枚目で成川と出逢ってから何かと残念な受）の全6話(最後の1話は成川目線、ミスコン後の飲み会での出来事のお話…)の物語。
女子にモテたい一身で参加した大学のスノボツアー、男女の組合せ決めかと思っていたら、なんと成川とペアーとなってしまって落ち込む梁井。相手の成川は、梁井にとっては天敵!?だって自分よりイケメンでモテまくり、スノボはライセンス取得者、それにスノボ選手！(イケメン攻はこうじゃなくちゃ)今回のストーリー設定は、先生もスノボをされているので、色々とスノボやアフターが細かく描かれていますね。私も昔～、スキーですが初めた頃を思い出しますね(遠い目)ここでの萌は、二人で乗るはめになったリフトでのシーンや成川が梁井の荒れた唇を見てリップを…のシーンが好きですね！アフターでは、滑走中に自分のせいでケガをさせてしまった成川の世話をやく事になるんですが、成川はそれがきっかけで梁井にスイッチが入ってしまった様で、成川が強引に攻めまくります。梁井も最初は抵抗しますが、気持ち良さの方が上回って受け入れてしまうのですが、ちょっと早急すぎるのではと思ってしまいますが、まぁ～男性同士の心情はよく判らないので、これはこれで有りなのかな～。そんな中、マッサージ機でのシーンや露天風呂でのシーンは、成川が攻めの本領発揮してのHシーンは読んでて萌でした♪
そもそも、二人の出逢いは、梁井も出るコンテストのイケメンの欠員探しがきっかけで、一生懸命翻弄して頑張っている梁井に接していく中で、成川が梁井を好きになっていったんですね。私が攻め目線で見ても梁井は可愛いし、成川が我慢出来なくなる気持ち判りますよ、なので梁井が側に居ると、キスしたくなるだろ～し、抱きたくなる衝動にかられるんだろうな～！最終話まではどちらとも『好き』って言葉にしていないような…暗黙の了解のような関係、それと、梁井はノンケだって判るのですが、成川はゲイでいいのかな!?それとも成川もノンケなんですかね？この疑問が残る中、話は梁井の提案で、二人のお付き合いはお試し期間から始める事となります。これから二人の関係がどう進むのかが気になる中END…となってしまいます。この物語、続編有りますよね、なかったら消化不良になってしまいすよ(笑)Qpa様&束原先生、続編宜しくお願い致します！！
最終話の成川目線の話も萌でした♪
次の作品も楽しみで期待大な先生です！
やさしいタッチのソフトエロですね！
フルールさんの電子版で拝読していました。コミックス(紙版)が発売されましたのでさっそく購入！スマホで見ていたので、細部や小さい字が見づらくって、電子版で読むのは苦手でした。今回、コミックス発売にあたって加筆修正されたとの事で、電子版よりストーリーの繋がりが良くなり、読みやすくなったと思います。やっぱり私は紙版で読む方がいいかな～まだまだアナログ派ですね(笑)表紙のイラストも素敵ですし、表紙中の作品も楽しめました！！ちょっと気になったのは、表紙の平見の視線は何を見ているのかな～と思ったりして、機会が有りましたら、西先生に伺いたいな～!?
それでは少しだけ作品へ。舞台はとある離島。私は勝手に瀬戸内海にある島と想像しております。そこに住む写真館店主の朝比奈(受:ノーマル:年上。ちょっと年上に見えない時が有るかな～)と、元モデルの写真家平見(攻:ゲイ:年下)との物語。平見は個展を開く為とある島を訪れます。島を散策しながら写真を撮っていると、同じく写真を撮っている朝比奈と出会います。ファインダーごしに見た朝比奈は、平見にとってストライクだった様で一目惚れ。平見は出逢って早々、朝比奈に自分はゲイだとカミングアウトします。一方朝比奈はノンケなので、平見が思う程、簡単には事は進みません。それに朝比奈には、やはり同性同士のハードルは高いようで引き気味。それに彼は何か悩みを抱えている様子で、でも、平見はそんな状況にはめげません。朝比奈もそんな平見と過ごしていくうちに、だんだん平見に惹かれていきます。そして一緒に居る事が心地良くなり、彼に抱きしめられた時、優しい人肌に触れたとき嫌な気持ちにはなれず、少しずつ変化していきます。ただ平見は島の人ではないので、島を離れる日が訪れます。そんな時、朝比奈を悩ます過去がフラッシュバックします…朝比奈が抱える悩みとは？そして二人の行く末は…この続きは是非読んでみて下さい！エロ重視がお好みの方には物足りなさを感じてしまうかもしれませんが、時にはソフトエロ作品もいいのでは！西先生の初コミックス、次回に期待を込めて評価は萌とさせて頂きました。この作品続編が有るようですので、次回コミックスも楽しみにしています！！
まだまだ謎だ…
『アーモンドを七粒』夏水りつ先生の作品の続きが読みたくって、コミック派だったけど、禁断の雑誌に手を出してしまいました。
６話(２０１４．１１月号）『ユウキって誰だ？』葉月が渡辺に聞きます…全てにおいて、渡辺が葉月に求めていた事はユウキの身代わりだった…葉月は自分の心の悩みが合ったけど、渡辺に出会って、渡辺に惹かれていき好きになって、お互い同じ気持ちだと思っていたのに…やっと一人ぼっちの世界から抜け出せたと思っていた葉月に、渡辺は酷い奴で最低な男だ！まだ、この号では渡辺とユウキの間に何があったのかはまだ判りません。謎は深まるばかりです…私の心のモヤモヤとせつなさは募るばかりです。この号の告知で先生は『すこし長いお話です、大切に描いてます』と書かれています。先生了解致しました！早く話しが進む事を願いますが、お付き合いさせて頂きます。
そして、７話(２０１５．３月号）渡辺の過去が少しだけ判り始めました。高校時代の葉月似のメガネを掛けた結城。ここで以前、渡辺が葉月に対して、必要にメガネを掛ける様にこだわっていた事が判りました。葉月は葉月で健気に一人で頑張っています。傷ついてしまってもまだ渡辺が好きな葉月。渡辺と同じ部署だからなおさら辛いよね葉月、葉月の事を心配してくれた課長との食事シーン、ホロッとしてしまいました。あっそう言えばまだ謎が有りました題名の『アーモンドを七粒』、今回、葉月は食べませんでしたね、どんな時に葉月は食べるんだろ～？これも気になるな～。次回(５月号）は結城登場か？渡辺との関係も少しは判るのかな？早く、葉月が一人ぼっちから開放され、誰が隣に居るかは判らないけど(渡辺だと願いますが…）笑顔が戻ってほしいと切に願い、次号を待ちたいと思います。
せつなくって、心がモヤモヤする…
始めに私ごとですが、昨年春からBLを読み始め、ようやく夏水先生の作品にたどり着きました(遅かった)。先生の作品を読んで、リーマン作品が大好きになりました(特に先生の描かれる、メガネ受が大好き！！）そんな中、読んでいた作品で連載中が『アーモンドを七粒 1 』
登場人物は、悩みを抱え、ちょっとひねくれた性格になってしまった葉月(受）と新人研修以来二年振りに再会し、 葉 月の部署に移動して来た優秀な同期の渡辺(攻）、渡辺も過去の事で何かを引きずっている様子。同部署で働く事になった二人、何かと葉月に絡んで来る渡辺、渡辺の中に何か思惑が有る様子で、そんな中、渡辺は葉月をゲイが集まる飲み屋に連れて行きます。ゲイが集う店と聞いた葉月は酷く動揺してしまいます。ここで葉月が抱く悩み事が解り始めます。葉月は渡辺に惹かれて行き、二人の関係も深まったと思われましたが、葉月の幸せな時間もつかの間、思いもしない事実を聞いてしまいます。葉月が聞いた渡辺と友人の会話、もう葉月を切ろうと思っている事、その中で出た名前、葉月は身代わりだった？。葉月は渡辺に聞きます『ユウキって誰だ？』ここでコミック 1 が終わります。もぉ～、連載中の作品を読んでいて、久々に心のモヤモヤが収まらなくってしまい、尚且つせつなさが募り、題名の『アーモンドを七粒』は謎のまま、『ユウキ』って誰？葉月にいつ笑顔は戻るのか？次回のコミックまで待てそうにないので、連載中の雑誌を読む事にしました。見事に色々な面でハマった夏水先生の作品となりました！
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