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3巻はさらに面白さパワーアップ!

帰ってきたバカップルちゃん〜♡

強くて優しくてかっこいいヤンキー本堂さん(攻め)×可愛いけど実はヤクザの跡取り息子な黒須くん(受け)による、元気の出るハッピーいちゃらぶエンタメ第3巻!!

攻めの本堂さんがめっっっちゃカッコいい。
受けの黒須くんもめっちゃ可愛い。
最高に大好きなカップルです(*^^*)
1.2巻もめちゃくちゃ面白いですが、3巻はさらにいちゃいちゃも青春もエモさもパワーアップしています!

今回の3巻は黒須くんの命を狙う刺客が〜とかよりも、青春キラキラに重きをおいたような展開。
不穏な要素が少なめです。
身体ばっかり求めてくる兄貴分たちに弟分たちの不満が爆発し、兄貴たちvs弟くんたちが体育祭を舞台に兄弟喧嘩するストーリー。
そんな中で本堂さんと黒須くんはモメてたはずなのに、2人だけ早々に仲直りしてこっそりイチャイチャを楽しんでますw
学内の教会で、寮の風呂場で、体育倉庫で…色んなところで色んなプレイを致してます(笑)終始いちゃいちゃ。
めっちゃえっちぃです。最高。

最終話の体育祭当日はとくにエモさもキュンも大爆発です。
刺客とのドンパチもありつつ、めちゃくちゃ盛り上がる展開。
きゅんきゅんしすぎて転げ回りました。
とにかくすっっごい面白い!!!!!
キラキラした青春読みたいなら是非!!

ちなみに続編もすでに連載開始されました!
ほぼ期間をあけずに新シリーズの夏休み編がスタートしています。先生ほんとにすごい…
兄契大好き!永遠に続いてほしい!!

文句なしのイケメン攻め。

表題作がすごく好きです。
全寮制高校の同級生もの。攻めと受けはルームメイトです。
攻めの桜井の髪型がすっごく好み!スタイルも良いしすごくカッコイイです。さらに性格も優しくて男前で素敵。

受けの雪村は酔ったときの色気と可愛さがすごいです。
そりゃ桜井も気になっちゃいますよ。

絵柄もとても好みなのですが、ストーリーとしても短いながらも良く出来ていて面白いです。
攻めが受けのトラウマを上手く引き出して克服させてくれ、二人はラブラブに。
すごい優しいんですよ~桜井が。
とってもユキのことを大切にしてくれるんです。
付き合うようになってからも、ユキのことを大事にしてて、先を急がない。
逆にユキの方が進展しないことをぐるぐる考えちゃう。
桜井が朝部屋から出てったあと、自分がポルノ雑誌の女の子のように綺麗だったら良かったのにと考えたり、いや男だから男らしい方が良いのか?と考えたり。
一人で枕相手にシミュレーションしてるのが超可愛い。
その後の朝エッチシーンもラブラブですごく幸せです。

表題作の他にあと2つ短編あり。
1つは高校生もので、体の関係はあるけど付き合ってない同級生の話。これもキュンキュンできました。
もう1つは義兄弟の話。これはちょっとドロっとしてて苦手でした。

表題作だけで充分買う価値のある1冊だと思います☆

ほんわか幸せ

120ページ分くらいが表題作です。
食堂でバイトしている大学生×食堂の常連リーマン。住んでいるアパートが同じだったことから仲良くなっていくお話。

さらっと読めるけど、大学生(攻め)がリーマン(受け)にどんどん惹かれていく様子が丁寧に描かれていて、なかなかキュンキュンできます。
どっちが受けでどっちが攻めかの問題はちょっと意外でした。逆かと思った。
リーマンがすごく男前な感じだったので、てっきり攻めかと。
でも逆でもとくに気にはなりませんでした。

このお話は攻めの大学生が可愛いですね!
受けの笑顔を初めて見て、なんか嬉しくなって、背景でぽんぽん花が咲いてく表現が可愛いかった。

攻めのバンド仲間たちが好きです。
ちゃかしてきたり、応援してくれたり。
攻めくん愛されてるな~と思いました。

軽めでほんわかしたい時にオススメです。

絵もお話もとにかく可愛い

半分ちょっとが表題作。
表紙の絵が気になって買った既刊『サヨナラノート』を読んで面白かったのでこちらも作家買いしました。

私の大好きな男子高校生もの。
絵がすごく可愛い。少女漫画みたいな柔らかい画風です。
だからと言って受けが女の子にしか見えないとかではないです。ふわふわぽわ~んとしてるけど、一人称は俺だし。
攻めのビジュアルがとにかく好みです。

友達がいない“ぼっち同士”が仲良くなっていくお話。

受けの子が不憫で可哀想で可愛い。
トイレでお弁当なんて虚しすぎる!
攻めもぼっちのくせに、自分に友達が出来るまでなら付き合ってやるとかなり上から言われても、健気に喜ぶし。
攻めがクラスに溶け込むために、悪役にも回るし。
なんて健気な子なんでしょう。
攻めはもっと優しくしてあげてほしい!!

攻めはちょっとプライド高くて素直じゃないです。
ちゃんと好きって伝えてないのに、えっちぃ事をしちゃいます。
しかも受けが自分を好きだから嬉しいだろ?と恩着せがましく。
気持ちも伝えずに手を出すのはアカンだろとは思いましたが、結局攻めも受けのことが大好きなので良しとします。

なんか可愛いお話が読みたいな~と思うと、よくこのコミックスを手に取ってます。

シリアスという程ではないけどコメディでもない

一冊まるごと表題作です。
あらすじだけ読むと、エロに特化した話のように思えますが、ちゃんとストーリーがしっかり作られています。
さがのさんらしくエロもありますが、どちらかと言うとコメディ色は少なめ。

大学時代の先輩後輩で、攻めはガタイがよくてアソコも立派なイケメン後輩。受けは一見ビッチだけど実は一途で過去の恋に傷ついてる恋愛体質な綺麗系の先輩。
事情があって無一文で家を出てきた後輩。頼られた先輩は、居候&生活費と引き換えに、セックスを条件に出す。
ノンケだったけど受けの色気に当てられ問題なくエッチ出来ちゃった後輩。
こうして居候生活が始まるのですが、一緒にいるうちに受けに惹かれていく攻め。
しかし先輩は後輩くんの視線から好意に気づくと、体以上のものは与えてくれなくていいと牽制するような事を言う。

だんだんと二人の抱える問題が見えてきます。
攻めには過去の恋による心の傷。
受けには過干渉な兄の問題。

あんまりシリアス過ぎる話は苦手ですが、このお話はしっかりハッピーエンドだし、そこまで暗くはないので楽しく読めました。
受けの心が救われて良かった。
きっとこれから二人は幸せに暮らせるんだなぁとほっこりしました。

ただちょっと、攻めに過干渉で妙に執着してるブラコン兄貴の考えてることがよく解らなかった。
自分(兄)の婚約者に弟が一服盛られて襲われてる現場を目撃したんだけど、それは婚約者の本性が分かって良かったと認識してるのに、寝取ったという表現を使ったのが引っかかりました。
そんで出てった弟を執拗に追いかけてくるし。
弟くんが大好きなだけなのか?弟に対してすごい感じ悪いけど。
うーん・・・
その点以外はよくまとまったお話だったと思います。

表題作がすごく好き

表題作が前編後編と書き下ろし番外編で合計100ページ分くらい。
残りは短編が2つ。

短編も面白いですが、表題作が圧倒的に好き。
絵も良いです。書き込みも多いし、男の子たちが細身でおしゃれ。今時の男子といった感じ。
表題作は男子高生の青春BLです。金髪バンドマンな攻め・百々地くんと、メガネイケメンで彼氏力の高い受け・鳩屋くん。

攻めは無自覚に気になっていたようで、受けと二人きりだとなんだか落ち着かない。教室で二人きりの状況に妙な胸騒ぎを感じて、「俺 鳩屋のことキライなのかな」と口に出す。
それを聞いた鳩屋が無理矢理でも一緒の時間を過ごしたらキライじゃなくなるかもしれないから、付き合ってくれと提案。
攻めは受けの真意がわからないまま「キライの恋人」関係がスタートして・・・というお話。

受けがとにかく可愛いんです。遠回りなのに朝迎えに来たり、お弁当をアーンして分けてくれたり、彼氏力も高くてイケメンなのに攻めのことが大好きなんですよ。
でもそれをあんまり顔に出さないところが可愛い。
最後に気持ちを告白し合うシーンで、受けは今まで隠してたものが崩れ、顔は真っ赤だし泣いちゃうし。最高にキュンキュンします。

書き下ろしも超可愛いです。
エッチを試みるも、いざ挿れるとなると受けが緊張して上手く出来ず。
拒否されてるようで怖くなる攻め。
そんな二人がクリスマスにラブラブデートして、ラブラブエッチ♡という本編の後日談的お話です。

なんか読み返したくなる

電子で『ショクドー・ディナーショー』『さよならチキン』を読んで好きな作風だったので、これからはコミックスで買っていこうと思っている作家さんです。
絵はちょっとだけ個性的かもしれませんが、私は好きです。
63ページくらいの前後編を除いて、残りはすべて表題作なので満足感があります。

ゲイ向け出張風俗を利用した大学教師×売り専ボーイで生徒。
遊びのつもりがどんどんハマっていっちゃうお話です。
ボーイの生徒の方が、先生のことを好きになってしまって、望みがないと思い先生を避けるようになるんですが、結局先生に捕まって泣きながら告白します。
ちょっと冷めてるように飄々と振舞っていた分、ギャップが可愛かったです。
先生の方もかなりハマってしまって、同棲しようと言い出す程ラブラブです。
生徒の方も実家に帰省して男性と付き合ってると報告しに行く。(先生の勘違いによって先送りになるけど)
お互いに二人の未来を真剣に考えています。
幸せ〜な終わり方でとても良かったと思います。

私はお互いのことが大好きで嫉妬したり空回ったりという王道ハッピーエンドが好きなので、このお話はとても好きです。
安心しながらアッサリ読める感じもあって、何度も読み返しています。

コミックスの帯からすでに萌える

大大大好きなスロースターターの続編です。
楽しみすぎて発売日まで待ってるのが辛かったです(笑)
帯の「あーもーすげー好き!」ってすごい良い。
先生の作品の要素みたいなものを、凝縮させたみたいなアオリ文です。
自然にキヨの声で脳内再生されました。
先生の描くキャラ達の言葉の言い回しがすごい好きだから、このセリフだけでかなり萌えられました。

スロースターターではちゅー止まりで終わっていた二人ですが、今回は擦りあいっこまで進展しました!おめでとう。
相手に触りたい、ムラムラする、ってことをお互い自分だけ?と悩むキヨイノ。
は〜かわいい。安定のもだもだっぷり。
ただの擦りあいっこなのにエロいってゆーか満足度が高い。
とろ〜んとした目とか、必死な感じとか、相手が大好きで仕方ないって表情が素晴らしすぎます。
市川先生の作品はエッチまでいくカップルが少ないから受け攻めがハッキリ分からなかったりするけど、ちゃんと匂わせてくれますよね。
きっとイノが受けだよね。
もっともっとこの二人のお話が読みたいなぁ。

キヨイノのお話は書き下ろしを含めてコミックスの半分くらいです。
残りは短編が3つと「こっち向いて笑って」の番外編です。

短編の1つは市川先生には珍しいハッピーエンドじゃない話で切なかったですが、あとの2つの短編はすごく好きです。
心の動きが体に表れちゃう(胸に穴が開いた気分→本当に胸にぽっかり穴が開いちゃう)ファンタジーちっくな作品、とても面白かった。

短編でもこんなに楽しませてくれるので、市川先生は本当に実力のある作家さんだなとしみじみ感じました。

うだうだもだもだ高校生LOVE

市川先生の作品はもともと大好きですが、今回もすっごく面白かったです!
まだ発売から1ヶ月くらいなのに、もう何度読み返したことか。
読後は本当に幸せな気分に浸れます。
先生の描く漫画のキャラ達はすっごくもだもだ悩むんですよね。
そこが大好き。

今回のお話も、ローテンションで我が道を行くタイプの読書家メガネ楢崎くん(ノンケ)と、一見冷めてるヤンキーだけど実は一途でずっと楢崎くんが気になってる寺島くん(女子は好きになれない)の、ぐるぐる考えて悩みながらお互いの距離を縮めていくお話。

悩むってのは、心が相手で占められてるから。
好きって気持ちをこんなに悩まなきゃいけないのは、男同士ならではだと思うんです。BLならではのぐるぐる思考。結ばれるなんて無理だと思いつつ、やっぱり好きだから期待しちゃう。そんな男子たちが可愛くて可愛くて仕方ないです。
キャラ達の恋心をびしびし感じて、胸が痛いくらいキュンとします。

最後お互いの気持ちを確かめ合ったあと、すぐエッチしたい寺島に対して、家族いるから無理と超クールな楢崎。
なだめるように頭なでなでしておデコにちゅっ。
「そーゆーのはまた今度じっくりな」
このシーンで、楢崎はきっとドSでエロいと確信した。
超かっこいいです。きっと寺島は今後も振り回されるんだろうなぁ。

市川先生の作品はどれも同じくこう思うんだけど、「続きが見たい」です!!