ぷわっちょさんのマイページ

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女性ぷわっちょさん

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No Title

やっぱり葉月の溺愛ぶりにどんどん拍車がかかっている続編!
・最中は真の様子を目に焼き付けるかのようにガン見。
・それを思い出して放心状態になる葉月。
・問題解決までおじいさんの家に預けている真が恋しくなり、「もう何もかもどうでもいい。今すぐ迎えに行って真と一緒に軽井沢で虫捕りとかしながら暮らしたい」と肩を落とす葉月。
・真がこれまで抱えてきた心の痛みなんてどうしたってわかってやれないから、せめて同じ場所に穴を開けて、真が捨てられなかったピアスを自分が着けていよう。
やっぱりこのピアスが、すごく大きいですね。
真もこのピアスを見て、葉月が自分に向ける愛情をちゃんと感じられたみたいだし。

葉月の願いは『真が毎日のん気にバカみたいに笑って暮らせたらいい』。
真の願いは『一番大好きな葉月のそばにいたい』。
これだけなんですよ。二人が望んでるの。
だからちょっかい出さないでよ~、謎のカップル~!
ただでさえ真の実家問題片付いてないのにさぁ…。
真の様子を見る限り、いざ実家に行ってみたらただすれ違いがあっただけで、実はそこまで悪い人達じゃなかったーってパターンはないと思うんですよね。
あそこまで真が追い詰められたのは、それなりのことがあるんだろうし。
だからもう、それ以外の問題で二人を悩ませないでいただきたい!
真にちょいちょい接触してる彼氏?の方もウザッたいけど、彼女の方が不穏過ぎて怖い。
円への接触も気味悪いし(しかも円が葉月と別れてからは現れなくなったとか)、2巻のラストで葉月のおじいさんちに行っちゃうのも怖い。
「中学の後輩なら、お前のじいさんちもバレてるんじゃね?」ってテツオの言葉が正しかった訳ですよ。
まあ普通、先輩のおじいさんちの家なんか知らないけどね。
かなり葉月に執着してる女性のようなので、尾行したりしたのかな…?
そこに今真が避難してきていることを知ってる上で訪ねて来たであろうことも怖い。
何なん!?
何があったら卒業して15年くらい?執着し続けられるの?
怖いよ~…。
てかもしかして彼氏の方は、男性になりたがっていたメイコ?とも思ったけど、喉仏あるように見えるし違うのかな?葉月と面識はないみたいに言ってたしな…。
何か全然わからないけど、とにかく平和に幸せに過ごしてほしいから、せめてこの謎のカップル問題だけでも3巻で解決しますように!!



No Title

めっちゃくちゃ笑いました!!
・真が描いた『謎の男の似顔絵(全身)』
・それを見た瞬間の葉月の表情
・その後も何度も登場する似顔絵
・真のピンチに葉月と共に駆け付けたママの、葉月曰く『乱暴された町娘』姿
・その後いそいそと店に帰るママの後ろ姿
・キャサリン(真)の衣装
何度読んでも笑ってしまう。

もちろんこれだけ笑いが盛り込まれているのに、きちんとラブが描かれているのがこの作家さん。
葉月の溺愛ぶりがすごいことになっていて、これ葉月は口にしないだけで真と同等の愛情抱いてるよね~と。
真がテツオに拉致られて(違う)、すぐ迎えに来たり。
起きて真がいなくて必死で探し回ったり。
最初は笑っていた真の女装を、心配して嫌がるようになってたり。
温泉旅館に着いてとにもかくにも『(真に)浴衣を着せんと』!
もう、真のことが可愛くて仕方ないのが言動に出ちゃってますが。
でも真は生い立ちのこともあるし、自己評価がすごく低い子だから…言葉で言わないと(むしろ言っても中々)伝わらないのよー!葉月さん!

この続編で新たに出てきた問題(謎のカップル)が2巻で解決してるといいなと思いつつ2巻読んだら全然解決してませんでしたが、2巻の感想はまたそっちに書きます。
とにもかくにも面白かった!

可愛過ぎる!!

宇迦野と恋人同士になって初めてのヒート。
今までは薬で期間を短めたりしてたけど、恋人が出来たなら薬で抑えないよね…?ヒートが来たって連絡していいよね?ってグルグル悩むさちおも可愛いし。
何より心を持って行かれたのは、さちおの家に来た宇迦野が、クローゼットに隠れているさちおを見つけた瞬間の一コマ。
ネズミ姿で、宇迦野の毛袋を抱きしめてフウフウ言ってるさちお…可愛過ぎ!!
もうあの一コマだけで、この小冊子の価値が何倍にもなると思う。
それくらい可愛い。
そりゃ宇迦野だって思わず写真撮っちゃいますよ。
種族体姿のさちおにとても弱いので、この小冊子はまさにツボでした。


No Title

序盤〜途中まではすごく好きです。
独特の空気感もあるし、何だろう…人物も可愛いけど、物の描き方も可愛い。
見ていてどこか懐かしく、ほっこりする絵柄。
受・彗がこれまた可愛くて、幸せになってくれー!と思いながら読み進めて、攻・藤も彗を溺愛しているのが伝わってきて、このお話好きだなぁと思って、終盤。
彗よ、なぜそこでいつかは藤と離れる可能性を示唆する?
なぜそんな、まだ起きてもいない別れを受け入れようとしてる?
そこはさー、「さっきヤキモチ焼いちゃった」って素直に甘えればいいんだよ。
なぜそこで「女の子を送って行く藤を見てる時も、藤には色んな経験してほしいなって思った」みたいになるの?
あのシーン、君は完全にヤキモチ焼いてたと思うんだけど…。
何かこのシーンだけで、申し訳ないけどこの作品の評価が変わりました。
それまでキラキラほっこり、幸せな気持ちで読んでいたのに、2人の別れの可能性がゼロではないみたいに描かれると…。
いやもちろんその後で藤がそれを否定しますし、2人はずっと一緒だと思うし信じますけども。
うーん…このシーンさえなければ、大好きな作品でした。

No Title

うーん…正直、受・清が攻・樹のことをあそこまで綺麗さっぱり忘れている点が不自然に感じました。
ものすっごい幼い頃ならまだしも、絵柄から見るにそれなりの年齢の時に一緒に過ごして離れ離れになっていますよね。
なのにここまで完全に忘れるってある…?
一応後から「大好きなヒナちゃんと離れ離れになったことが辛くて、忘れようとした」?みたいなセリフがありますが、それにしてもねぇ…。
所々無理やり感を感じてしまい、物語に入り込めませんでした。

No Title

攻と受のキャラクターも魅力的ですし、脇役も良いキャラしてます。
ストーリー全体としてもテンポが良く読みやすく、独自の世界観があって良いと思います。
ただ、BLとして読んだ時にもう少しときめきが欲しいかな…。
攻・受共に周りから「それは恋」みたいに言われて自覚するのがちょっと、うーん…。
それまでただ友達として大好きだったのに、恋愛対象に変化する過程をもう少し掘り下げてほしかった。
あと、二人が恋人同士になってからをもっと描いてほしかった。
読んでいてほのぼの楽しくはあるんですが、キュン要素があまりなかったです。

No Title

あらすじは割愛しますが、ストーリーとしてはまあちょっとありふれていますし、展開も読めてしまいます。
それでもこの作家さん特有のコミカルな雰囲気で、面白く読めました。
この作家さんは、Hシーンがとてもエロい。
OLに憑りつかれたキャプテンシリーズもそうでしたが。
もっと激しい描写の作家さんでも全然エロさを感じないことも多いので、エロく感じる作家さんとそうでない作家さんの違いって何なんだろう…と考えてしまうくらい、この作家さんの描き方はエロい。

ちちみるく 同人電子 コミック

ぐりだそうむ 

No Title

精肉店で働く桐実はある日、限りなく見た目が人間に近い牛の赤ちゃんを押し付けられてしまう。
うしヲと名づけ、親になると決心して育ててきたが、うしヲは人間よりも成長が早く、あっという間に大人になり(見た目だけ?)、桐実より大きくなった。
スクスク育ってくれて嬉しいものの、ただ一つ困った点が…それは、桐実の精液や性行為を求めてくることで…。

というお話です。
同人作品ということで電子書籍でしか今の所読めませんが、面白かったです。
続きだったり、スピンオフ的なものも読んでみたいな(他にもうしヲみたいに人間に近い見た目の動物がいそうな世界観なので)。

No Title

前作は文句なしの神作品でしたが、続編はかなり評価が分かれるだろうなと思います。
続編が描かれる場合、主に二つのパターンがあると思います。
一つは、くっついた後の二人の日常を、ひたすらほのぼのラブラブ描く。
もう一つは、当て馬が登場したりちょっと波乱が起こる。
『恋をするつもりはなかった -double-』は、まあこの二つのパターンが混ざった感じとも言えますが、どちらかと言われたら後者に振ってます。

ストーリーとしては、ロウが社会人になり、入社先で面白い先輩・ニコに出会う。
気難しく誰に対しても塩なニコにロウが興味を持ち(もちろん恋愛的な意味ではない)、仲良くなりたいと積極的に絡む。
そしてニコもゲイでつらい恋愛をしていると知り、泊まり込みで慰めたりして、それに対して佳乃がモヤモヤしてしまう。
ロウはニコの家に泊まることも全て佳乃に話し、ロウとしてはニコには一切恋愛的な興味はない訳です。
でもちょっとねえ…やり過ぎですね。
ニコもゲイだとわかった時点で、一定の距離を保つべきだった。
佳乃のために。
佳乃からしたら、ニコはロウの恋愛対象になり得る人物なのだから。
わざわざ布団を買ってまでニコの家に泊まり込むシーンは、ロウに他意はないとわかっていてもモヤモヤしました。

そしてまた、佳乃が底抜けに良い子なんですよ。
ロウに我慢せず何でも言っていいと言われたから、ニコの家に泊まったことなど、嫌だったことをぶつけるものの、でも最終的には「ニコって人、ケガしてたな…。そりゃほっておけないよね。そんなロウくんが好き」って…。
でもやっぱり、心のどっかに「いつか誰かにロウくんを取られるかも」という不安が植え付けられてしまった訳です。
今回のことで。
一度植え付けられたものは、中々消えないよ。
ロウは二度とこんなことはしない、もう絶対に不安にさせない、と誓いますが。
ただ、今回のロウの行動は確かに引いてしまうし、「こら!佳乃を不安にさせるな!」と叩きたくなりますが、よくよく考えてみれば、ロウは大人びているから忘れがちだけど、こないだまで大学生だったヒヨコ社会人。
それを踏まえると、まだ未熟な部分があって当たり前なんですよね。
むしろ年齢を考えると、しっかりしてる。
漫画だからBLには高校生でも超完璧スパダリが溢れてますが、リアルでは違うから。
そう思うと、今回のロウの行動は少し溜飲が下がります。
でもやっぱり、ニコに対して「フリーだったら全然アリ」発言はないな〜。
それは絶対に言っちゃいかんし、思ってもダメ。

続編を書くなら、ひたすら甘い二人の日常が読みたかったなとはやはり思います。
今作もラブラブなシーンはいっぱいあるんですけどね。
わざわざ波風立てる必要があったのかなと。
完全に個人的な勝手な憶測ですが、編集者さんとの話し合いで、「前作がすごく評価が高かったから、続編決定→今後スピンオフを出せることも期待して、スイ(ロウの友達)の相手役になる人物を登場させちゃおう!」みたいに、スピンオフを考えて設定を決められた感がするなぁと思いました。
巻末で作者さんも「スイとニコの今後を描けるかは読者さんにかかってます」みたいなこと言ってるし。
まずはスピンオフは考慮せず、純粋にひたすら幸せなロウと佳乃を見たかったかな。
あまりにスピンオフに持って行きたい感が透け過ぎてて、今作が蔑ろにされてる感があるというか。
そのせいでニコというキャラクターに好感が持てないし、多分スピンオフ出ても読まない気がする。
思惑が透け過ぎてると逆に反感買っちゃう場合もありますよ…?
ぶっちゃけスピンオフより、今度こそ佳乃を不安にさせないスパダリになったロウと、何も不安がらず幸せいっぱいの佳乃が見たい。
中立ではなく萌評価なのは、佳乃の可愛さ加点です。

あとこれ蛇足ですけど、スイくんって前作ではどちらかというと受っぽいキャラクターだと思ってたんですけど。
今作髪型変わってたり、何か無理に攻キャラ設定した感を感じてしまいました。

噛みついてよ運命 電子 コミック

三田ロジ 

No Title

まだ電子で第一話しか出てないけど、もし続きがあったとしても絶対に読んでない。
今後続きが出ても読まない。

攻であり主人公であるα・陸が最低過ぎる。
でも作中ではクズとして描かれてないからタチが悪い。
作者さん的にはクズではないだけなんでしょうけど。
クズ過ぎる。

・運命の番に憧れてたけど、一目惚れした男はαだった。でも双子の弟がいてしかもΩなんだって!紹介してほしいな〜。
→顔が同じならいいのか。

・相手の家に行ったら偶然その双子の弟Ω・千景と鉢合わせて、しかも運命の番だった!でも理想と違う!こんなムキムキな男イヤだ!「思ってたのと違う〜」とポロポロ泣く。
→失礼過ぎる…。私がΩなら「こんなクソみたいなα、こっちから願い下げだわー!」と言いたい。

・失言を謝罪すると、千景が「いつものことだから気にしてない」とフォロー。それに対し「ほんと!?良かった」。
→良くねーわ!!自分の失言で相手を傷つけておいて、「気にしてない」と言われて「良かった」。アホかー!!

・千景から「お前、兄を狙ってるんだろ?兄はブラコンで、俺に番が出来ない限り俺から離れない。だから俺のうなじを噛んでくれ。兄との仲を取り持ってやるから(ここの千景の言動、理解不能過ぎる)」と言われ、「君が頼んだんだからな!(出た。他責思考)」とあっさりうなじを噛む。
→オメガバースものにとって、うなじを噛むという行為はすごく重要じゃないですか。こんな序盤で、気持ちも通じ合ってないのにあっさりガブー!

あと千景が「似てる双子の弟で、Ωならって期待してたんだろ。悪かったな。運命の番がこんなので」と言って、陸が「そんなことない!」って言うんですけど。
いや、あんた露骨にがっかりしてたじゃん。しかもそれに対して千景が「お前、αなのに…」ってちょっと感動したような、見直したような表情するんですよ。もうね、ついていけない。どこに見直す要素あった?

とにかく陸が無自覚クズ過ぎるし、千景は浅はかだし言動意味不明だし。
オメガバース好きなので余計にダメ…。
普段ならつまらなかった作品のレビューは書かないんですけど、第一話読んであまりにイライラして書かずにいられませんでした。