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女性霧笛丸さん

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9巻で、ついに

9巻が出ましたよ!お仕事面で宮坂のストレスmaxだった前回と引き換え、和みの巻になりました。
まず、冒頭は宮坂が仕事を辞めたことを矢野に打ち明ける場面から。
見た目は美人でも、性格はとびきり漢な矢野さんですから、どんな反応が返ってくるかと思いきや、矢野さんは優しく宮坂を受け止めます。
ここがもう、私的に萌えでした。やっぱり矢野はいい。
それで、今巻で二人はついに引っ越しをします。男二人で1kは狭いというのが第一の理由なのですが、物件探しから引っ越しまでの一連の流れが、とても良かったです。
引っ越しに向けての片付けをする中で、物に対して思い入れがある宮坂と、スッパリ捨てれる矢野が描かれるのですが、この性格の違いについて矢野が呟く一言、「どっちも良くも悪くもないんだろうな、ただそれだけで」には、目から鱗が落ちるような思いがしました。
東京心中は素朴な雰囲気でいて今時な男子が描かれているし、読んでいてラブ以外の場面でもハッとさせられるのですよね。
引っ越し巻と言ってもいい9巻、宮坂の仕事がどうなるのか、今後の展開も気になります。10巻が楽しみです。あ、二人の新居もいい感じでした。すごく合ってます。

Cutting Age コミック

どつみつこ 

スタイリッシュ&しっかりしたストーリー

どつみつこ先生、「cutting age」以降blは書いてらっしゃるのでしょうか、そろそろ新作を読みたいですね。
スタイリッシュな雰囲気に惹かれて購入(電子で)したのですが、ストーリーもしっかりしていて、読み応えがありました。ページ数も200超えてますので、実質的にもボリュームがあります。
さて、大学生の樹生とバイト先のバーのマスター、八木の話となります。
美形だけど純朴なところもあってゲイな樹生と、思いの外クズな八木。それに八木の元カノの女子も絡んできます。
スタイリッシュな雰囲気の中で展開される、ずしっとくるストーリーがお勧め致すポイントです。
元カノ女子も割と出番が多く、エッチ場面にも絡んできますが、私には好きな感じの女子だったので大丈夫でした。

可愛いのに男らしい!☆

可愛い顔したAV男優のちひろと、生真面目な風俗ライター、伊吹の出会ってから、つきあうまでの話、「僕のセックス・スター」。これはもう、ちひろがカッコよかったです!そして、一冊分読みたかったな、と多くの皆さまと同じ思いです。
AV男優さんにはリアルにお会いしたことはないのですが、ちひろみたいな男子なら最高だなぁ・・・なんて単純に思ってしまいました。
可愛いのに男らしく、色気あるちひろ。伊吹もド真面目な感じがいいですね。読んでいて応援したくなる二人、萌えました。
こちらは短編集になりますかね、セックス・スター以降の収録作の数が多く、どれも読み応えがありました。
マスクが必須のマスク男子の話、「クリプティック・ホワイト」、「ルーズソックス男子」、「口紅男子」、などなどタイトルからインパクトがあり、絵が綺麗です。
「口紅男子」は後の作品の男子に通じるお顔かもしれません。
ちひろのカッコ良さに触れただけでも、「神」!な短編集でした。

遥かなる一族

最終3巻は「エヴァンズの遺書」から始まります。
エヴァンズ家はエドガーの生家。記憶喪失になり、子孫たちのお世話になるといったストーリーです。
この巻になると時系列が混みいってきて、ノートに書いて整理したことがあります。高3の頃、テスト前なのに一心不乱にやったなぁ、懐かしい。なんて、それはいいとして、エドガーの不思議な魔性が際立つ素敵な話です。アランに会うより前になるので、メリーベルも出てきます。
二話目「ランプトンは語る」。時間が飛んで現代、1966年になります。オービンさんが登場してきますね。
複数の人物たちの話から、時を超えて存在しているエドガーとアランに迫る内容になってます。
小鳥の巣、のテオ委員長やルイスが出てきて嬉しいのですが、今読んでもアーサー・クエントン卿は何なのか、よく分からないかな。
三話目「リデル・森の中」。ペニー・レインの最後に出てきた小さな女の子だったリデルの話。
彼女からみた、エドガーとアランの関係には少し萌えました。
四話目「ホームズの帽子」。1934年、オービンさんの若かりし時の話。
ここでエドガーに出会ってしまったオービンさんは、その後の一生、エドガーを追いかけ続けるのです。
五話目がポーの一族の最終話「エディス」。時代は掲載時の現在、1976年になるのでしょう。エヴァンズ家の子孫とエドガー、アランの話ですね。

レビューを書きながら振り返り思うのは、ポーの一族とは何だったのだろうということ。
人間の血(エネジー?)を吸って体を保つというのは、バンパイアだとは思うけど、彼らは違う気もする。
エドガーはまだ少年の時に、欠片も望みもしないのに不老不死の身になってしまって、その哀しみや孤独に胸打たれるのです。
また、全編通して、主人公のエドガーではなく他者の立ち場で描かれる、静かなトーンの話が多いように思います。
時をかける、という躍動感や動的なドラマ性は薄く、時の陰にひっそりと潜んでいる、そんな感じ。
オービンさんのラストのモノローグ、「それはエドガーではなかったのかもしれない」の一節がグッときました。
小6から今まで、そしてこれからもずっと手放すことはないポー。
ただ一つ不満があるとしたら、他のどんなバンパイアものを観てもピンと来なくなってしまったことでしょうか。私にとってバンパイア的なものはエドガーが絶対なんですね。
永遠の少年で、心の片隅で常に人間に戻りたがっているエドガー。
だから、超セクシーなバンパイアものを観ても途中から違うと思ってしまう。(「ぼくのエリ」は良かったですけどね)。
有限の時を生きる人間と、無限の時を生きるポーの一族たち、不朽の名作はこれからも時を超えて在り続けることでしょう。

小鳥の巣に寄せて

このバージョンでは、2巻の最初に「小鳥の巣」が入ってます。
何度読んでもしみじみ傑作、ですね。確かパタリロの魔夜峰央先生もこの話が好きでらして、クックロビン音頭はここから着想を得られたとか。(最近、クックロビン音頭なる動画を見たのですけど、いい感じでした)。
正直、ポーにbl性は感じないのですが(あくまでも非blですしね)、それでも薄っすら匂いが漂っているのが今作でしょうか。中洲にある私立学校(冒頭の文の素晴しさよ!)、制服の男子たち、寮生活、そこに転入生としてやって来るエドガーとアラン、設定からしてゾクゾク萌えます。
キリアンにテオ委員長、マチアスといった生身の少年たちの間に入ったエドガーとアラン。見かけは少年(美少年)なのに何かが決定的に異質な二人に、少年たちの平和な巣は妖しくかき乱されてゆくのでした。
うーん、今パラパラと見返していても印象的な場面がたくさんありますね・・・これはもう、全ページが傑作としか私には言えませんが、bl視点で見るならば、グロフ先生の時計を盗んでしまったアランが嗜めたエドガーに逆ギレして頰を叩かれ、「だれにものを言ってるんだ。え?」とエドガーが言い放つところには高3の頃にもドキッとしましたかね。あと、キリアンたちの悪ふざけにあって、「ぼくが散ってしまっても、君は泣きもしないんだろ」と言ったアランをエドガーがばしばしビンタ、からの「僕のそばから離れるな!」のエドガーには惚れます。
他のキャラクターではキリアンがダントツで光ってまして、その後を匂わせるようなラストに、キリアンはどうなったんだろうと考えてみたり。語り尽くせない魅力あるストーリーです。
ポーの一族の前半の時間軸の基点はこの話にあり、グレンスミスの子孫になる男子とか、仄かにですが繋がりも見えてきますね。
次は「ペニー・レイン」。アランを仲間にしてから間もなく、不老不死の者となったアランが目覚めるまでのお話。
エドガーの孤独が沁み入ります。
三話目は「ピカデリー7時」。小6でポーに出会って、中2でふっと読み返したくなったのが実はこの話です。ポリスター卿の思いが理解できてから読むと、なかなか深いですね。
四話目「はるかな国の花や小鳥」。
70年代のミュージカル映画?でしょうか、そのような雰囲気も感じる短編です。
エドガーとエルゼリの会話、メリーベルを思うエドガーに、「これが愛でね、手を伸ばせば届くの」とエルゼリはバラに手を伸ばす・・・、一生忘れられない場面だなぁ。
五話目の「一週間」はアランが主人公の楽しい短編。
続いて、ポー以外の短編が三編収録されてます。私は中でも「モードリン」がガールズミステリーの趣きがあって好きです。

ポーと私

あまりに有名な不朽の名作「ポーの一族」。ポーとの出会いは小6の時でした。当時、何かのホラー漫画にいたく感動して、その勢いで「吸血鬼みたいなのが出てくる、大人っぽいのが読みたい!」と家人に言ったところ、「思ってる吸血鬼じゃないし、まだ早い気はするけれど・・・」と出してくれたのが、このバージョンのポーです。そして、小6の私には確かに早かった、バーッと一気読みしたものの全っ然分からなかったのです☆☆
ポーとは何?エドガーは何者?突然出てくる黒い服の男子たちは一体???本当にチンプンカンプンの有り様で、今にして思えばもったいない読み方をしたようにも思うのですが、なぜか忘れられず、以後折々に本棚の一角からポーを手に取るようになるのでした。
始まりは「すきとおった銀の髪」、初出はなんと1972年の1月なのですね。14歳の少年がメリーベルという名の美少女と出会う。「すきとおった銀の髪の〜」と歌う少女とは淡い初恋の思い出だけを残して別れ、三十年後に偶然にそっくりの少女と会う。メリーベルの娘であろうかと思いきや、三十年前と変わらない一家の姿に愕然と見送る・・、というような、ひそやかなオープニングです。氷室冴子さんがこの巻の後書きを書かれているのですが、正に「さりげない開幕」、このままだったら単なるノスタルジックな不思議なお話でした、に留まる短編でした。
続く「ポーの村」で輪郭が薄っすらと見えてきます。これも氷室先生の名文の引用になりますが、「エドガーが不死の一族であり、これは彼をめぐる物語だということが」読者に伝わるのですね。ストーリーは森で鹿狩りをしていた青年男爵、グレンスミスが鹿と間違えてメリーベルを撃ってしまい、ポーの村で奇妙な二晩を過ごす、といった内容。
三話目「グレンスミスの日記」。前話のグレンスミスが年老いて死に、ポーのことが書かれた日記を受け継いだ彼の娘の激動の生涯が流れるように描かれます。この話はですね、小6の時はあっさりスルーしましたが、大人になるに連れて何度となく読み返しました。限定された時を生きる人間と、無限の時を生きる者たち。もしかしたら何処かにあるかもしれないポーの村・・・静かに響く一編です。
四話目「ポーの一族」
ついにアラン登場!物語がいよいよ動きだしましたね。
私の好きな場面は、エドガーとメリーベルが海に降る雨を眺めている場面。シーラがジェインにファッションアドバイスしてるところ(小6の自分には何だか印象に残った)、クリフォードが荒涼とした海岸を歩いている場面、です。
一巻ラストは「メリーベルと銀のばら」。時代はぐっと遡り、エドガーが不死の身となった過程が解き明かされる、重要な話です。これこそ小6の時点では理解できず、高3になって初めて理解できたという思い出です。
決闘前に人知れずに涙を流すオズワルドが何ともいえない。
さて、このバージョンでは2巻は「小鳥の巣」になります。

珠玉のファースト

実は私、昨年の「ランキング外だけど名作」の企画に(正式名称じゃないです、すみません)に「この夜のすべて」をほぼ迷わずに挙げたくらい、ミナヅキアキラ先生のファンです。ストーリー性の高さが何と言ってもミナヅキ先生の魅力であり、遺憾無く発揮されているデビュー作だと思います。
大きくは三編になってまして、表題作の「今夜はテイクアウトにて」はハンバーガーショップが舞台。店長、岩切と本社企画部のケイちゃんが主人公。
飄々として(ココがポイント)仕事がデキる岩切がカッコイイです。ケイちゃんは男でも大変な美人さん(ココもポイント)。
上手く言えないのがもどかしいのですが、とにかくキュンとくるのですよ。お仕事ものとしても楽しめ、読んでるとハンバーガーが食べたくなりました。
続いての「空より花の散り来るは」は、雰囲気が和の感じに変わります。
時代背景は昔、季節は冬。薬師の真之介が雪の中で出会った綺麗な男、季凛は体がとても冷たい。
季凛の正体は雪の化身というか、雪女のようなもので、真之介に会うまでは沢山の男たちの精を奪って生きていました。
そんな季凛が初めて人間に恋して、自らも人間になって。
身も心も深く結ばれた二人がそれでも、別れが訪れるかもしれない。季凛はもう何年も生きてきて、人間になった今、どれだけの時間が残されているのか・・・。切なさと儚さが絶妙でありました。大好きなストーリーです。
ラスト「ゆびさきの恋」は若き天才彫刻家と、脱サラした年上美大生の話。
こちらは、やや絵が荒削りな感じがしましたが、グッと引き込まれる場面がミナヅキ先生です。
珠玉の初コミックだと思いました。

鼻血男子が光ってます❤︎

銭湯モノをお探しの方に是非ともオススメしたい!と思い、レビュー致します。
老舗の銭湯、「草羽湯」を舞台に二組のカプ、オトナとdkの恋模様が展開されるのです。
まず、オトナのお二人は、「草羽湯」の店主兼、書家の草羽史奏。黒髪で洗練された印象の攻めです。受けは、草羽湯と同じ商店街で自分のパン屋を持った鈴見佳永。
才能と魅力に溢れた草羽と、アイドルのように整った容姿がコンプレックスな鈴見の、静かながら葛藤しつつ、深まっていく感じに萌えました。彼らの話が「のぼせるからだ」その1からその3になります。
97ページからの「さめないやまい」が男子高生編。
草羽の甥の春日(ハルカと読みます)と、近所の酒屋の息子の山之辺蒼汰の二人の物語。蒼汰が攻めになり、私が萌えた鼻血男子です。
ミナヅキアキラ先生ならではの、飄々として男っぽい蒼汰と、しとやかな和風美人系の春日。
蒼汰が鼻血を噴くのは、二人がなんとかなってからの書き下ろし、「こじらせる日々」でなのですが、「どこまでやった」と唐突に切り出した草羽に、アナルエッチのやり方を指南されている内に、鼻血がたらっと。
いい!ガンバレ蒼汰!
鼻血を出して股間を押さえ、トイレにひょこひょこ向かう蒼汰に「若いな」とか言っちゃう草羽の余裕。
今作で私が一番グッときた場面です。
草羽湯と商店街の詳細な描写はありませんが、雰囲気は分かり、何気ない場面にもドラマ性が感じられる良作だと思いました。


一人称堪能☆

初出は二十年前になるそうで、昨年秋に発売されたこちらは新装版になります。
カップリングは「不遜な強行犯係」刑事の神崎史郎と、「クールで淫らなカリスマ男娼」天野那月です。(「」内は帯より引っ張ってきました)
高校生でいて、お金も地位もあるオジサンたちを手玉に取る、那月の一人称で書かれているわけでして、面白かったです。
一冊の構成は、表題作の「真夜中の標的」から、商業未発表の「my favorite things」まで四話。それぞれ簡単にご紹介しますと、一話目「真夜中〜」で、男娼兼dkの那月と、ハードボイルドな雰囲気バリバリの神崎が出会い、二話目「支配の埋葬」で、中学生だった那月を犯した父親と対峙し、三話目「運命の領域」は、男娼時代に撮られたエロ動画に犯罪捜査が絡んでくるような話。「my〜」は同人誌作品らしく、那月の神崎へのラブな思いが炸裂してる短編。
エロは、那月は男娼の設定なのでいろいろな男とヤッてます。但し、神崎以外と。三話目の動画の相手がアフリカ系の方だったり、父親にフィストされたりと、なかなか過激ではありますが、一人称だからか、あまりドギツイ印象はなかったです。
私は綺月先生が大好きで、今シリーズも好きになりましたが、もしかしたらいつも以上に好みが分かれるかな〜とも思うかな。
主人公の那月が嫌だっなったら、読み進めるのがしんどいかと。
ビッチ受けが地雷だという方は、避けられた方がよろしいでしょう。一人称が苦手な方も、ですね。
「何だ、オメ☆」と突っ込みたくなる場面も所々ありましたが、ユーモアがある那月の語り口に引き込まれました(流石!綺月先生!)
正直、レビューなどが殆ど無くて、反応が薄いような気がするのですが、もっと皆さんに知られて欲しいシリーズです。
年の差の二人がジリジリと少しずーつ、進展していくところに萌えました。

契(2) コミック

逢坂みや 

加賀と刑事と坊

ハード&バイオレンスラブ第2巻です。三話収録。
まず、加賀✖︎キャリア警官島津の話「flash」、夏の暑さと加賀の鋭いまなざしがグッと迫る一編。
島津が自身の出世のために、加賀に協力を頼むのですが、見返りにセックスを要求されてしまいます。
複雑な事情を背負ったエリートの島津と、ワイルドで男気ある加賀。
一夏の恋のハード版といった感じで、良かったです。
「risky」 これも、加賀と刑事の話。今回の刑事はマル暴の滝澤。
他に愛美という女子が登場します。滝澤と愛美が親子のようなカップルなのですが、実は滝澤は加賀が好きで、愛美を通して加賀と接触している具合になります。
滝澤はシブいおじさん刑事でカッコイイのに、加賀が口をつけた缶やタバコの吸い殻を持ち帰る、なかなかの変態さんで、そこが面白かった。
「angel」、こちらは坊が主人公になります。ヤクザの組長の息子であることを隠して、東京で学生してる坊。
坊は優しくて綺麗な保健室の先生、菅野を好きになります。加賀とはまた違って、男子っぽい感じが魅力の一作。
因みに、菅野は前巻の「noise」で、加賀への貢ぎものにされ、アソコを切られてしまった男子。坊が下宿してるお寿司屋さんの客、ライターの保坂が切った奴です。顔と名を変えてるんですね。
ハードさが増した2巻でした。