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非BLなのか…?

長野まゆみのファンタジー感が苦手の方におすすめです。
しかし、非BLか…腐女子以外にはおすすめしたくありませんが(笑)。
美しい情景と淡々とした静けさが好きな作品です。
原岡凜一はゲイであると自覚している高校生で、彼と彼の好きな男(バイ?)と周囲の男性達を中心に話は展開されていきます。
この巻はいわば出会い編です。このシリーズは一気読みをおすすめします。
凜一の自覚ありならではの強かさと本命の前でのしおらしさにきゅんときました。ただの健気で終わらないところが長野まゆみの少年です。

流行の擬人化ですが…

今流行の擬人化もの。47都道府県で、絵も可愛いので買ってみたのですが…。
関東以外の人は県民性の擬人化としての楽しみはないです。
私は関東圏の人間ではないので、関東圏の人がおもしろいと感じるかは分からないですが…。
47都道府県と打ち出すならもっと勉強してキャラもちゃんと練り込んでほしかった。。西日本の人間は「は?」と思うのでは…。扱いが悪いとかではなくて、作者の擬人化に対するこだわりは薄いということがわかりました。
謎の展開も多く、擬人化ならではのマニアックなおもしろさはありません。

藍川流電波系?

さらっと読んでしまえばつまらない漫画に感じるのではないだろうかと思います。藍川さとるさんの中では異色の作品です。

ポイントは「恋愛」とか「好き」ってどういうことなのか、ということに関してのひとつの考えとか感覚ということかな、と思います。
あくまで個人の感覚だと思っていただければ幸いですが、私はとても共感しました。
表面的にはとにかく電波でめためたな部分だらけですが、冒頭の言葉とか作中のクールな友人の話からこういうことか、と思ったときは妙に感動しました。実は「萌」というより、「すごい」とか「好き」という評価を付けたほうが正確かしら…。

藍川さとるさんは非BLの人なので、それをふまえて読まれるといいかもしれません。当然のように同性を対象に恋愛をするBLに対して作者がわたわたしている部分があります。描けっていわれて頑張ったのね、というのが後書きに書かれております。

うーん…

衝撃的な終わり方をしましたね…。
正直にいいますと、これで第1部終了って…。
売れたから先延ばしにしたのか、と疑ってしまう展開でした。
設定がどんどんうさんくさくなっていくのも分かっていたから、いいんですが…。

しかし、キャラクターはしっかりとしているので、この先に期待したいシリーズです。

包容攻め

タイトルにも書きましたが、私の中では包容攻めに分類、といいますか攻め視点でも楽しく読めた数少ない作品です。
とにかくまっとうな人間な須賀と、とにかく現実離れした柳がある事件を捜査していく、というあらすじですが。。。
柳の強烈な依存っぷりをまったく自覚していない須賀がとてもおもしろいです(笑)。
エロ要素もしっかりで、読み応えがありますので、おすすめです。