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なんともハートフルストーリー!!

猫野さん作品の初めましてが、おもしろくて全体的に微笑ましい感じの『ナルキッス』でしたので、今回も楽しげな感じかなと思ってました。が、しかし不意を突かれました。笑いありつつのきゅんと切なく愛おしいなんともハートフルなストーリーでした(*^^*)

個人的に猫野さんのキラキラ・ラブラブな作品大好きで(シリアス作の雷鳴とふたつ星はまだなのでそれ以外の作品を読んだ上で)、主役キャラが毎度毎度めんこいです♪
そして猫野さん作品は線が濃く、絵柄が結構かわいい系だったりするのに反してえっちも結構濃いめだと思います 笑


今回の作品は、30XX年から現れた銀髪巨根(?)の未来人シモンと、辛い境遇の中を生きていた昴のお話です。
音楽の道を目指して家を出たけれど人に騙されて借金を背負い、そのために身体を売ってお金を稼ぐ昴。その日客に酷いプレイを強いられ薬まで使われ道に倒れていたところをシモンに助けられ、二人は出会います。
シモンは幼い頃に出会った「シモンへ プレアデス」と刻まれた素敵な音を奏でるオルゴールの作曲者を探しにこの時代にタイムリープしたのですが、そこで実はその作曲者が昴なのだとわかります。

時間が来てしまい一度は戻るも再会し、東京を観光したり、果てにはシモンが安心して未来に帰れるまで共に暮らすことになって…。一緒に暮らす中で色々あるけど二人での日々は温かくかけがいのないものになります。
しかし二人の本来住む世界がそれぞれ違うために離れることになってしまい、そこはすごく切なかったのですが、最後はちょっぴり切なくも素敵なハッピーエンドなのでほんとよかったです(´_`。)グスン
一つのオルゴールが結ぶ二人の運命、非常に心温まりました!!


また全体を通してシモンがいいキャラで最高です^ ^
天然でズレてたり、変な未来道具使ったり、監視ロボに昴をつけさせたり、「〜のだ」がかわいくて、おもしろいです(笑)
「私の中の煌めくコスモが君だと告げているから」なんてセリフが似合うのはシモン位です(笑)
その上昴のことが大切で包容力が半端ないです。
そんなシモンに昴が出会えてぬくもりを知ることができてとーってもよかったなと思いました(*´艸`)

あと、お話の合間にある星が敷き詰められたモノクロのイラストが個人的に好きでした。
タイムリープに関してループ的にも矛盾がないように思うのでSFファンタジー好きな方にはぜひおすすめです!

これは素敵♪

二人のほっこりスイートな日常に大いにキュンキュンしました(*^^*)
おもしろかったです。絵は個性があり、少しあらめな方なのかなという印象なのですが、私自身絵柄はあまり作品を読む読まないの判断材料にはならず、この独特な感じも好きでした。


内容は、明朗快活でやる時はやる男なリーマン宮本くんとcafé kilnsのシェフ森さんのお話で、大きな波はなく、とにかくほっこりスイートな二人の日常を見守る感…いや、これはあてられちゃう感じですかね笑

ささいなケンカをしたり仲直りしたり、仕事を頑張ったり応援したり、えっちしたり、たまに嫉妬したり、幸せをかみしめたり…移ろう季節の中で相手を思い合う二人のふとした愛に心温まりました。
出会いからの馴れ初めエピソードもキュンとしました。そこのお話では作品のキーともなる絵などワンポイント色づけされていて、これはイッツクール…ととーっても趣深く感じます(*´艸`)

決して大きくはない世界の中で確実に愛が育まれる、ありふれたようなしかし彼らにとっては一つ一つが本当は特別なものなのだというそんなほっこりが私にはたまりません!

なにげないある朝の瞬間で始まり、またなにげないある朝の瞬間で終わるという演出が好きでした。
それぞれのお話のタイトルの料理が要点となるエピソードであるというところも非常に素敵です。
宮本くんのギャップやスーツ姿にグラッときちゃう森さんが受けなのもよかったです。
ミルクと黒砂糖…ふむふむ、いいですね〜♪


間に音楽に青春をついやす青年sのお話もkilns周りのものとしてちらっとありますが、青くてフレッシュな感じでこちらもまたよかったです。

私もコーヒーが苦手なので、ミルクと黒砂糖で飲んでみたいなぁと思いました!
素敵な作品に出会えました^ ^

なんとも麗しき絵(゚◇゚)

粉子すわるさんの作品はやはり品のある美麗な絵が素敵です!うっとり。
ストーリーはすごく深いというわけではないのですが微笑ましい感じでどのお話もよかったです!短編であることを踏まえても(私自身短編は大好きです)わずかに物足りなさも残ってしまうのですが、もう少し読みたいなどの欲はプラスに捉えます^ ^
また、お話の題材や舞台が素敵ですごく好きです。小樽とか列車とか水族館とか…個人的に○○急行とか魚とか好きなんです、あと道民だし(*´艸`)


《ビスク・ドール・レプリカ》
仕事で小樽に来た考と、考が昔小樽で見た綺麗な人形にそっくりなユウくんのお話です。
このお話はユウくんがめんこいです。「ふほうしんにゅう?」とか、ご飯がビスコとか、不器用でぷるぷるしながらパフェ作ってるとか、寝癖とか色々クスッと微笑ましくなります(*^^*)
色々ずれているのに意外と積極的なところもユウくんの魅力だと思います。ここでは考はまだこれから恋を実らせてゆくのだろうというところで終わっていますが、巻末の描き下ろしでは友達以上恋人未満ではありますが気持ちが少し進展していて、一緒に寝るシーンはとてもよかったです!

《はちみつねこ》
同じ猫カフェで働くつきあって半年の二人、ノンケの実とゲイのしずるが、そろそろキスからステップアップしたい…というお話です。最後はよかったね♪という感じです^ ^

《密室ファニーロマンス》前後編あり
スランプ中の画家アレジが友人の勧めで寝台列車の旅をすることになるが、泊まる部屋には恋人に殺されたアジア人の幽霊が出るという噂があり…そしてその部屋で幽霊と名乗る男と出会い、一目惚れして体を重ね、列車から連れ出したいと思うようになり…というお話です。
前後編あるのでよりまとまってますし、設定がおもしろくてよかったです(*゚ー゚*)

《人魚のいる景色》
水族館で泳ぐ姿を見て人魚のようだと一目惚れした渉と、一目惚れされた水暉のお話です。今まで人との付き合い方が軽かった渉が初めて水暉には悲しい顔をさせたくない、傷つけたくないと思うようになるという感じでした♪


今後の作品も楽しみです( ´▽`)

絵がふつくしい(*´艸`)

まずこの作品は全体を通して、ライトに読めます。
後ろ暗い要素がありますが描写は重くはなく、ハピエンなので消化に優しいタイプです。
そしてなにより絵柄が綺麗でふつくしい!
表紙・設定を見て気になっているならば、重厚なものを続けて読んでいて食傷気味な時なんかによいと思います(*^^*)
ただ、内容やストーリー重視or設定がダメな方にはあまりおすすめはできないです。あと数羽の蝶が集まってるシーンがあるので苦手な方は要注意です。


『甘える首輪』
表題作で、DV持ちモデルの鈴とその発散役に選ばれたみよしさんのお話です。
鈴はDVというよりは痛いセックスに興奮する性癖を持つタイプなのですが、頭の中が空っぽの甘えたな子なので純粋な瞳でそれをしてます。一方相手役のみよしさんはある程度のルールを定め「いいよ、おいで」と言って鈴を受け入れます。
関係を持つうちに鈴はみよしさんが離れていくことを恐れ涙したりしますが、みよしさんの方が一枚上手なので二人はハピエンです♪( ´▽`)

『揺れて、ふれるまで』
友人タクトの結婚式でまるで黒アゲハのような佇まいの揚羽に目がとまる勇一と、タクトと不倫関係にある揚羽のお話です。
タクトはほんとわやで、男同士体だけだからノーカンみたいなノリで不倫してましたが揚羽にとっては違って(不倫はダメですが)、一人愛されたいと望み蝶のごとく脆く壊れそうな揚羽を勇一はほっとけなくて愛で満たしたくて…。そんな勇一の温かさに心動かされていくという感じです(´ー` )


そしてそれぞれ描き下ろしがあります。
甘える〜の方は泣き顔好きのみよしさんのかいあって(?)泣き癖がついた鈴のお話です。なんだかほっこりしました♪
揺れて〜の方は時間が経過して勇一の温かさのおかげでタクトをふっきることができた揚羽のお話です。「ただあいつに会いたい」がよかったです^ ^
この描き下ろしの各々の幸福感にこちらも満たされました!すごくよかったです!

すごく好きな作品です(*^^*)

とってもおもしろかったです♪( ´▽`)
遅ればせながらレビューさせていただきます。

まずこのシリーズはストーリーが緻密でひとえに恋愛漫画とは呼べないほどに様々な部分にスポットがあてられており、どこも非常におもしろいです。
主役二人の確固たる愛と絆、王族としての立ち居振る舞い、どちらの兄弟間にもある溝や確執や裏、王と騎士との信頼や忠誠、パウエル公とソレアとの親愛、国家のあり方、各国の上の者と下の者との関係性、国への終着、他人への思いやりや情、やるせない思い、それぞれの思惑や信念、裏に潜む陰謀…などなど。

二人の関係は早い段階でできていて、主従の関係を悩みもしますがそれでもだもだしたりはせず、絆がとてもかたいのでそこがすごく好きです!
(BのLを強く求める方はもの足りないかもしれませんが…)
しかしクリスは芯が強くてまっすぐで、自分で考えることも自分を省みることもできるし、信頼できる騎士であり恋人であるジークが愛を以って支えてくれるので主役二人の安定感ははんぱないです(笑)
徐々に王子としての自覚や自分の役割を見出しているクリスの今後の展開が楽しみです。

人物は多いですがキャラ設定がしっかりしてますし、多いながら描き分けもできているので軽く整理しつつ読めば大丈夫だと思います。
セリフ回しは抽象的な部分が結構あり、年代もののこの作品にはあっていると思いました。
絵柄は古めでこれがまた作品の雰囲気にマッチしていますし、よく描き込まれているので風景などの背景まで素敵です(*´艸`)


今回の歪む歯車はパウエル公とソレアが切なかったです。自分たちにはどうすることもできない中での二人の愛は胸をしめつけます。尊い。
同時収録作はローレンス兄弟にまつわる話で、この二人は行く先が非常に気になります。

既刊の作品は読了してますがまだ多くの謎が散りばめられていて続きが気になりすぎます!
王国ものや時代もの、そういう系統の少女漫画・少年漫画が好きな方などぜひぜひ読んでほしいです。
しばらく続刊は出てないですが、あの人が黒幕とかだったらショックだな〜とか妄想しつつ気長に待ってます♪

ボーイズビーアンビシャス♪

おもしろかったです笑
ギャグ満載のこの作品、キャラそれぞれ味が濃くて、おバカでハイテンションで楽しかったです^ ^
永井さん、漫画におもしろすごろくを載せるというセンスが素敵です!絵柄は青年漫画とかにありそうな感じです。出だしでハマれないと置いてきぼりになってしまうかもしれないので電子などでサンプル読んでからの方がよいかもしれません。


内容は、主人公マサジが暮らす高校の寮にイケメン帰国子女カズマが転校生として来るところから物語がはじまりますが、なんかもう出だしから色々おかしくて笑ってしまいます。そんな中で次第にカズマも心を開き、二人が徐々に距離を縮めて、それぞれ悩んだりドキドキしたりいろいろあるけど最後はボーイズビーアンビシャス!(?)
おバカで青くてまぶしい素敵なお話でした!笑

キャラは周りの人も含めみんな最高でした(*^^*)
マサジはほんとおバカで純粋でナチュラルなうざさも含め最高です。Jrネタには笑いました(笑)
カズマは顔芸しかり、徐々にマサジに絆されて心を開いていくのがかわいくてよかったです^ ^
チヨちゃんも美人なのに顔芸はんぱないけど、みいぽんとの友情にはほっこり微笑ましくなりました。


表題作の他に短〜い小話も二つありますが、
一つは同棲を始める恋人と初夜を迎えるべく受けが奮闘するも肝心なところで残念な発言が飛び出ちゃうというお話です(笑)
もう一つはアホっぽいきゅーとなおじさん校長先生に惚れて更生した元ギャル男が校長先生に欲情しまくってる残念なお話です(笑)
どちらもアホすぎておもしろかったですd(^_^)

珍神 コミック

永井三郎 

設定が!

おもしろかったです笑
永井さん独特のシュールなギャグコメです。
細かい笑いがたくさん散りばめられていて、登場人物たちが楽しそうにわちゃわちゃしています笑

明るい好青年な便所神、寡黙な長髪美人の死神、病弱な見ためのツンデレ系疫病神、人の家に住み着いては逃げられるニートなオジサン貧乏神、天津国の高校の手芸部部員の四人が和気藹々と生活しているお話です。

ページ数の割にお値段高め?で、設定とかざっくりしてるし”手芸部”としては全然機能してないですが、みんなエンジョイしてたのでとりあえずオールOKということで(笑)

内容的にBLはほんのりですが、福ちゃんと貧ちゃんの関係がかわいらしかったです^ ^
見た目に反して純情乙女な貧ちゃん笑
ウッチー(死神)や便ちゃんの仕事のお話とかはけっこうホロリ…だったりほんわか…な感じでした。
キャラですと個人的にはウッチーがツボでした。アゴに梅干しとか無言の訴えとか笑笑

とにかくみんな微笑ましくて、楽しかったです♪

きみの奏でる光 コミック

はみ 

よかったです♪

全体を通してピュアでかわいらしい高校生たちの恋愛を存分に堪能できました(*´艸`)
遅ればせながらまとめておきたかったのでレビューさせていただきます。

***以下ネタバレ注意です***

『プロローグ』
図書委員の二人、他人に関心を持たない千賀谷と、千賀谷との空間を退屈だと思っていた野上がリップのやりとりを機にお互い少しずつ相手を知り、自分の気持ちが変化していくお話でした。まさに明るいプロローグなお話です。野上がぐるぐるしてる様子がかわいらしく描かれていてよかったです^ ^

『スキのキモチ』
鹿野が好きで仕方ない坂上と、友情と恋愛の”好き”の間で揺れ惑う鹿野のお話。相手に向けられる好意に困惑しつつも”好き”だから……な友達以上恋人未満の二人の悩ましくも、想い合う関係性がよかったです!

『好きな人の好きな人』
自分の好きな人(春希)が自分(快)の姉を好きなのでは…というお話です。好きな人みたいになっても好きな人ではないのだという快のセーラー服は健気で切ないですが、春希の鼻血には笑いました(笑) オチが非常にかわいらしいお話です♪

『君の奏でる光』
表題作で、旧音楽室の幽霊清二と彼に一目惚れした悠希のお話です。視界もなく音もない世界でただ曲を口ずさんでいた清二と悠希が出会い、二人は清二の想い人への曲を完成させるためにとかけがえのない時間をすごします。その中で清二は真実を知り、新たに悠希への温かい想いをのせその曲を完成させます。しかし別れがくることは始めからわかっていて…。ここは切ないですが悠希が最後痛みも含め全てを愛おしく思い、宝物にして胸に…というところに優しくて素敵なお話だったなと実感しました。
個人的にどんなに切なくてもつらくても、出会えたことを幸せに思うパターンに弱いかもしれません(´_`。)グスン

『猫と杓子と』〜『あれから、…』
このお話は全四話でページ数は全体の約三分の一になります。寮で同室の猫好き変態な先輩と、先輩に愛されかわいがられなタマのお話です。二人のかわいらしくおもしろいやりとりが楽しかったです。というか先輩の変人具合に笑かされます(笑)
嫉妬したりされたり、なんだかんだ仲の良い二人を微笑ましく読ませていただきました(*´艸`)

なにこれかわいい☆

この作品を読んでとにかく思ったことは、なにこれかわいい…でした(*^^*)

お話は全部で四つあり、ブラコン弟×ブラコンほだされ兄のお話、付き合ってる幼馴染の高校生二人がおもちゃえっちから晴れて本番に至るまでのお話、トラック運送のお兄さん×将来に悩む犬系青年(見ため少年)のお話、死んで幽霊になった旅館の元従業員×美人な旅館の旦那さんのお話(これは幽霊になってからのお話)です。

どのお話も非常に可愛らしいお話です。
絵柄がべりーきゅーとでお話もそーきゅーとなので、大いに愛でることができます。
内容は深くはないので、リアリティ追求orストーリー重視の方にはあまりおすすめはできません。
でもライトではありますがきれいにまとまってますし、特に気になる点もなかったので私は楽しかったです♪( ´▽`)
えっちシーンも意外としっかりあります。ただ、絵がショタっぽいので苦手な方はご注意を。
リアルを意識せずライトにほんわかほっこりしたい方にはよいのではないかと思います^ ^

或る夜-NightS- 同人R18 コミック

ヨネダコウ 

或る夜…

この二人の続きが読めてありがたき幸せにございます(´_`。)

唐島と間崎さんの二人すごく好きです。
相変わらずの駆け引きめいたやりとりとかはおもしろくて微笑ましいのですが、今回は普段仕事に忙しい間崎さんの甘えたモード…最高でした(*^^*)
まったく、誘いすぎです笑

狼少年…あらまぁ、そうなのねぇ(_v_)ニヤリ・・
由々しき事態…おほほほ(*ノωノ)
素敵な夜です。

この二人ほんと最高です。
ヨネダさん、電子書籍さんありがとうございます。