綾子さんのマイページ

レビューした作品

女性綾子さん

レビュー数0

ポイント数5

今年度1663位

通算--位

  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0
  • 絞り込み
条件

指定なし

  • レビューした作品
  • 神作品
  • 萌×2作品
  • 萌作品
  • 中立作品
  • しゅみじゃない作品
  • 出版社別
  • レーベル別
  • 作品詳細
  • レビューした著者別
  • レビューした作画別
  • レビューしたイラスト別
  • レビューした原作別
  • レビューした声優別
媒体

指定なし

  • 指定なし
  • コミック
  • 小説
  • CD
  • DVD
  • ゲーム
  • 特典
発売年月
月 ~
レビュー月
表示モード

本田さんが可愛い

正直今回が一番本田さんが可愛いと思いました。主にエッチシーンが。「一緒にいきたい」って本当可愛い。

初っぱなからエロのこと書いちゃいましたが、今回は冒頭から笑わせてもらいました。久遠寺家では自分たちの名前がついた品種改良の薔薇があるらしいです。そして発想に乙女思考なところがある久遠寺は、雪彦という名の薔薇を作ろうとか言い出してマジ寒い(笑)。

書き下ろしは徳永家の良心深雪ちゃんメイン。映さんが無駄に張り切る親子オリエンテーリングと映さんと仲の悪い息子の帰国が重なってしまっててんやわんやする話。
こんな父親嫌だわ・・・。

とうとうバレた

今回の見所はずばりまゆりにバレたことでしょう。

二人の距離感が好きなのでどうなるんだろうと思ってましたが、落ち着くところに落ち着いて良かったです。

地味に好きなシーンは、久遠寺が東郷を叱責する→東郷が謝る→(本田さんが)怒るなら俺を怒れの流れですかね。本田さんが男らしくて惚れ惚れしました。

書き下ろしは森田さんメイン。映さんの妻・早紀さんのお見合い攻撃に嫌気がさして札幌まで逃げてしまいます。森田さんにも本当同情します。
なのに帰ってきてもやめてくれないどころか映さんの母親まで取り込む始末。徳永家の良心は深雪ちゃんだけだわ。

新章

第二部スタートです。今回は新キャラ二人登場でまた本田さんは仕事もプライベートも問題を抱える羽目に。

というかこの東郷が腹正しいな。今時ゆとり世代でもこんな子いないだろというくらい仕事舐めてます。

さっさとクビにすればいいのに、本田さんの気苦労増やさないでほしいですよ。

でも今回は可愛い本田さんが目白押しでした。二人きりでいたいと思ってるのに素直になれなかったり、久遠寺の誕生日がいつの間にか過ぎてたことに焦ったり、今までとは違う面での可愛らしさが出てましたね。

書き下ろしは三課メンバーとのゴールデンウィーク旅行の詳細編。久遠寺と落合さんの金持ちコンビの一般人とずれた会話や落合家に馴染んでる各務などが可笑しかったです。

第一部完結編。この巻でとうとう本田さんと久遠寺が恋人同士に。

今回の見所はやはり久遠寺が昴さんを殴ったところじゃないかと思います。一度も好きだとか言ったこと無いくせに本田さんに対して本気だったんだなあと。

そして久しぶりに久遠寺の祖父にして映さんの父親の徳永が再登場。相変わらずのマイペースぶりを披露していました。

書き下ろしはそんな徳永が主人公。本田さんと久遠寺誕生にまつわるあれこれ。

孫を養子に、というのもなかなか無い話で面白いのですが、個人的に久遠寺の両親が恋愛結婚だということのほうが驚きでした。金持ちなのに。しかも父親のほうがベタ惚れ。徳永(嫁の父親)に焼きもち焼くくらい。

あとやはり本田さんの両親は不倫だったんですねえ。まあなんとなく静香さんは薄幸臭漂う人なので意外でもないんですが。

次から第二部が始まりますが、恋人になった後の話ってなれそめほど興味が無いんですよね。短編とかでちょい見せするくらいがちょうど良いと思ってます。カップリング自体に激ハマリすれば別ですけど。

転・中

昴さんが久々登場。本田さんと久遠寺を引き裂こうといろいろ画策します。

原因は昔久遠寺に婚約者を奪われた形になってしまったことにあり、それの復讐のためみたいです。今度は自分が奪ってやろうというわけですな。

しかし大人げないないなあ。もう十年?前のことなのに。久遠寺とは年も離れてるしもう結婚もしてるんだから、大人の余裕をかませばいいのに。

書き下ろしはまゆりの恋人・堂島メイン。二人の出会いプロポーズまで?まゆりは結婚しない派なので結婚はしませんが。

この二人の距離感大好きです。正直メイン二人より好きかもしれません。

今回の兄弟喧嘩の発端となった事件も詳しく書かれてます。この頃から森田さんはすでに久遠寺家に振り回されてて可哀想。

転序章

この巻は本田さんの涙が印象的。引っ越しを通して、知らない間に自分の中に巣くっていた久遠寺という存在を少しずつ認識していくのがすごく良かった。

そして今回も久遠寺を始めとする周りの連中のマイペースさ(笑)。引っ越ししなくちゃならない本田さんにみんな思い思いに部屋を提供してくれようとしますが金持ち連中はハンパじゃない。本田さんは本当に人気者だなあ。あんまり羨ましくないけど(笑)。

書き下ろしは落合さんと各務がメインかな。本田さんの引っ越しのために頑張る二人の話。各務は本当仕事もこれだけきびきび動けばねえ・・・。

昴さん初登場

今回は久遠寺家の長男・昴が初登場。彼が間違いなくラスボス。なのにこんな中盤で出てきてわりと早く退場。

そしてまた映さんに押し倒される本田さん。「またかよ」と思いましたが、前の方のおっしゃる通り、この出来事がきっかけで久遠寺は他の男と違うみたいな意識が出てきて良かったです。

私は基本落合さん苦手なんですが、今回は彼女可哀想でしたね。本田さんと二人きりで食事したいと思っていたのに、鈍感な本田さんは各務や久遠寺など六人での食事をセッティング(笑)。ここは同情した。

バレンタインは久遠寺から高級レストランの食事のプレゼント。男同士でめちゃくちゃシュール。

書き下ろしは映さんメイン。と見せかけて実は森田さんメインかも。映さんというか久遠寺家に振り回されて本当可哀想。このシリーズ気苦労してる人本当多い(笑)。

亀の歩み

今回は年末年始ネタ。久しぶりの連休だからゆっくりしようと思ってたのに、久遠寺に無理やりスイスまで連れていかれ、その上そこには三課の連中まで・・・。
久遠寺と二人だけならまだゆっくりできただろうにねえ・・・。

帰ってきたら勝手に部屋の掃除されてたのも同情します。私も嫌だわ。

後半は本田さんの元カノ登場。久遠寺のお兄さんのことで厄介な頼みごとをしてきます。

一難去ってまた一難。本田さんの安息の日はいったいいつ来るんでしょうね。

書き下ろしは本田さんの就職に纏わるあれこれ。映さんの奥さんが初登場。このシリーズの女性陣はみな精神的に強いですよね。憧れます。

周りがなあ・・・

本当本田さんの周りってろくな人いませんよね(笑)。

今回は失恋で自棄になって家出した義弟の説得と、クリスマスの話です。谷崎作品の良いところは総ホモじゃないところだと思います。

このあたりからだんだん三課の人たちが苦手になっていく私。特に落合さん。本田さん大好きなのは可愛いなと思いますが、いかんせん思い込みが激しくてたまに人の話を聞かない(というか都合の良いように解釈する?)、その上空気読めないのがちょっと・・・いやかなり苦手です。男女問わずこの手のタイプは読んでてイラつく。

次はお正月編。第一部はイベントごとをいちいち踏まえるのでなんかサ○エさんみたいだ(笑)。

久遠寺節全開

なんかこの巻が一番本田さんが気の毒だったかも。久遠寺に仕事でもプライベートでも振り回され、さらに義弟まで問題持って現れて・・・。過労死しないのが本当に不思議です。

久遠寺もね、勝手に本田さんの部屋に住み着いて、本田さんが「出てけ」と言えば「またその話か」と呆れ、いやあなたにそんな権利無いよ(笑)。

その上本田さんが締め出そうとして鍵を変えたら窓を割って入ってくるとか世間ずれしすぎでしょマジ電波(笑)。お疲れ様です本田さん。

今回はまゆりが初登場。彼女大好きです。美人で大人で。でも気取らないところが。

書き下ろしはそんなまゆりと本田さんの出会いの物語。本田さんが高校生の時の話なんですが、この頃からまゆりが格好よくて!カフェの店員とのやり取りがすごく好き。