haruko4869さんのレビュー一覧

ネオアルカディア~奇跡の涙~ 小説

橘かおる  亜樹良のりかず 

始まりの物語

ネオアルカディア・シリーズの、物語の始まりになる作品です。

攻・国王バル
受・森の聖霊レリス

王についている聖霊が、途中で交代することがあるとはオドロキの展開でした。
今までともにあった地の聖霊が消え、喪失感に苦しんでいるバルの元に現れたのは、森の聖霊レリスでした。

レリスはとてつもない健気さんです。
元は森の泉にいる小精霊だったのですが、森にやってくるバルに惚れて思いを募…

2

まちがいねえな 小説

義月粧子  高井戸あけみ 

当時の彼は、老成した高校生でした

攻・木原慎也 カメラマン
受・羽島芳久 ソフト会社のエンジニア

将来を有望視されていたサッカー選手だった木原は、練習中の事故で選手生命を絶たれます。
それ以来、サッカーから目を逸らし自暴自棄になっていました。

羽島は地味な優等生でありながら「ゲイ」であることを隠していない、冷めた高校生。
偶然それを知った木原は、半ば強引に羽島を誘います。
木原にとっては酒を飲んで暴れることと同…

1

甘い絶望の夜を捧げて 小説

義月粧子  梨とりこ 

長くて一途な片思い

攻・霧嶋隆俊 IT企業社長 霧嶋組の組長の息子
受・芳野一葉 霧嶋組のヤクザ 

霧嶋組の組長が倒れ跡目争いが勃発。
息子の心配をした姐さんに依頼され、一葉がボディーガードとして現われます。

一葉は4歳の時に霧嶋組の庭師夫婦に引き取られ、9歳で隆俊に引き合わされてから高校卒業まで、ずっと一緒に育った幼なじみでした。
秘書として働くなら側で守らせてやると命じる隆俊の言うままに働く一葉…

9

弟の親友 小説

椎崎夕  佐々成美 

ウルウルしたくなったら、読みます。

攻・伏見尚宏(23) 医学療法士 弟の親友
受・藤崎航(26) 医療機器会社の営業

高校2年の時、通学途中に交通事故に遭い左膝に障害の残るケガを負います。
一緒に居た弟は「兄が自分をかばってケガをした」と思い込み、有望視されていたバスケを辞めてしまいます。
部活に戻るように親友を説得して欲しいと航の病室に現れたのが伏見でした。

ケガが原因で留年した航の高校に伏見と弟が入学してきて…

6

銀の鎮魂歌 小説

吉原理恵子  小島文美 

超えられない障害

攻・ルシアン(22) 帝王
受・キラ(18) 吟遊詩人

乳兄弟であったルシアンとキラ。
ルシアンは17歳の誕生祝いの席で、キラに祝いの品を求めます。
キラは「王が望むものを差し上げます」と応えたことから、ルシアンは「キラの操をもらう」と。
以来、ルシアンはキラだけを愛し続けます。

ルシアンの妹・イリスが家臣との密会のためキラに言伝を頼んだ場面に行き当たったルシアンは、キラが妹と…

7

本当のことは言えない 小説

椎崎夕  街子マドカ 

思考もきっと、丁寧語

攻・篠倉司 大学講師
受・向井晴臣 サラリーマン

大学の同期です。
30代前半くらい?

高校生の時に同級生(男)と駆け落ち騒ぎを起こした晴臣。
以来、実家とは縁を切って生活しています。

晴臣はその時々にセフレを作ることはあっても、特定の恋人を作ることは在りません。
本気で好きになった相手とその家族に与えた傷、自分自身が受けた傷がまだ癒えてないんでしょうね。

自分らし…

1

食うか食われるか 小説

ふゆの仁子  円陣闇丸 

お腹がすいて困ります

攻・椿修一郎 シェフ
受・芦澤真幸 経営コンサルタント

椿は30代、芹澤は20代後半と思われます。

少女漫画の王子様のような外見の芹澤、しかし中身は猪突猛進な二者択一の人物。
好きか嫌いか、良いか悪いか、YESかNOか。
ハッキリしないと気がすまないタイプです。

その芹澤が通いつめているのが椿のレストラン。
経営コンサルタントとしてフレンチ界の大御所から依頼を受け、新しい…

4

俺と奴の対峙する関係 小説

義月粧子  朝南かつみ 

結局、初恋同士なのね~

評価が高かったので読んだのですが…皆様に同じくの評価でした。
面白いです~。

攻・黒田剛士
受・志岐顕之

幼馴染で同級生。
子供の頃からのライバル関係。

人当たりがよくオープンな性格の黒田と、神経質で他人を寄せ付けない志岐と。
正反対の2人です。

高校時代、黒田がゲイであることを知ります。
志岐はそれに対して特に何かを思うことは無かった。
「ふうん」てな程度。

7

リスタート コミック

日高ショーコ 

破壊と、再生

攻・工藤彰広 売れっ子モデル
受・吉沢匡 落ち目のモデル

2人の出会いの時点では、匡は売れっ子モデル。
彰広はスカウトされたばかりの高校生。
それが3年の間に立場は逆転し、彰広は超売れっ子に。
匡のレギュラー仕事はすべて彰広に奪われてしまい…。

半分自棄になりつつも、キッパリとモデルをやめることもできない匡。
アキと成り行きで寝てしまったのですが…アキは出会ったときから匡に惚…

6

夜夜の月 小説

水原とほる  町田九里 

憎むべきモノを、愛さずにはいられない

攻・澤雅宏(30代半) 画商
受・神原亮(20) 画家の卵


亮は10歳の頃から祖父に日本画を学んでいました。
しかし日本画に息詰まりや物足りなさを感じて美大では油絵を学びます。
祖父の死によって生活のために大学を辞め、仕事をし、絵を諦めねばと思いつつも未練を捨てきれずに絵を描いて路上で売っていました。

亮の絵を買った澤は「描くために金が必要なら俺のところへ来い」と誘います。

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