chill chill ちるちる


BLアワード2009


BLマエストロでもフォローしきれない超活況BL業界!
評者:編集部さん
”BLマエストロ”もこさんから、編集部はこのようなコメントをもらってうろたえました。
「今年もたくさんのBL作品が発売されましたね!これだけ読んでもぜんぜん出版数に読みが追いつかないって・・どんだけorz。 By もこ」えぇ~! あれだけレビューしたもこさんさえ追いつかないなんて…すげぇBLの出版ペースってどうなっているんでしょう!
世界で最もBLを読んだ?腐女子 もこさんが今年度のBLを語る!

個人的な一年の感想としては、昔から描かれている作家さんの実力を遺憾なく感じた一年でした。読まず嫌いな作家さんがじつはものすごいものを持ってる!なんていうのもザラ。逆に、デビュー作品なのにものすごい!作家さんも多々でしたね。 来年がこれまた楽しみです。

スゴい!中村明日美子先生の本がたくさん読めたのも09年うれしい出来事の一つだったりします。
なので、あえて割愛、09年に衝撃的だった作品、作家さんをご紹介したいと思います。それが「とりマイア」先生。ちるちるでは他にレビューされている方 がおられないので、知名度がどの程度なんだろう…というところもありますが、一部ファンには絶大の指示のある作家さんのようです。
ボンテージが好き!と銘打っての作品たちは、SM・陵辱にボディピアス。ちょっと痛い作品も多く見受けられるのですが、その中にある心理描写、想いの変化。魅せ方がすごくウマイ。
一見暴力的に見えるプレイの裏側に、純粋でまっすぐな想いが隠れているというギャップ(?)も関係するのだと思う。
マイア先生の作品はどれも好きですが「夜を疾走る獲物」シリーズは全編通しておすすめです。結末、そうくるとわ!な展開がおもしろい。
もうひとつ。「寿たらこ」先生。これはファンも多いと思いますが、09年の衝撃作のひとつでした。「SEXPISTLS」シリーズに始まり、短編作品いくつか。
同性結婚、男の出産。獣姦までなんでも有り。それなのに話が見事成立し、見る物を圧巻させる実力は凄いとしか言いようがない。
犬とのはまだあっても、さすがに蛙は衝撃的でしたw
さらにもう一つ。臭い系?に近い作品だと想うのですが、高尾滋先生の「ゴールデン・ デイズ
」おすすめです。
自分とソックリだったという祖父。その祖父が自分と同じ年だった時代にタイムスリップしてしまう主人公。祖父がなし得たかったこととは。祖父に想いを寄せ 男との関係は・・・!?
友情を逸脱しないほどに、想いを寄せ、そして……な純粋な心に思わず号泣してしまう。BLという概念をのぞいても名作だと思います。
最終巻は泣きはらした記憶。読み返したいけど未だページが開けておりません。機会があれば是非一度w 追伸。
最近は、BLレーベルじゃなくてもやたらBL臭い作品がでております。へたなBL読むより萌える作品も少なくなくなってきているんじゃなかろうか。「気になった作品」わりと気になったらガッツリ手に入れてしまうタイプなので、商業誌~は特別ないのですが、商業誌からの番外編や続編を描かれている同人誌はすごく今気になっています。
好きな作家さんの過去作品や、続き物なのに雑誌が廃刊になり続きは同人誌で!な作品も少なくありません。
また、応募期間限定の小冊子等々。木原音瀬先生の「すすきのはら」や、すずはら篠先生の「Dead 」シリーズその後。
とうてい手に入りそうもないものが気になってうずうずしております。
じゃなくても、好きな作家さんがコッソリ(でもないか)描いたものを販売されてる!となると気になりますよね!
筋肉男」系のアンソロジー。ここ最近のコミックスの発刊を見るとクオリティ 高そうで妙に気になっております。
どちらかというと、乙女向けというよりガッツリ系向けに感じる系統だとは思いますが、雄!が読みたい時にはいい発刊ブツでは? と思ってみたり。
少しまえから特集されてます「崎谷はるひ」先生にも興味がウズウズ。 やばい。やばいよこれわ(>w<)
今の復刻・新装ブームにのっかって、すでに手に入りにくくなってしまった作品を商業誌として復刻されたら結構アタルと思うんだけどなぁ。
「2009年度のBL界を俯瞰して」09年。BL拡大の年。だったかなとおもいます。
もや、BL系の出版物は多の少女漫画・少年漫画・青年漫画のくくり分けの一つになりつつ有るのではなかろうか。本屋さんでもコーナー拡大率がスゴいw私の住んでいる田舎町でさえもここ1年でのBLコーナー拡大率がスゴい!
テレビ番組で特集されることも多くなり、知名度もぐんとあがっているうように思う。バラエティでホモネタが前年より増えた・・とおもうのは私だけ?そっとしておいてほしいと思う腐女も少なくないので一概に喜べるネタでもないのかな。
出版物のことで言えば、デビューする作家さんがやたら増えた。
昔は「おw新人」と思って手にとっていたものが今や珍しくない。
雑誌やコミックの発売数が倍加しているのもうなづけます。
クオリティの面で言えば、良く言って平均的な作品も多くなったような気もします。ケド個人的な09といえば、やはりクオリティの高い作家さんに出会えたことが一番の収穫です。
読まず嫌いってやっぱり有るんだなwとヒシヒシ感じております。絵的に苦手。エロくないもん。 昔読んだ作品がイマイチだったんだよね。などなど思いつつ読まず嫌い。
放置を決め込んでいた作品が、思わぬヒットをくれるとうのがまず一つ。
どちらかといえば、新しく発刊された作品に目がいってしまうのですが、昔から名作と言われる作品や、たくさん描いておられる作家さんが熱い!!
西田東」先生などは、その一人。絵もあんまり可愛くないし、エロもそんなになさげ。 評価は高いけどやっぱりどぉよと読んでなかったのですが、読めばこれが味!と思えてしまう。いまではドツボなのですが、やはり読んでみないとわからない。チャレンジしてみるのも一つの手かもしれません。
2010年。また新たな萌えを求めてw


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